ベーキングパウダーは使わずきめ細かく泡立てたメレンゲを加えるので軽くふんわりした食感❣️
昨年から、よりドイツ菓子らしく、底にミュルベタイク(ドイツ式サブレ生地)とフランボワーズジャムを挟んで作っています。
.
チェリーが手に入るうちは(7月上旬位まで)レッスン行っています🍒
パウンドケーキ(英語:Pound-cake)は、フランス語でキャトルキャール Quatre-quarts。
バター・ 砂糖・ 卵・ 小麦粉 …同量の4つの材料で作ることを表すのに、英語では1ポンドずつの材料を混ぜて作るというパウンドケーキ、フランス語ではキャトル(quatre)が4、 キャー(quart)は1/4なので 1/4ずつの4つの材料という表現でキャトルキャール。国が変わるとこんなにも表現の仕方が違うものなんだ~と感じます。
マーブルケーキ(英語)はフランス語でもガトー・マルブレ(Gâteau marbré)と、どちらも大理石を指しています。
生徒さま作品なので断面をお見せできないのが残念ですが....
中にレモンの皮などは使用せずベーキングパウダーを使わない正真正銘4同割の キャトルキャール、焼き上がり後にアプリコットジャムとレモン風味の糖衣でい上げています。
マーブルケーキはベーキングパウダーの力をほんの少し借りて作りますが、きめの細かいヴァローナのココアパウダーとコニャック(ブランデー)を使用した大人の味わいです。
もっと横から撮るべきでした....バターと砂糖でしっかり空気を含ませてもらったのでふくらんでいます。
基礎コース生徒さま作品です
今年はいつまでも暑いですね!おかげでほったらかしでも発酵生地が調子よく早く発酵してくれて時間オーバーすることも少なく助かってます
9月1週目にも追加レッスン行うことになりました~ 詳しくは…https://blog.goo.ne.jp/spatule/e/5a138e55d040e7451d4e8d2fbb7ec2cb