そゆる日記

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『HiGH&LOW THE 戦国』(ネタバレなしで)

2024年02月04日 | エンタメ

(まだ公演始まったばかりなので

SNSとかで出てる情報以外のネタバレはしません。

会場については書いてます)

 

『HiGH&LOW THE 戦国』見てきました。

ハイ&ローシリーズの舞台演劇は

時を戦国時代に移しての活劇。

LDHメンバーのほかDリーガーも多数出演

そして一番の話題はなんと宝塚から

専科のお二人を迎えての作品になるという。

宝塚は去年ハイ&ローを題材にした公演が大好評だったので

けっこう相性がいいってことになったのかもしれません。

 

さて、専科のお二人自身が記者会見で

「役柄が女性になるのか男性になるのかはたまた。。?」

とドキドキだったとおっしゃってましたが

われわれもそこは気になるところでありました。

で、情報が出てきてみると普通に男性の役みたい。

「みたい」というのは、明らかに男性の装束ですが

そこは本物の男性もいる舞台なので

「女性だけど男装してる方」なのか

「男性」なのかまではわからなかったから。

 

 

というわけでそこ含め楽しみに

あまり情報を入れずに見に行きました。

 

会場はMIRANO-za

初めまして歌舞伎町タワー。

販売された座席はS席A席とありましたが

割り振りは最後まで発表されず。

(そこはちょっと不誠実ではと思わなくもない)

なので二回見に行くうち一回はA一回はSで予約を入れてみた。

この日はA席でしたが三階バルコニーの前から二番め。

ステージ上はよく見えるしそんなに悪くない。

(しかし公演が始まってみるとバルコニー以外は

三階まですべてS席だったようでそれもどうなの)

あと中二階、二階、三階とあるバルコニー席

下のふたつはステージに向かって斜めに席が置かれているのに

三階は真正面を向いているので身体を斜めにしなければならない。

そしてどういうわけだか席がカウンターテーブルの席みたいに

高くて足がぶらぶらしてしまいます。

「ご希望の方にはフットレストをお貸しします」とのことで

お借りしましたが、なんで最初から足置きついてないんだろ。

などなど、いろいろナゾな劇場でした。

 

お話は五つの国が覇権を争う世界。

そのうちほぼ三つの国を中心にお話が展開。

その1 須和国

その2 乃伎国

その3 尊武国

宝塚のお二人が演じるのは須和国当主の右腕と乃伎国の当主。

ジェネ片寄くんの右腕。瀬央ゆりあさんは

完全に男性にしか見えなくて宝塚の男役さんすごい。

そして舞台を自分のものにする力がすごくて

最初セリフを発した瞬間「瀬央さん主演の舞台」?

って感じになりました(あれ?これはネタバレか?)

 

一方藤原樹くんの上司?水美舞斗さんは

美しいお顔立ちもあって男性として戦う女性なのか?

と思わなくもなかった。

まあ、セリフのなかで男性とわかるんですけどね。

 

というわけでお二人は普通に男性の役でした。

LDHメンバーは言うに及ばず

筋肉ゴリゴリのクランプを踊るダンスチーム

RAG POUNDなんかも出ている中

体格差も体力差も感じさせない男役さんの

(宝塚の中では女性をリフトしたりもしてるらしい)

努力とすごみを感じた舞台でした。

 

あと、私はネタバレ好まない派なので

ほぼ知識を入れずに行きましたが

国の特徴とか国の関係とか

セリフだけではちょっと難しかった

(私の聞き取り力・理解力の問題ですが)ので

パンフレットをみておいても良かったかとも思いました。

 

まあ、でも、たくさんのダンスと

感動する歌があって良かった。

次のS席がどのあたりになるか楽しみです



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