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ひまわりを堪能した後、沼田町のホタルを見るまでには少し時間があったので、道の駅めぐりをした。
道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」は、ゴールデンウィークに一度来ているのだが、時間が遅くてスタンプが押せていなかった。
ひまわりの里で汗だくになっていたため併設の温泉にも誘惑されたが、とりあえず我慢。
周辺でなにか面白そうなところがあれば、と駐車場の周辺地図を見て、すぐ近くにバラ園があることを発見。
さっそく行ってみることに。
「ローズガーデンちっぷべつ」は、道の駅から車で10分足らずの山の中腹にあった。
入場は無料で、ひまわり畑と同じように協力金箱がある。
さすがに少しシーズン遅れだったか、開ききってしまっていたり花弁が枯れ始めていたりするものもある。
それでも整備された畑には、たくさんの種類のバラが咲き揃っていた。
木製のアーチに絡まるバラの下をくぐりながら、畑の土を踏み固めないように気を付けつつカメラを向ける。
ポストカードにしてみたくなるようなかわいい画が撮れて満足。
まだ時間は早いと思いつつ、ぼちぼちと沼田町に向かう。
ホテルの横に用意された祭り会場の準備風景を眺めながら、遅い昼食を取る。
その後ホタルの里の先にあるホロピリ湖(ダム湖)で昼寝をしながら夕焼けでも撮りつつ夜を待ちますか、と計画していたのだが。
湖畔の駐車場はアブだらけ、停まっている車に向かって次々と激突してくる。
とてもじゃないが虫嫌いの私には窓は開けられず、わずかにしか開けていない車の中には西日がさしてあっという間に蒸し風呂状態。
それでも私は眠っていたが、ダンナはしまいに脱水症状になりかかった。
暑さに参って外に出たダンナと、アブよりは暑さの方がマシと車内から出ない私。
結局、太陽は雲の中に沈んでしまい、きれいな夕焼けにはならなかった。
そろそろ薄暗くなったころにホテル横の駐車場に戻り、ホタル学習館(無料・協力金制)を覗いてから再び車へ。
さすがにこの時間になると駐車場は満車、親子連れやカップルなどで祭り会場も賑わっている。
写真を撮りたい私たちは、祭りも終わって人が引くのを待とうとそのまま駐車場にいた。
道路を挟んで向かい側の道沿いにホタル育成のビニールハウスがあり、その奥の林には放たれたホタルたちがいる。
驚いたのは、林を舞うホタルの光が駐車場の車の中からも見えたことだ。
これは期待できそう、と改めて仮眠を取りつつ深夜になるのを待つ。
23時。
目を覚ましたときには祭りも終わり、駐車場の車もほとんどいなくなっていた。
いざ出陣。
三脚とカメラを手に林に入る。
と、いるいる。さすがに先日の西岡公園よりもずっと多い。
種類も違うらしく、大きさは大きく光はほとんど点滅しない。
小川に沿いの草むらの中に光る無数の緑色の光。
ふわりふわりと飛びながら寄って来るものもいる。
かなり近くまで来ると想像以上に低くうなるような羽音が聞こえる。
暗闇に包まれて浮かぶ光だけを見ていると、自分もふわりと浮き上がってしまうような錯覚に陥る。
カメラの限界までシャッター速度を落として、狙いも定められないままにとにかく何か写ってくれ、と念じながらシャッターを切る。
じっと待つ間、ぼんやりと目の前の光を眺めていたら次々と蚊に刺された。
わかってはいたはずなのに、何の虫対策もしていかなかったことを深く後悔するはめに。
(結局おでこだけでも4箇所刺され、数日間は苦いお土産として残っていた)。
明るいところで見たら私の苦手な「昆虫」なのに、姿が見えず光だけだとこんなにもロマンチックに感じるなんて。
勝手なものです。
写真、は予想通り惨憺たる結果だったので、今回はダンナ撮影のものを借りてます↓
