ドイツではクリスマスを1ヶ月間かけてお祝いする習慣(アドベント)があり、アドヴェントクランツ(4本のローソクを立てたリース)には、日曜が来るたび1本ずつ火をともしていきます。
各地の街の広場では、11月最後の日曜日からクリスマス市が開かれ、クリスマスの準備に必要な様々な雑貨や食品・お菓子などが特設の屋台で売られてとても賑やかです。
普段はお目にかかれないクリスマスのお菓子が数々売られていますが、なんといってもシュトーレン・・・屋台以外にパン屋・菓子屋でもシュトーレンが売られていて、味比べをするのも楽しみです。
菓子屋で売られているのが一番多くバターが使われていてしっとりしているように感じたのですが(気のせいかもしれません)とにかく店によって違います。
シュトーレンは薄くスライスして何日もかけて楽しみながら(足りなくなれば買い足して…)食べていきます。
今年もお菓子工房SPATULEでは、有機栽培のレーズン、リューベッカーのマジパン(ドイツ産)、サバトン社のオレンジピール(フランス産)、たっぷりの2種類のバターと高価なバニラビーンズとオーガニックの香辛料・・・と材料にこだわって丁寧にお作りしたシュトーレンを注文販売いたします。
レーズンはオーガニックカルフォルニアレーズンだけでなく、グミのような弾力と独特な風味のオーガニックサンマスカットレーズンなども使用しています。
菓子工房SPATULE http://spatule.cart.fc2.com
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現在ご注文を受けて張り切って製作中です。残り少なくなってきましたがご注文まだご注文間に合いますお早めに!