中国へのすり寄りを続ける韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権を尻目に、日本と米国、オーストラリアの3カ国の対中連携が進んでいる。米豪両政府が先月、米軍の豪州駐留を定めた協定を締結し、日本も直前に、豪州と潜水艦技術に関する共同研究を進めることで合意したのだ。韓国抜きで、海洋覇権をもくろむ中国に対する包囲網が構築されつつある。
「われわれは米豪防衛関係を強化・深化する協定を締結し、日本との3カ国協力を拡大することでも合意した」
ケリー米国務長官は先月12日、米豪外務・防衛閣僚会合(2プラス2)後の共同記者会見で、こう語った。
会合では、米海兵隊の豪州ローテーション展開を法的に裏付ける協定が締結された。軍拡を続ける中国を牽制するもので、ケリー氏は日米豪連携については強調したが、もう1つのアジアの同盟国である韓国については、北朝鮮問題に言及した際も触れなかった。
米国と中国の間をフラフラとさまよう朴政権の“コウモリ外交”は相変わらずで、米国内の保守派からは在韓米軍撤退論まで浮上している。
これに対し、豪州の対中姿勢は明確だ。昨年9月の総選挙で保守連合が勝利し、アボット政権が誕生した。中国への過度な配慮が目立った前政権とは異なり、豪州は現在、対中強硬姿勢を鮮明にしている。
背景には、豪州の裏庭といえる太平洋諸国に対し、中国が触手を伸ばしていることがある。中国は、パプア・ニューギニアなどで、港湾・空港整備に資金援助を行っており、こうした拠点に中国軍の艦船や航空機が展開すれば、豪州の脅威となりかねないのだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140908/plt1409081820004-n1.htm
ホワイト・ハウスも韓国を見限ったことが証明されたような記事である。さすがにオバマ民主党も韓国にはウンザリしているようだ。
この分だと在韓米軍撤退も秒読み開始のようだ。前倒しの可能性も出てきた。前回中韓間でのスワップやブレッグ・ウッズ体制(米ドルを基準通貨とする体制)に対抗するような行動をとる韓国に驚愕と諦めとの理由から、米国も韓国を限ったということか?
米軍内と同様に国務省内にも日本赴任は「ごほうび」、韓国赴任は「ペナルティ」との認識があるようだ。
米軍が軍事介入しなかったら「祖国が分断せずに済んだ」と言って大規模なデモを行った連中である。そのような韓国を米国が信用するはずがない。
現在はソ連の脅威もなくなり中国の脅威に米国もやっと気付いたようだ、遅すぎるが。韓国内には「ロシアと仲良くすればよい」との意見も大きいが、ソチ・オリンピック関連で韓国が行った行動を省みるに、ロシアは韓国を許さないであろう。
韓国人は自分の行動を省みることができないようだ。世界中で敵対し、世界中から嫌われ、しかし「自分には協力しろ」では、世界中から無視されるのは当然である。
なぜ日本から石油を購入しているのか考えれば解りそうなものである。産油国が韓国に売らないためである。それほど韓国の信用は世界的にない。このことを報じる日本のマスコミはないに等しい。
いくらマスゴミを使って日本を取り込もうとしても、日本人には越えられない一線があり、それ以上はシナ朝鮮と相いれない気がします。DNA が拒否しちゃう感じ?
明治の頃、近代化し西洋と渡り合うことができた国と、そうではなかった国…この違いは今も健在なのですね。