社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

防疫できない朝鮮民族

2017-01-04 00:00:59 | 社会常識と教育
【朝鮮日報/社説】史上最悪の鳥インフル被害が映す「失敗した国」韓国の姿
鳥インフルエンザが韓国国内に広がり、ニワトリ・アヒルの殺処分数が2000万羽を超えた。
ニワトリの価格が跳ね上がり、鶏卵不足のため航空便で緊急輸入まで推進することになった。

同じころ鳥インフルエンザが発生した日本では、発生件数が6件にすぎず、殺処分も102万羽にとどまっているのとはあまりに対照的だ。

韓日の鳥インフル対応は、初日から違いが出た。

日本は11月末、最初に家禽類の鳥インフル確定判定が出ると、それからわずか2時間後の夜11時、総理官邸に鳥インフル関連の情報連絡室を設置した。
安倍首相が出した「徹底した防疫」という指示も、深夜に各省庁へ伝えられた。

翌日午前4時、自衛隊の隊員が鳥インフルの発生現場に出動して防疫作業を行い、朝9時から関係閣僚会議が開かれて政府レベルでの対策を協議した。
こうした全ての措置が12時間以内に行われた。鳥インフルに対する警戒レベルは、その前から既に最高の「3」に引き上げられていた。

準備されていたマニュアルの通り、電光石火のごとく動いたのだ。

韓国で政府レベルの対策会議が開かれたのは、鳥インフル発生から丸2日が過ぎた後だった。
車両・人手による家禽類の移動を一時的に禁止する命令は3日後に下され、1週間後にようやく、警報を「警戒」のレベルに引き上げた。

最高レベルの「深刻」に格上げしたのは、1カ月が過ぎてからだった。

決められた基準に従ったとはいうが、農家の反発を恐れた農林水産食品部(省に相当。農食品部)が様子見をした、という指摘は多い。
日本と異なり、韓国はコントロールタワーも農食品部に任せた。

黄教安(ファン・ギョアン)首相は、鳥インフルが発生してから10日後に、ようやく防疫対策状況室を訪れた。

「1カ月」対「即時」(韓日がそれぞれ最高レベルの警報発令にかけた時間)、
「10日」対「2時間」(国政の最高責任者が鳥インフル対策の取りまとめにかけた時間)という差が、
「2000万」対「102万」(殺処分数)という大変な結果の違いを生んだ。

中央政府だけでなく、自治体も怠慢だった。ある郡では、文書の上でのみ防疫本部を設置したかのように装い、実際には運営していないという事実も判明した。

また、ある自治体では、勤務者が24時間運営すべき消毒施設を空けてレストランに食事をしに行き、摘発されるというケースもあった。

畜産農家や養鶏産業従業員の「適当主義」や道徳的なたるみもそのままだった。

ある養鶏農場は、鳥インフルが発生したにもかかわらず、通報直前にニワトリ約10万羽と鶏卵約200万個を出荷した。

ウイルスが広がる危険性が高いにもかかわらず、無条件で鶏を売らせてほしいと集団でごねた。すると、政府が屈服した。
韓国各地で鶏卵の運搬車両が農場内まで入り込んだり、作業員が防疫服も着用せずに鶏卵を運んだりするケースが続出した。

農場の中と外で着衣・履物を徹底して区別している日本では、想像もできないことだ。

鳥インフルエンザが発生したらどうすべきかは、みんな知っている。日本では、その通りにやった。韓国は適当に、いい加減にやった。

鳥インフルが拡散しようと、そうでなかろうと、カネを手に入れようとした。これに政府が迎合した。失敗が続いても、教訓にしていない。
史上最悪の鳥インフル感染に、あらためて「失敗した国」の姿を見た鳥インフルエンザが韓国国内に広がり、ニワトリ・アヒルの殺処分数が2000万羽を超えた。
ニワトリの価格が跳ね上がり、鶏卵不足のため航空便で緊急輸入まで推進することになった。

同じころ鳥インフルエンザが発生した日本では、発生件数が6件にすぎず、殺処分も102万羽にとどまっているのとはあまりに対照的だ。

韓日の鳥インフル対応は、初日から違いが出た。

日本は11月末、最初に家禽類の鳥インフル確定判定が出ると、それからわずか2時間後の夜11時、総理官邸に鳥インフル関連の情報連絡室を設置した。
安倍首相が出した「徹底した防疫」という指示も、深夜に各省庁へ伝えられた。

