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写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

旅の終わり・・・NO3

2015年08月07日 | 旅行

二日目にお世話になった石山さん宅の奥様にお点前を見せていただき孫たちに茶道の心得をわかりやすく教えていただいた。

                 

                 

                         

孫たちは初めての体験である。人へのおもてなしの心使いや作法も心のどこかに覚えていてくれるだろう。

美味しいお茶を頂戴して静かな優しいひと時を過ごすことができた。初めて伺った石山さん宅でこんなにも多くの体験をさせていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいである。人と人との繋がりの大切さを孫たちも大いに感じたことでしょう。

次男の知り合いの添乗員のKさんは中高校の卒業旅行(青森へ)を担当している観光会社の方で毎年いくつかの学校の企画をしているので青森には大勢の繋がりが有りNPO法人広域連携津軽の人たちとの繋がりもあって今回はそこの理事長の佐藤さんが農家の石山さん宅を紹介してくださったというわけで、こんな素晴らしい体験をさせていただいたのである。

自分たち個人ではできない企画である。人と人とのつながりの大切さを感じる。

さぁ~三日目は世界遺産の白神山地(ブナ原生林)に出向く。

いろいろなコースがあるが、チビ孫もいるので往復2時間のコースにした。爺婆は入口にある温泉で待つ事にする。本当は私も行きたかったが、Gを一人置いていくわけにはいかないので温泉の周りの森林浴をすることにした。

                 

          

          

         

下山してきたみんなと昼食をして新青森駅に向かう。

         

                      最初の滝まで行ってきたようだ。

はやぶさ78号で青森とはさようなら!また来るよ~~楽しかったよ~

        

                          少しお疲れ気味かな?

最後にねぷた祭りの一番最後の扇ねぷたの神輿を引くことができた。これも青森の佐藤さんの粋な計らいである、神輿を引くなんてことは考えられないことであった。

「爺さんは危ないから座って待っていて・・・」と言うと「とんでもない!こんな経験はもうないだろうから私も行くよ」ということで全員で立ち上がる。

             

                         青森の旅終わる。

            

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旅のつづき・・・NO2

2015年08月06日 | 旅行

二日目は宿を8時半に出て田舎館村役場の屋上から田んぼアートを見に行く。役場の建物がすごいじゃん!お城だよ!この一番上の天守から田んぼアートを見る。

                  

                

このアートにはおどろきだったので説明をお借りして載せてみる。

              

さぁ~次は孫たちの農家体験だ。添乗員Kさんの知り合いの石山さん宅にお世話になる。大きな農家さんで母屋や御蔵や広い土地の中に他にも家が有り神社続きのお宅である。先ずはジャガイモ掘りからはじまる。

               

          

お昼には庭で掘りたてのジャガイモを茹でてバターや塩で食べ もろこしも美味しかった。焼きそばパーティである。昼休みをして午後は炭焼をする?炭は炭でも花炭で庭の植物や実を取って焼くのである。

これは石山さんのリビングに置いてある花炭 

               

材料選びから  ほうずき・松ぼっくり・木の実 孫たちは好き好きに広い庭から選んでくる。生き生きとしている姿である。

それらを仕分けて缶の中に入れて密封する。缶に入れる前と入れたあとの写真

            

火をつけるが中々木に燃えつかない汗をかきかきうちわで扇いだり枯れ枝を探したり大変ダァ~

              

                   

             

                         

大成功!! 大喜び!!!  冷たいスイカで一休みとなる。土埃と灰で汚れた体を流しに行こう! アップルランドの温泉に・・・

                         

                 お風呂の中にはりんごがいっぱい浮かんでいる

お風呂といえば昨夜泊まった宿では大浴場も露天風呂もあるが各部屋にいろいろな形をした家族風呂がついていた。私の部屋は笹の葉風呂 孫たちの部屋はパイナップル形、朝次男と孫が来て笹風呂に入りたいという。

               

       

