社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

地方反乱のニュースが漏れてきた中国

2017-01-29 00:00:50 | マスコミ批判
【上海・林哲平】中国新疆ウイグル自治区の公式ニュースサイト「天山網」によると、28日午後4時50分(日本時間同5時50分)ごろ、自治区南部のホータン地区カラカシュ県の共産党県委員会が入る庁舎に4人が乗った車が突っ込み、爆発物が爆発した。1人が死亡し、3人がけがをした。国営新華社通信は車に乗っていた4人は警察に射殺されたと報じている。

 同サイトは「テロ襲撃」事件と報じているが、容疑者については詳しく伝えていない。イスラム教を信仰するウイグル族が多く暮らす自治区では、これまでたびたびウイグル族による警察や検問所などへの襲撃が発生。中国当局は「独立派によるテロ」と断定し、イスラム教徒の締め付けを強化している。

毎日新聞 2016.12.28


いよいよ隠し切れなくなったか?暮に起きた中国領でのテロ事件、地方の共産党事務所で起きた事件である。今までならば揉み消されて表に出てこなかったであろう。
習近平体制の綻びと見るべきか?
東トルキスタン(新疆ウィグル)の独立運動やその弾圧を今まで日本のマスゴミはあまり報じなかったが、どうしたのかな?現在国際法で禁止されている火炎放射器で東トルキスタン(新疆ウィグル)の独立運動の拠点を焼き払うニュース等知らん顔だったが。(2016.06.13の当Vlog)
日本のマスゴミが報じたと言うことは、そこまで中国の統制が効かなくなって来たと言うことか?それも毎日新聞である。
これは中国内の内乱が近いということか?保8と言われ続けた経済成長率も昨年は6.2%と発表された。その数値さえ「嘘」と世界中の経済関係者はみている。李克強首相の言う「信用できる数値の鉄道輸送や電力使用量の増加率」何れもマイナスではないか。
これでは中国内の独立運動に益々拍車がかかる。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする