そゆる日記

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満月祭

2007年05月29日 | 寺社めぐり
友人に「5月末に鞍馬寺でウエサク祭というお祭りがあるから
一緒に行かない?」と誘われたのは4月初めのことでした。

私がエネルギー調整をやっていることを知っている友人は
「エネルギーやってるなら興味あるんじゃない?」と言いました。
そう言われても、実はまったく意味がわからず「?」な私に
「鞍馬寺はレイキ発祥の地なのよ」と教えてくれました。



「レイキ」とは、海外で広く普及している代替医療で
もとは臼井 甕男さんという日本人が始めた手当て療法が
海外で独自に発展、逆輸入されたもののようです。

わたしが「エネルギー調整をする」と言うと
「それはレイキですか?」とたずねられる事も多々あり
気功ほどではありませんが、かなり知られているようです。

で、その臼井さんが鞍馬寺で断食修行をしていた時に
その能力が発現したことから
鞍馬が「レイキ発祥の地」といわれているとのこと。


なるほど、それは一度行ってみてもいいかなと思い
同行することにしました。


満月祭自体の起源は、釈迦の降誕・悟りを開いた日・入滅の日が、
全てヴァイシャーカ(Visakha)月(インド歴第二月)の
第一満月の夜であったという伝承から来ており、
その満月を祝うお祭りなのだとか。
(ウエサク(Vesak/Wesak)という言葉は、
そのヴァイシャーカ(Visakha)が変化したもの)

仏教がインドから広まったとき、このお祭りも
アジア各地(チベット、タイ、ミャンマー、スリランカほか)に伝播し、
それぞれの文化特有の方法で行われているそうです。



でも、調べてみると鞍馬寺の満月際は
いわゆる仏教の満月祭というだけではなく
けっこうエソテリックなものらしい。

たくさんのHPやブログで紹介されていますが
思わず腰が引けてしまうような『濃い』内容のものも多いです。
(よかったら調べてみてください。すごいです 笑)

そんな“怖いもの見たさ”も手伝って、明日から京都旅行です。
わくわくドキドキです。