うっちーdiaryで朝顔プロジェクトが無事完結とのご報告がありました。
一番最初に苗を配ってくれた女の子に対面することも叶って
4年後の広がりを直接報告することもできたとのこと。
女の子も学校の活動としてしたことが
知らないところでこんなに何年も続いて
たくさんの人に広がっていたことに驚かれたことでしょう。
自分のほんの小さな行動が
思わぬところで知らない誰かに影響を与えていることって
きっとあるんだろうけど
それを実際に知ることはなかなかないこと。
今回のことを通して当事者じゃない自分でさえも
今日するひとつの行動を
もっと大切にしようと思ったくらいだから
女の子に人生にとってはとても大きな経験だったろうと思います。
思い返せば今年のアート展。
開場前に到着した私に「うっちーの朝顔のタネの整理券が配られますよ」
と並ぶよう勧めてくださった方。
「もらっても育てられないから。。。」と躊躇する灰色の指に
もらうよう勧めてくれたファン友さん。
いただいた種がたった一粒だったので
「植えずに宝物として持ち続ける選択もあるよね」と弱気の灰色指に
「植えないんですか~」と背中をおしてくださったまた別のファン友さん。
芽がでないときの対処法をdiaryに書いてくれたり
ファンツアーで「タネどうなりました?」と(私にだけじゃないけど)
声をかけてくれたうっちー。
タネには蒔くに適した時期があること、花には咲く条件があること、
折にふれて朝顔レクチャーをしてくれた緑の指友人。
朝晩水をやるたび、何センチも伸びてるツルにびっくり。
花が咲いてみるとその大きさにびっくり。
しばらくするとその咲く数の多さにびっくり。
毎日毎日様子を見るのがほんとに楽しみで
こんなよろこびを味わえたのも
たくさんの人のおかげだったから感謝でいっぱいでした。
お花は数えきれないほど咲いたけどすべての花が実になるわけではなく
これは一つ目だけど、いまのところ実はあと二つ。
でも、すごい生命力で、いまだに花芽がまだ20個くらいついているから
あといくつかタネが取れるかもしれません。
うっちーのプロジェクトが完結しても
わたしの朝顔ライフはまだまだ続く。