ひまわりを堪能した後、沼田町のホタルを見るまでには少し時間があったので、道の駅めぐりをした。
道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」は、ゴールデンウィークに一度来ているのだが、時間が遅くてスタンプが押せていなかった。
ひまわりの里で汗だくになっていたため併設の温泉にも誘惑されたが、とりあえず我慢。
周辺でなにか面白そうなところがあれば、と駐車場の周辺地図を見て、すぐ近くにバラ園があることを発見。
さっそく行ってみることに。
「ローズガーデンちっぷべつ」は、道の駅から車で10分足らずの山の中腹にあった。
入場は無料で、ひまわり畑と同じように協力金箱がある。
さすがに少しシーズン遅れだったか、開ききってしまっていたり花弁が枯れ始めていたりするものもある。
それでも整備された畑には、たくさんの種類のバラが咲き揃っていた。
木製のアーチに絡まるバラの下をくぐりながら、畑の土を踏み固めないように気を付けつつカメラを向ける。
ポストカードにしてみたくなるようなかわいい画が撮れて満足。
まだ時間は早いと思いつつ、ぼちぼちと沼田町に向かう。
ホテルの横に用意された祭り会場の準備風景を眺めながら、遅い昼食を取る。
その後ホタルの里の先にあるホロピリ湖(ダム湖)で昼寝をしながら夕焼けでも撮りつつ夜を待ちますか、と計画していたのだが。
湖畔の駐車場はアブだらけ、停まっている車に向かって次々と激突してくる。
とてもじゃないが虫嫌いの私には窓は開けられず、わずかにしか開けていない車の中には西日がさしてあっという間に蒸し風呂状態。
それでも私は眠っていたが、ダンナはしまいに脱水症状になりかかった。
暑さに参って外に出たダンナと、アブよりは暑さの方がマシと車内から出ない私。
結局、太陽は雲の中に沈んでしまい、きれいな夕焼けにはならなかった。
そろそろ薄暗くなったころにホテル横の駐車場に戻り、ホタル学習館(無料・協力金制)を覗いてから再び車へ。
さすがにこの時間になると駐車場は満車、親子連れやカップルなどで祭り会場も賑わっている。
写真を撮りたい私たちは、祭りも終わって人が引くのを待とうとそのまま駐車場にいた。
道路を挟んで向かい側の道沿いにホタル育成のビニールハウスがあり、その奥の林には放たれたホタルたちがいる。
驚いたのは、林を舞うホタルの光が駐車場の車の中からも見えたことだ。
これは期待できそう、と改めて仮眠を取りつつ深夜になるのを待つ。
23時。
目を覚ましたときには祭りも終わり、駐車場の車もほとんどいなくなっていた。
いざ出陣。
三脚とカメラを手に林に入る。
と、いるいる。さすがに先日の西岡公園よりもずっと多い。
種類も違うらしく、大きさは大きく光はほとんど点滅しない。
小川に沿いの草むらの中に光る無数の緑色の光。
ふわりふわりと飛びながら寄って来るものもいる。
かなり近くまで来ると想像以上に低くうなるような羽音が聞こえる。
暗闇に包まれて浮かぶ光だけを見ていると、自分もふわりと浮き上がってしまうような錯覚に陥る。
カメラの限界までシャッター速度を落として、狙いも定められないままにとにかく何か写ってくれ、と念じながらシャッターを切る。
じっと待つ間、ぼんやりと目の前の光を眺めていたら次々と蚊に刺された。
わかってはいたはずなのに、何の虫対策もしていかなかったことを深く後悔するはめに。
(結局おでこだけでも4箇所刺され、数日間は苦いお土産として残っていた)。
明るいところで見たら私の苦手な「昆虫」なのに、姿が見えず光だけだとこんなにもロマンチックに感じるなんて。
勝手なものです。
写真、は予想通り惨憺たる結果だったので、今回はダンナ撮影のものを借りてます↓
道の駅って、最近は色々趣向がこらされていたりして
なかなか面白いですよね~♪