そゆる日記

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『星つむぎの家』

2009年03月28日 | 好きな場所
『星つむぎの家』

とてもステキな場所なので、
みなさんにおいでいただけるイベントを考えています。

って言っても、わたしはやすこさんに「何かやって」と
話を振って場所を紹介しただけなんだけど。

時期は5月を予定していて、やすこさんが仕入れてきたクリスタルと、
シャスタやセドナで撮影してきた写真を展示する予定。
せっかくなので、その期間中に
トークショーやワークショップも開催予定。



『星つむぎの家』に行ってみたい方、
やすこさんの石を見たい・買いたい方、
トークショーやワークショップに参加したい方、
ギャラリーの常設『銀河観音』が見たい・買いたい方、
詳細が決まったら、またお知らせしますのでお気軽にご参加下さい。



『星つむぎの家』HPは→コチラ

観音さま

2009年03月28日 | 精神世界
逗子のS邸が、サロン『星つむぎの家』としてオープンしました。

「お茶会をするので、どうぞ」とお招きいただき伺いました。



お茶会には高杉嵯知さんがいらしていました。 
以前、嵯知さん主催で深田剛史さんの数霊講演会がS邸であったとき
初めてお会いして以来、2度目。

S邸のガレージだった場所をギャラリーとして
常設で、嵯知さんの描く“銀河観音”の絵が見られるようになっていました。



嵯知さんご本人が案内して下さって
ギャラリーではふたりきりだったので、
私自身のことをお話させていただきました。

サロンを閉めたこと、けど、次にやるべきことはわかっていなくて
方向性を失っていること。職もないし。

嵯知さんは、ご自身も先の計画も保証も何もない生活であり
「あなたと何も変わらないのよ」とおっしゃる。

1ヵ月後の取材を打診されると「そんな先のことはわからないので
前日くらいにもう一度ご連絡下さい」とお願いするそう。
「突然いらしていただいてもかまわないのだけど、
いなかったりすると悪いので」



田中章義さんも同じこと言ってたな。
神さまに言われた場所に、訳もわからずでかけていく。
明日何をしてるかもわからない生活。
そんなふうに全部を信頼した生き方は、
私にはできないどころか、それで成り立つことが、まだ信じられない。

でも、いるんだよな~、そういう人。

VOICEの社長、喜多見さんからきいた関野あやこさんの話もそう。
以前、関西での講演会の前日「やっぱり行きません」と言ったらしい。
理由をいくら尋ねても「行きたくないから」ってだけ。
周囲は困惑したり、「こどもか」「仕事だろ」って激怒したり。

けど、翌朝のテレビを見て、みんな何も言えなくなった。
阪神大震災で燃え上がる街が映しだされていたから。



嵯知さんは、その日、その日を、一番喜んで過ごせることは何だろう?と考えて
それを行動に移していけば、ちゃんと自分のなりたいものに続いていく、と言った。

自分のやりたいことがあるなら、ささいなことでいいから
それにつながっていることをやるように、とも言った。
そこで2番目3番目のもので妥協してはダメ、2番をいくらやっても
それでたどりつく頂上は2番目の頂上であって
1番のものにはつながっていないから、とも。

形を求めないこと、とも言った。
私は○○をしているんです。□□を作っているんです。という
○○や□□のような、わかりやすい形を求めないこと。

「あなたが今やっているのは『何もしない』ということ。
これは、とても貴重なもの。
○○や□□というわかりやすいものではないけれど
本当に何もしていないのではないの。

後から考えると、それがどれだけ貴重だったかわかる。

それをやっているんだ、と思って
意識して『何もしない』をおやりなさい」



ハグさせてもらおうとすると、
ハグではなく、ぎゅっと抱きしめてくれて
「大丈夫、大丈夫」と何回も言って頭をなでてくれました。

嵯知さん自身が、生きている観音さまみたいだったな~。