そゆる日記

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「KOSÉ 8ROCKS」特別コラボ展示

2022年05月08日 | エンタメ

DリーグチームKOSÉ 8ROCKSのスポンサー

メルセデスベンツ日本がMercedes me六本木で

8ROCKS特別コラボ展示中。

 

開催期間は

2022年4月30日 (土)~ 2022年5月18日 (水)

その中でGW中の5月4日は8ROCKSメンバーが来場

ショーケース&エキシビジョンバトルが

行われるというTwitter情報。

エキシビジョンバトルは13時からと15時から

ショーケースは17時から。

 

生パフォーマンスが見られるの?

車のショールームだからそんなに広くないはず。

すごく近くで見られるはず。

でもその日は普通に仕事が15時まで。

バトルにはまったく間に合わない。

10分間だけのショーケース見にいく?

悩んでたら。。。

 

かえるさんが「悩む前に動け」って

明和電機の社長のお言葉をtweetしてた。

なんちゅうタイミング(^^;

行く。

 

現場に到着はちょうどバトルが終わったところ。

まだメンバーさんが会場にいて

ファンサービスしてるところでした。

ブレイキンて男の子が憧れるやつかなあと思ってたけど

ほぼ女性ファン。それも応援グッズやアクスタ持って

ほぼLDHファンと同じノリ。

Dリーグのおかげだろうと思う。

あとブレイクダンスをやっているらしい

お子さんファン多い(これは男の子が多かった)

 

 

会場にはサイン入りの等身大ポスターが掲示。

モニターにはドキュメンタリー映像、

壁面にはDリーグ本番の映像。

8ROCKSのロゴ付きEOA。

なぜか後ろ向き。

(会場の設営上左に置きたいのに

ロゴが右側面にしかないからやむを得ず?

みたいな事情を推測)

上下さかさまのEOAの実物大ポスター。

これは前に立って写真を撮り回転させると

ブレイキンの技をやってるみたいに見える

という趣向(いや、見えるかな(^^;)

 

ショーケースの少し前からDJプレイが始まり

音楽を聴きながら待ちました。

司会の方が登場。

Dリーグ、8ROCKS、ブレイクダンスについての

割と丁寧な解説あり。

そしてコラボラッピングのEOAはこんな車です

みたいな説明あるかと思いきや一切なし。

自社製品の宣伝一切のせず

ただただDリーグと8ROCKSを応援するのみ。

なんて気持ちのいい会社さんなの。

(車だから宣伝されてじゃあ買いますとは

なかなかならないとはいえ)

ちょっと感動を覚えるなかメンバーさん登場。

 

1人1人が名刺代わりの得意技を披露する

自己紹介パフォーマンス。

(Dリーグでの自己紹介パフォーマンスを

少しアレンジしたもの、と言っていたかな)

カッコいいわ、楽しいわ、驚くわ、で

あっという間の10分間でした。

やっぱり生パフォーマンスはいいな。

短い時間だったけど

それでも楽しくて元気もらいました。

最後にお客さんとメンバーさんで記念撮影。

雑誌やテレビの取材も入っていたから

どこかで見られるかも。

おとなりのカフェでコラボドリンクありと

ご紹介があったので終演後行ってみたけど

売り切れてしまってました。

別の日に行ったら飲めるかな。

 

メンバーさんは来ませんが展示は5月18日まで。

8ROCKSの生サインあります。

ラッピングのEOAに乗れます。

メルセデス ミー 公式Twitter

(@mercedesme_jp)をフォローして

会場で撮った写真に

ハッシュタグ「#メルセデスミー」

「#コーセーエイトロックス」を付けて投稿すると

Dリーグチャンピオンシップの入場券と

メンバーサイン入りのNEWERAキャップが当たる

キャンペーンもやってます。ぜひ。


憧れの人

2022年04月17日 | エンタメ

ダンスのプロリーグ・Dリーグでは定期的に

それぞれのチームが他のチームから

「一番カッコいいDリーガー」とか

「一番おしゃれなDリーガー」とかを選ぶ

動画がアップされます。

 

先日はSEPTENI RAPTURESが選ぶ

「ダンスがうまいDリーガー」が

アップされました。

 

ジャンルも違うしみんな上手だから

決めたくないよ~と言いながら

選んだDリーガーは

5位 KOSÉ 8ROCKS YOUTEE

4位 avex ROYALBRATS JUMPEI

3位 LIFULL ALT-RHYTHM calin

2位 KOSÉ 8ROCKS ISSEI

そして第1位は

CyberAgent Legit 地獄くんでした。

 

それぞれの選手の選出の理由を語る中

優弥/YUYA君が地獄君への思いを語りだしました。

「この人みたいにあのステージで踊りたい

と思って頑張ってきたので、そんな人といま

一緒のステージで踊れてることが嬉しい

 

しかも、こんなに気さくに

話しかけてくれるの?って。

隣にいたらすぐ話しかけてくれて

話してて楽しいし嬉しいし

もっと話してみたい」

 

どんな話をする?という質問に

「ほんとにたわいもない、

『今日どうだった』とか」

 

周囲のメンバーは大爆笑だし

テロップで「たわいもねえ」って

つっこまれてたけど ww

私は優弥/YUYA君のピュアな思いに

涙が出そうになってしまいました。

 

ずっと憧れてた人と思いがけず距離が縮まって

しかも向こうから気さくに話しかけてくれて。

そんなふうにかわす会話は

内容なんかたわいもなくても

キラキラ輝いてる時間なんだろな。

朴訥とした語りのなかに

ものすごく嬉しいって気持ちが溢れてました。

(メンバーに今日の優弥は

エモいって言われてた ww)

 

憧れの人がいるって

すてきなことだよね。

 

【日本の宝】Dリーガーのダンスは全員が世界レベル!!

 

ちなみにわたしは

GENERATIONS中務君と踊った動画を見てから

地獄くん推しなので

地獄くんが1位に選ばれて

すごく嬉しかったです。


羽生結弦さんの生衣装を観る

2022年03月09日 | エンタメ

友人たちと銀座で食事会のあと

街を歩いていると

最近羽生結弦ファンの友人が

「この奥のコーセー銀座店に

羽生結弦くんの衣装が飾られてるんですよ」

するとべつの友人が「え~観たい」

で、ぞろぞろと観に行くことになりました。

 

店舗の階段を上がった二階に

「お一人二分でお願いします」と看板があり

先客があったのでそこで待つように言われました。

5分も待たなかったと思いますが

「どうぞ」と案内された先にそれはありました。

豪華。そしてほっそい

後襟にもたくさんのお花がちりばめられていました。

これを着て戦ってたのかぁ。

思いがけずすごいものを見させていただきました。

 

店内には生写真的なものと一緒に

コラボ商品も飾られています。

こんな大きなモニターも。

 

そのお隣の商品スペースを見学(?)

結果、ジル・スチュアートのコンパクトが

めちゃくちゃ可愛くて衝動買いしました。

すてきなお衣装を見せていただいたのでお礼です

とか言い訳しながら(^^;

(あとでネットで見たら限定品で

ネットでは買えない特別バージョンでした)

箱もめちゃ可愛い

余談ですが動画のモニターには

羽生結弦選手のインタビューのほか

Dリーグチーム『KOSÉ 8ROCKS』さんの

パフォーマンスや試合のメイクアップの映像が

流れてました。


「悪魔と永遠」

2022年02月06日 | エンタメ

東出昌大さん主演舞台

「悪魔と永遠」を観劇。

場所は演劇の聖地

下北沢 本多劇場。

ロビーには作・演出の川名幸宏さんの

この作品に至るまでの年表(? 自筆!)が。

一面にパンフレット

なんかこれだけで思いが伝わるなぁ

(集合体恐怖症の方ごめんなさい)

内容は罪を犯して更生しようとする人々を巡る物語。

過去をあきらかにできない人。

あっけらかんと述べて差別される人。

SNSによる攻撃。

信じてくれる人たちによって

更生していく人。

普通になりたいという思いが

偏見によって打ち砕かれる人。

逆恨み。

 

東出昌大さん演じる主人公の

セリフの凄み。

ほとんどこの渦中にあった

(いや現在進行形か?)ことを

やはり思わずにいられない。

テクニックの先にあるのは

その人の経験からくる人間性、

っていうのはいつも歌を聴くとき思うけど

演劇なんてもっとそうだよな

と思わされた。

経験から来る言葉の重み。

陳腐な言い回しだけど「芸のこやし」

辛い経験ほど。

 

他の役者さんも力量すごくて

完全に演じられている世界に

引き込まれてしまった。

 

正義とはなにか。

自分を受け入れること逃げる事。

自分の中にある偏見。

相手に投影する恐怖。

死は未来を捨てる事。

でも生きたとて

やってくる未来は

いいことばかりではない。

 

観る人それぞれが

課題を胸に帰っていくような

深い洞察に満ちた内容でした。

勧善懲悪とかないのよ。

みんなに観てほしいなぁ。

 

パンフレットの東出さん

 

 

ところで。。。

 

WORLD ORDERの舞台

「恋の第三次世界大戦」にご出演の吉田多希さんが

この舞台に出演されているということで

ファン友ameさんがお誘いくださり

実現したこの観劇でしたが

東京の感染状況を鑑みて

ameさんご自身は観劇を断念。

ほんとに残念。

 

この状況のなか音楽ライブ、映画、演劇、

エンタメはどれだけ

ダメージを耐えればいいのでしょう。

自分にできることは微々たるものですが

せめて映画館に通う、劇場に足を運ぶ、

音楽ライブに参戦する、

グッズやパンフレットを購入する、

自分の経済状況が許す範囲で

「応援してるよ」という気持ちを

表そうと思う日々です。

(本多劇場さんのツイートが胸に刺さります)


楳図かずお大美術展

2022年02月02日 | エンタメ

毎度大好き

六本木ヒルズ展望台へ

行ってきました。

 

東京シティビューでは

『楳図かずお大美術展』開催中。

大変申し訳ないのですが

展望台に入ると興味あるなしに関係なく

開催中の展覧会を見ることになります。

なので楳図先生リスペクトな皆さんには

大変申し訳ないのですが

今回もその程度の関心度で入場。

(しょこたんさんごめんなさい)

 

実は楳図コミックが得意ではなく(^^;

すごく怖いから横目でちらと見て

しっかり読まない

というお付き合いをしてきました。

なのでよく、どころか全然知りません。

 

でも、まあ、今回は「美術展」なので

絵を見るくらいはいいんじゃない?

 

 

漫画のコラージュは「漂流教室」かな?

これまでの作品の単行本や

掲載された雑誌の展示もあり

可愛らしい男の子や女の子が

大口をあけて恐怖におののく表情に苦笑。

 

うっかり中を見てしまったら

その晩は目が覚めてもトイレに行けない、

どころか恐ろしいシーンが

何度も目に浮かんで眠れない。

そんな小学生でした。

軽くトラウマ(^^;

 

さて今回のメインは27年ぶりの新作

ということで短い文章のついた

同じサイズの101枚の絵が

ひとつのストーリーになっている

という展示でした。

題して

『ZOKU-SHINGO

小さなロボット シンゴ美術館』

入り口にモニターがあり絵を選ぶシーンと

何枚かの絵について説明する

楳図先生の動画が流れていました。

あまり立ち止まっている人いなかったんだけど

構図について語っていたり

とても興味深かったです。

 

展示内容は撮影不可でしたが

一部撮影用の展示あり。

お話は示唆に富むというか

タイトルにあるようにロボットのお話で

『クララとお日さま』にも通づるような

人とロボットの境界とは、とか外見とは、とか

色々考えさせられるものでした。

絵は細かいところまで描き込んであり

色彩が美しくまさしく「美術展」でした。

(ポストカードにしてほしかった

何枚か持ち帰りたかった)

彩色された絵と別のスペースに

同じ絵の彩色されていないものが

ちょっと不気味なオブジェ?とともに

掲示されていました。

 

 

 

こちらは『14歳』ですかね

 

 

『14歳』をテーマにしたインスタレーション。

 

これは夜になったら灯りが入るのかな?

楳図かずお大美術展は3月25日まで。

たぶんあと3回くらい観るかな。

(=展望台にのぼるかな)

 

 

楳図かずお大美術展のHPは→ こちら

六本木ヒルズのHPは→ こちら

東京シティビューのHPは→ こちら

 

今日のスカイデッキ。

少し風があって寒かった


マトリックスレザクションズ

2022年01月19日 | エンタメ

久しぶりに映画に行きました。

興味ありながら行けずにいた

『マトリックスレザクションズ』

 

現実だと信じていた世界が

仮想空間であった、という経験を

ゲームの世界で再現して

大ヒットさせた主人公。

実はその世界そのものも

仮想空間であった、という

いれこ構造の物語。

 

「メタバース」が話題の昨今

タイムリーな内容なんですかね。

 

たくさんの幻影にまどわされて

肉体が存在する真の現実は

どこにあるのかに

気づく人、気づけない人。

 

たぶん

「本当の真実こそ正義」

という価値観進んで行く物語なんですが

気づいたところで

戦わざるを得なくなって

それは幸せなのか?

知らずにその世界で

夢を見続けられるなら

それも幸せなんじゃないのか?

とか思ってしまう中高年。

 

そして戦いのシーンが多い&長い(^^;

すごいCGとドキドキ感を楽しめる方には

とても面白いんでしょうね。

ストーリーを追ってしまう自分は

(もういいよ)と思ってしまいました。

 

なんと主人公が現実に戻ってきた

と思っていたこの世界はでさえも

仮想現実だった!という設定が

衝撃(^^;なのかもしれませんが

SFが大好きで

そもそも、この肉体のある現実世界が

脳の作り出した幻影なのではないか

みたいな精神世界本を

山ほど読んできた自分には

残念ながら新鮮味もなかったかな(^^;


紅白出場アーティストにダンス教えてもらったら流石過ぎた

2022年01月12日 | エンタメ

s**t kingz KAZUKIさんのYou Tubeチャンネル

「カズキのタネ」で

KAZUKIさんと相方?のSHOW-HEYさんが

FISHBOYさんにPOPPINGを教わる動画が

すごく面白くて

分析好きな自分にどハマりでした。

 

世界的ダンサーなのに

「POPPINGは苦手」というKAZUKIさんに

まず驚き、

ダンスが上手=器用になんでもこなす

ではないことを改めて知りました。

 

SHOW-HEYさんの説明がわかりやすくて

FISHさんはこう、KAZUKIさんはこう

と実際に動きを見せてくれて

あまりダンスのジャンルに詳しくない

(LOCKとKRUMPぐらいしかわからない)

自分ですが、こんなに動きが違うのかって

勉強(勉強?)になりました。

ひとくちにストリートダンスっていっても

すごく奥が深いのね

 

紅白出場アーティストにダンス教えてもらったら流石過ぎた


【D.LEAGUE】開幕

2021年11月17日 | エンタメ

Dリーグの二年目のシーズンが開幕しました。

そんなにがっつりチェックしてるわけじゃないけど

EXILE NAOTOさん、

GENERATIONS中務裕太くん、

RAMPAGE与那嶺瑠偉くんとコラボしたり

オリラジあっちゃんのYou Tubeで目にして

FISHBOYさんとCyberAgent Legit さんを

ほんのり応援しているし

EXILE HIROさんの

ダンサーの地位向上プロジェクト上にある

Dリーグが軌道に乗ってくれたらいいと

これもほんのり応援してる。

 

Legit さんは衣装を文化服装学院とコラボして

学生さんに作ってもらっている。

これもすごくいいと思うなあ。

学生さんたちのは発表の場が与えられるし

自分の作った衣装で踊ってくれる人たちを

応援しないわけない。

Dリーグが

もっともっといろいろな業種を巻き込んで

ダンス以外にも人々の興味と関心を引きつけられる

場所に育っていったらいいなと

ほんのり見守っている。

 

HIROさんの考えることはすごいなぁ。

(LDH民(^^;)

 

