だいぶ日にちがたっちゃいましたが
DEEP のライブの感想です。
会場は 川口リリアホール。
2000席くらいの会場だから、
3万人とか5万人とかのEXILEライブのような
駅からファンでごったがえしてるような感じはなかったけど
ツアーグッズの赤いマフラータオルを首に巻いた人が多数。
シンフォニックと謳ってるくらいだから
静かな聴かせるライブを予想したけど
案外ファンのノリはEXILEのライブと同じような感じで
少々戸惑う。
ホールに入ると、ファンクラブの受付やグッズの販売があって
EXILE のライブの縮小版みたいな感じ。
(EXILEと比較ばかりして悪いんだけど
どうしてもLDHのライブだから作りが同じで
つい比べてしまうのね。)
客席はEXILEに比べると男性の比率が高いです。
男の子ばかりのグループもけっこういるし、
というか、とりあえず、カップル率がすご~く高い(笑)。
チョコさんが 「DEEPライブにカップルで行くと結ばれる」
というジンクスを書いてたけど、これはわかります。
とにかくうっとり~な歌声だから。
うっとり~ってなって、となりに誰かがいてくれたら…。
そりゃラブラブになりますて。
ただ、私の隣は男の子二人に女の子一人という組み合わせで
一曲終わるたびに 「は~、かっこいい~」 とタメ息をつく彼に
だんだん彼女が引いていく感じだった(苦笑)。
DEEP大好きな男の子が彼女と友達を連れてきてたみたいで、
男の子があんまり夢中になっちゃうとダメなのね。
(→だから、何)
編成は12人のストリングス隊と
ジャズっぽいバンドという取り合わせ。
管楽器がいないからシンフォニーではないけど
ストリングスが奏でるパッヘルベルのカノンからスタートしたライブは
クラシックっぽい雰囲気=シンフォニックって感じ。
その演奏が終わると、暗い舞台に
RYOくんとYUICHIROが表れて 『SORA』 を。
RYOくんの、少しくぐもったような声が好きだから
いきなりソロでじ~っくり聴かされて、は~っ(タメ息)。
目がハートならぬ、耳の穴がハートになってしまった(笑)。
惜しむらくは、なぜ、こんなに音量を上げる。
クラシックのホールは、
生音で一番後ろの席まで音が届くように設計されています。
たぶん、声量豊富な彼らの歌声なら
マイクなしでも後ろまで充分届くはず。
バンドの音とのバランスのために
ほんの少しだけマイクで補ってくれたら充分なはずなのに。
クラシックのコンサートのように、
もしくはジャズのライブのように、
みんなが耳を澄ませて息遣いまで聞きもらすまいと
静かに聴くライブだったら良かったのに。
実際、お客さんも 「シンフォニック」 の意図をすごくよく理解して
後半TAKAさんが 「そろそろ盛り上がりたいでしょう?
さあ! 立ちましょう!」 って声をかけるまで
ちゃんと座って聴いて、曲が終わるたびに拍手して。
時々は 「きゃ~っ」 っていうシーンもありながら
とってもいい雰囲気。
もっと生音に近いセットでも、充分届いたし、
むしろそのほうが良さが生きたと思います。
力強く歌うとビリビリと音が割れるようなセッティングって
センスないなぁ。
これぐらいの音量じゃないとダメっていう思い込みなんだろうなあ
って残念だった。
雰囲気のある曲を、しっとりと歌い上げてみんながうっとりの前半、
ポップな曲を幅広く聞かせて楽しませてくれた中盤
(久保田のLALALA LOVESONGとか
マイケルジャクソンのヒールザワールドとか、すっごく良かった)
立ち上がって、一緒に踊ってジャンプして大盛り上がり
ノリノリな後半のメドレー。
中盤までの感じは想像したとおりだったけど
DEEPの、しかもシンフォニックと銘打ったライブで
こんなに騒いで盛り上がるとは思っていなかったので
最後にはじけたのが、めちゃめちゃ楽しかった。
聴きごたえもありながら、はじける楽しさもあって
一粒で二度も三度もおいしいライブでした。
Miss you (Video clip) COLOR
