自彊術の教室では体操と一緒に
療法(人にやってあげる)を教わります。
二人一組でお互いやりあっての実習があるのですが
私がモデルになってるときT先生が来て
お相手に指導しつつ私に療法してくださりながら
「そゆるさんは若い時は痩せていたでしょう?」
言いました。
御多分に漏れず出産の度毎に体重は増え
若い時より8キロは重い。
「わかるんですか?」と尋ねると
「骨がそうできてます」
あらまあ。
「体重増えた分骨には負担がかかることになるから
体重は落としたほうがいいわね」とおっしゃる。
そうですか、そうですよね。
えっと~先生、やり方も教えてください
わかさ出版から新しいムック本発売中。
このステキなモデルさんの画像の使用許可をとって
カルチャーセンターに持っていったら
「『こんな若くてきれいな人じゃないとできない体操じゃムリ』
って人が集まりませんよ」と却下されたそう。
中高年の心をつかむのは一筋縄じゃいきません。