Legitさんの今季初戦

【D.LEAGUE】ROUND.1 CyberAgent Legit

 

LegitさんとEXILE NAOTOのコラボ動画 1

【呪術廻戦】五条悟になりきって踊ってみた!/TVアニメ EDテーマ:ALI「LOST IN PARADISE feat. AKLO」【FISHBOY&CyberAgent Legitコラボ】

 

LegitさんとEXILE NAOTOのコラボ動画 2

【対談&ダンス】「ダンサーなら親孝行した方がいいね」プロダンサーがEXILE NAOTOに聞きたい8つの質問 | CyberAgent Legit

 

LegitさんとGENERATIONS中務裕太くんのコラボ動画 1

【ジェネハウス特別編】

Cyber Agent Legit × 中務裕太 Dance cover(「第六感」Reol)

 

LegitさんとGENERATIONS中務裕太くんのコラボ動画 2

中務裕太 × Cyber Agent Legit Dance cover(「東京フラッシュ」Vaundy)

 

LegitさんとGENERATIONS中務裕太くんのコラボ動画 3

【裏側】GENERATIONS中務裕太さんコラボ!奇跡の再会が判明!?メイキング映像が公開!!

 

LegitさんとGENERATIONS中務裕太くんのコラボ動画 4

GENERATIONS 中務裕太さんに真剣に色々聞いちゃいました【トーク】

 

LegitさんとGENERATIONS中務裕太くんRAMPAGE与那嶺瑠偉くん 1

【King Gnu】泡を本気出して踊ってみた | 中務裕太 GENERATIONS / 与那嶺瑠唯 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE | TAKUMI/地獄 CA Legit

 

LegitさんとGENERATIONS中務裕太くんRAMPAGE与那嶺瑠偉くん 2

【本音炸裂】EXILE TRIBEの御二方とLegitで話したら男子校ノリで盛り上がり過ぎた

 


東野+西野+品川+大谷

2021年08月18日 | エンタメ

1週間前になりますが

草月会館で行われた

東野+西野+品川+大谷という

トークライブに行きました。

主宰は東野さん。

 

西野さんいじりで有名な東野さん。

まず最初に映画「えんとつ町のプペル」が

六本木ヒルズをジャックしたところ、

舞台挨拶で感極まる西野さん、

の映像が流れて会場大爆笑。

このつかみすごいな😨

 

東野さんご本人が登場してこの

トークイベントが企画されたいきさつなど

ご挨拶があってゲストの西野さんの紹介。

西野さんの著書を持ち出していじるいじる😂

そのうえで舞台に呼び出された西野さん、

キレる、キレる😂

同じように品川さん、大谷さんも

著書の中から思い切りいきがって

恥ずかしいくだりを音読された上で登壇😂

それぞれの返しがそりゃもうおかしくて

しょっぱなから客席は爆笑につぐ爆笑。

 

ライブ終わってから東野さんご自身が

Twitterに「参考資料」として

みなさんの著書を上げていました。

トークの内容は

東野さんの「自分は今後どうなるか」

大谷さんの「困窮している中堅芸人は

どうしたらいいか」なんていう質問を通して

みなさんの人物に対する分析だとか

エンタメ界の現状だとか

創作活動に必要なものだとか

笑わせながらもものすごく深い考察がきけて

実はこれたった5000円のイベントですが

20000円の講演3回分くらい

価値ある内容でした。

しかも途切れることなく面白くて

客席笑い続けている。

声出して笑うことって

そうそうないと思うのだけど

この日の会場はは

ずっと笑い声が途切れませんでした。

ほんと芸人さんってすごいな。

 

東野さんが来年もやろうって

おっしゃっていたので

チャンスがあったら絶対行ったほうがいい。

大笑いして発散してしかも深く勉強になります。


映画『リスタート』品川小杉ナイト

2021年08月05日 | エンタメ

映画『リスタート』

品川ヒロシさんと小杉竜一さんの

トークショー付き上映へ行きました。

 