DEEP のライブの感想です。
会場は 川口リリアホール。
2000席くらいの会場だから、
3万人とか5万人とかのEXILEライブのような
駅からファンでごったがえしてるような感じはなかったけど
ツアーグッズの赤いマフラータオルを首に巻いた人が多数。
シンフォニックと謳ってるくらいだから
静かな聴かせるライブを予想したけど
案外ファンのノリはEXILEのライブと同じような感じで
少々戸惑う。
ホールに入ると、ファンクラブの受付やグッズの販売があって
EXILE のライブの縮小版みたいな感じ。
(EXILEと比較ばかりして悪いんだけど
どうしてもLDHのライブだから作りが同じで
つい比べてしまうのね。)
客席はEXILEに比べると男性の比率が高いです。
男の子ばかりのグループもけっこういるし、
というか、とりあえず、カップル率がすご~く高い(笑)。
チョコさんが 「DEEPライブにカップルで行くと結ばれる」
というジンクスを書いてたけど、これはわかります。
とにかくうっとり~な歌声だから。
うっとり~ってなって、となりに誰かがいてくれたら…。
そりゃラブラブになりますて。
ただ、私の隣は男の子二人に女の子一人という組み合わせで
一曲終わるたびに 「は~、かっこいい~」 とタメ息をつく彼に
だんだん彼女が引いていく感じだった(苦笑)。
DEEP大好きな男の子が彼女と友達を連れてきてたみたいで、
男の子があんまり夢中になっちゃうとダメなのね。
(→だから、何)
編成は12人のストリングス隊と
ジャズっぽいバンドという取り合わせ。
管楽器がいないからシンフォニーではないけど
ストリングスが奏でるパッヘルベルのカノンからスタートしたライブは
クラシックっぽい雰囲気=シンフォニックって感じ。
その演奏が終わると、暗い舞台に
RYOくんとYUICHIROが表れて 『SORA』 を。
RYOくんの、少しくぐもったような声が好きだから
いきなりソロでじ~っくり聴かされて、は~っ(タメ息)。
目がハートならぬ、耳の穴がハートになってしまった(笑)。
惜しむらくは、なぜ、こんなに音量を上げる。
クラシックのホールは、
生音で一番後ろの席まで音が届くように設計されています。
たぶん、声量豊富な彼らの歌声なら
マイクなしでも後ろまで充分届くはず。
バンドの音とのバランスのために
ほんの少しだけマイクで補ってくれたら充分なはずなのに。
クラシックのコンサートのように、
もしくはジャズのライブのように、
みんなが耳を澄ませて息遣いまで聞きもらすまいと
静かに聴くライブだったら良かったのに。
実際、お客さんも 「シンフォニック」 の意図をすごくよく理解して
後半TAKAさんが 「そろそろ盛り上がりたいでしょう?
さあ! 立ちましょう!」 って声をかけるまで
ちゃんと座って聴いて、曲が終わるたびに拍手して。
時々は 「きゃ~っ」 っていうシーンもありながら
とってもいい雰囲気。
もっと生音に近いセットでも、充分届いたし、
むしろそのほうが良さが生きたと思います。
力強く歌うとビリビリと音が割れるようなセッティングって
センスないなぁ。
これぐらいの音量じゃないとダメっていう思い込みなんだろうなあ
って残念だった。
雰囲気のある曲を、しっとりと歌い上げてみんながうっとりの前半、
ポップな曲を幅広く聞かせて楽しませてくれた中盤
(久保田のLALALA LOVESONGとか
マイケルジャクソンのヒールザワールドとか、すっごく良かった)
立ち上がって、一緒に踊ってジャンプして大盛り上がり
ノリノリな後半のメドレー。
中盤までの感じは想像したとおりだったけど
DEEPの、しかもシンフォニックと銘打ったライブで
こんなに騒いで盛り上がるとは思っていなかったので
最後にはじけたのが、めちゃめちゃ楽しかった。
聴きごたえもありながら、はじける楽しさもあって
一粒で二度も三度もおいしいライブでした。
Miss you (Video clip) COLOR