翌日午前4時、自衛隊の隊員が鳥インフルの発生現場に出動して防疫作業を行い、朝9時から関係閣僚会議が開かれて政府レベルでの対策を協議した。
こうした全ての措置が12時間以内に行われた。鳥インフルに対する警戒レベルは、その前から既に最高の「3」に引き上げられていた。

準備されていたマニュアルの通り、電光石火のごとく動いたのだ。

韓国で政府レベルの対策会議が開かれたのは、鳥インフル発生から丸2日が過ぎた後だった。
車両・人手による家禽類の移動を一時的に禁止する命令は3日後に下され、1週間後にようやく、警報を「警戒」のレベルに引き上げた。

最高レベルの「深刻」に格上げしたのは、1カ月が過ぎてからだった。

決められた基準に従ったとはいうが、農家の反発を恐れた農林水産食品部(省に相当。農食品部)が様子見をした、という指摘は多い。
日本と異なり、韓国はコントロールタワーも農食品部に任せた。

黄教安(ファン・ギョアン)首相は、鳥インフルが発生してから10日後に、ようやく防疫対策状況室を訪れた。

「1カ月」対「即時」(韓日がそれぞれ最高レベルの警報発令にかけた時間)、
「10日」対「2時間」(国政の最高責任者が鳥インフル対策の取りまとめにかけた時間)という差が、
「2000万」対「102万」(殺処分数)という大変な結果の違いを生んだ。

中央政府だけでなく、自治体も怠慢だった。ある郡では、文書の上でのみ防疫本部を設置したかのように装い、実際には運営していないという事実も判明した。

また、ある自治体では、勤務者が24時間運営すべき消毒施設を空けてレストランに食事をしに行き、摘発されるというケースもあった。

畜産農家や養鶏産業従業員の「適当主義」や道徳的なたるみもそのままだった。

ある養鶏農場は、鳥インフルが発生したにもかかわらず、通報直前にニワトリ約10万羽と鶏卵約200万個を出荷した。

ウイルスが広がる危険性が高いにもかかわらず、無条件で鶏を売らせてほしいと集団でごねた。すると、政府が屈服した。
韓国各地で鶏卵の運搬車両が農場内まで入り込んだり、作業員が防疫服も着用せずに鶏卵を運んだりするケースが続出した。

農場の中と外で着衣・履物を徹底して区別している日本では、想像もできないことだ。

鳥インフルエンザが発生したらどうすべきかは、みんな知っている。日本では、その通りにやった。韓国は適当に、いい加減にやった。

鳥インフルが拡散しようと、そうでなかろうと、カネを手に入れようとした。これに政府が迎合した。失敗が続いても、教訓にしていない。
史上最悪の鳥インフル感染に、あらためて「失敗した国」の姿を見た。


2016/12/21
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/12/21/2016122100964.html
韓国と言う国家は、朝鮮人と言う民族は「防疫」は無理という事を証明した、事例である。
「『防疫』」より、売りさばいてしまえ」との意識が強いようだ。それによって地域に膨大な被害者が出ても構わないと言う心理が、朝鮮人の民族性と言うことをまた証明した。

おめーらの対応が遅れると、こっちはいい迷惑なんだよ。
豚の口蹄疫もそうだったが。
先進国気取るんだったら、防疫体制くらいどうにかしろよ。
これで何回目だ? ボケが。
と言う書き込みが日本人の思いである。
パンデミックの危険性があるため、鳥インフルエンザは世界中で警戒されている。
スペイン風邪の歴史を、忘れたのか?日本も40万人もの方が亡くなっているぞ。
こんな国の国民は早々に入国禁止にしなければ、民主党政権時の口蹄疫の二の舞いになるぞ。幸いにも赤松病(当時の無能な厚労大臣の名がついた)は東国原宮崎県元県知事らの苦労で、家畜だけで済んだが人間への感染前で抑え込めた。鳥→豚→人間へと変異するインフルエンザ・ウィルス。
韓国できちんとした鳥インフルの対策しようと思ったら戒厳令でも出さないと無理だろ。厳重な感染対策をしたという MERS でもみんな勝手にやりたいことをやって MERS感染で30数名死んだことでも分かるように民度が低い韓国では日本並みのことをするのは通常の状態だと無理なんだよとの書き込みが秀逸。

空気感染になったら、大変だぞ!これからインフルエンザの季節になる日本。鳥インフルエンザの発展型のウィルスでない事を願うだけである。
コメント
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