「里山役の小杉竜一さん、品川監督です!」

という紹介で壇上へ上がったお二人。

「いま里山と紹介されて誰?て思ったでしょう?」

と小杉さん。

小杉さんの役は台本には

「里山」と名前が載っていたものの

誰からも名前を呼ばれることがなく

撮影中は役者を役の名前で呼んでいた監督も

小杉さんの事だけは「小杉さん」と呼んでいたので

その名前は誰からも認知されず。

「あの役を里山と思てたの僕だけなんです。

今日こうして初めて日の目をみました」

映画公開から一か月を経て

初めて明らかにされる事実ww

そこからこれまた名前が出てこない

連れの女性の役名は苗字が里山ではない。

実は二人は内縁関係、

里山は道外から仕事で来ていついた男、

といったストーリーには出てこない

監督の中での設定が語られました。

「トラックの運転手とかそういった仕事。

だから服装が作業着なんです」

脚本家のお仕事の一端を披露してくださいました。

貴重。

 

クラウドファンディングで

映画を作ることになったという話を聞いて

一番に出資してくれたのが小杉さんだそうで

「じゃあ出てくださいよ」と出演が決定したそう。

 

『里山』は主人公のゴシップをネタに

執拗にからんでくるイヤなやつですが

最後に生歌を聴いて思わず声援を送るシーンがあり

イヤなやつは他にも演じられる人がいるだろうけど

あの、最後の暖かさは小杉さん(でなきゃ)なんですよ

というのが監督の小杉評。

いやトークを聞いていてもいい人感が溢れていて

心底優しい方なんだと思いました。

 

しかしイヤなやつの演技には苦労したようで

お笑いの人なので動きもセリフも

無意識にコントのようになってしまうらしく

品川さんが「やってほしかった演技」と

「小杉さんの演技」の違いを実演してくれて

客席大爆笑。

つっこむ小杉さん。

つっこみに笑い転げる品川さん。

トークはずっとこんな感じ。

 

小杉さん「主演のエミちゃんとスウェイくん」

品川さん「EMILYね」

小杉さん「え、エミリーちゃん?」

品川さんめちゃくちゃ笑いながら

「うん、EMILYね。

楽屋でもずっと間違えてたから直さなかったの」

小杉さん「えええ!」

間違いを訂正せずネタにとっておく周到さww

 

「思い出した! この話していいすか」

唐突に品川さんが小杉さんの幼少期の話を始めました。

小杉さんは空手少年として道場一と目されていたそう。

ある大会にまったく空手を習ったこともなく

とにかく喧嘩が強いという少年がエントリーしてきた。

勝ち進むのは小杉少年とその喧嘩少年。

品川さん「漫画みたいなストーリーじゃないですか」

決勝で相対した二人。

ところが小杉少年は相手の覇気に

すっかりのまれてしまったそうで

「戦って負けたんじゃないんです。

もう戦意を喪失してしまったんです」

畳のへりに逃げてしまっては

「はい真ん中に戻って」と戻される様子を

やってみせてくれて

これまた品川さんがよじれて笑ってる。

「絶対優勝」と思われていた大会で

ふがいない結果に終わって

結局空手をやめてしまった。

「こんな話をホテルのバーで

二人っきりで聞かされたんですよ」

大笑いしながら話す品川さん。

切ない小杉少年をなさけない表情で

再現してみせる小杉さん。

めちゃくちゃ切ない話なのに

二人が話してるとなんでこんなにおかしいの。

「あのまま空手を続けてたら

今の小杉さんじゃないですよ。

その経験がこの優しさをつくってる」

え、なんかうまいこと話しまとめたけど

ただ思い出したこと言いたかっただけでしょww

 

こんなふうに笑いっぱなしで

30分はあっという間でした。

SNS公式撮影のあと

客席からの撮影タイムがありました。

太りすぎて腸がおへそから

出てきてしまったという小杉さん。

公式撮影の間は

「腸ヘルニアが出ないように

お腹ひっこめておきますね」って言ってたのに

客席からの撮影にはあえてヘルニアを

見せてくれるサービス精神(^^;

ありがとうございましたm(__)m

(監督が折れ曲がって笑っているww)

劇場のポスターにEMILYさんのサインもありました。