きれいにすっきりして着替えて目的のねぷた(neputa)祭りに出かけた。Kさんが腰掛けて見物できる桟敷席を用意しておいてくれたのでゆっくり見学できた。

弘前は扇形が主体で裏と表に違う絵が描かれている。

                  

 

動画で撮ってきたがこのままでは載せられないのでYou Tubeに入れてから後で載せてみる。

 

ねぷた祭り

 

ねぷた祭り

 

       

 

 

               

             

 

               

                   

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ねぶた(nebuta)とねぷた(neputa )の違いも知らなかった

2015年08月05日 | 旅行

朝6時30分迎えに来た。8時20分の東北新幹線「はやぶさ5号」に乗る。孫たちは新幹線に乗るのは初めてである。

                

次男の知り合いの添乗員Kさんに三日間お世話になる。Gの体のことも充分承知してくれて付き添ってくれるとのことである。

一番の目的はねぶた祭りだが、私はねぶたとねぷたの違いも知らなかった.車内でKさんから説明を受ける。

ねぶたは青森市で行われる青森ねぶた(nebuta)は立体的な人形型 掛け声は「ラッセラー」

弘前ねぷた(neputa)は扇形が主体で鏡絵と見送り絵(正面と裏面)が描いてあるものをいう。ねぷたの後ろには笛や太鼓のお囃子の一団が続く最大9メートルを超える大型ねぷたがあるそうだ。掛け声は「ヤーヤドー」

私たちは二日目の夜弘前のねぷたを見ることになっている。有料観覧席を用意してくれているので孫たちの迷子の心配もなくなった。

一日目は青森市文化観光交流施設のワ・ラッセやアスパムを見学し夕方から津軽三味線ライブとなる。

三日間レンタカーで回ってくれるのでGも一緒の行動ができた。

ワ・ラッセは青森ねぶたが見られる。たくさんあるが何点か載せる。まずは通路から・・・・

                    

                  

逆光で姿がわからないのでちょうど良い

このあと観光協会のアスパ・八甲田丸をみる。

                  

                 

青函航路の花形だった八甲田丸の中を見学する。孫は私に似たのかのりやすいので衣装をつけて人形とパチリ!!!

                         

そのあと夕方から津軽三味線ライブに向かう。

             

温泉宿で一日目は終わる。2,3日とも雨の予報が出ていたが三日間雨は降らなかったやっぱり私は晴れ女だ。

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猛暑の8月に突入・・・

2015年08月01日 | 日記

暑さに弱い私は8月は嫌い! 今日も35°はあっただろう。

自転車で走ると腕に当たる陽が痛く感じる。老肌は弱っているからかな?

朝起きてリビングにGがいない、いつもは新聞を読んでいるその姿が見当たらない。スリッパが玄関先にあるので外を見ると麦わら帽子をかぶって草取りをしていた。

「明日出かけるので足腰が痛くなると困るからやめた方がいいのでは・・・」 やりつけないことを今日しなくてもいいのに絶対腰が痛いと言うだろう。

「自分の予定でしていることだからとやかく言うな!」 「あっそう!どうぞ!」朝からこんな感じで一日が始まる。

外には朝顔が紅白で木に絡みついて咲いている。夫婦の会話とは裏腹に爽やかな朝の風景

                          

昼頃便秘をしているので牛乳をたくさん飲みたいので買ってきてくれと言う、留守になるので買い置きをしておかなかった。

暑い中自転車を飛ばす。途中で地域の公民館の記事を目にして午後から出かけてきた。

                    

                  

 プロの画家の描いたものではない。市民が自分の目で見てきたことをありのままに描いた絵である。

               

               

                    

ビニールカバーがしてあるので光が入って反射してしまいキチンと写せなかった。これらの絵を見ながら悲愴感 恐怖感で鳥肌が立つ感だった。絵の具がなくて鉛筆画の絵もあり、たくさんの絵が展示されていた。

今の若い人たちに見て欲しい絵である。この展示をしている係りの男性と展示をするまでの経緯の説明をお聞きしてきた。

 

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