暴風が吹き荒れる昨日の夕方5時頃のこと。
仕事してるとガランガランというものすごい音とともに
窓の外を黒い大きなかたまりが通り過ぎた。
「何っ? いまの」
「何か通りましたよねっ」
みんなが窓にかけよりましたが
打ち付ける激しい雨に窓の外はほとんど何も見えません。
もちろん窓をあけることなんてできません。
「とたん板みたいな音でしたよね~」
「何がとんできたんだろう」 と言いながら
正体を確認できるはずもなく終了。
今朝出社すると工場のプラットフォームに
直径40~50センチ、長さ1メートルほどの
ステンレス製の筒が何本も置かれていた。
「昨日の台風で工場の煙突が飛んだらしいよ」
あっ、あの音はそれだったか。
建物の1階から5階までつなげてある
ダクトのカバーが強風でバラバラになって飛んだらしい。
ほとんどは敷地内におちていたが
うち2本はとなりの公園に落ちていたとか。
「けが人が出なくて良かったよ~」 と社長。
ほんとにね。
2本が見つかった公園では
木が倒れて警察の黄色いテープで囲われていた。
ほんとにすごい威力の台風でした。
ホント、けが人が出なくて良かったですね!
ベランダの網戸が外れましたよ。強烈な台風でした。一人で家にいて怖かった・・・。