韓国経済の凋落が凄い!「円安が原因」との報道をよく目にするが、ウォンと円とは直接取引を行っていない。ドル安ウォン高が原因ではないのか?何でも日本のせいにするなよ、韓国とその支援マスコミどもよ!
日本が民主党政権時代に円高で苦しんでいた時、「自国通貨が強いのは良いことだ」と言ってきた経済評論家の方々が多数いた。ウォンが強いのは韓国にとりよいことなのであろう。最近彼らをあまり見かけなくなった。日本は$1=¥70までいったぞ、$1=600ウォンでも大丈夫ではないのか?韓国人は日本人より優秀なのだから。韓国を見習えと言っていた評論家の方々最近見かけないが大丈夫だろうか?
また、韓国製品の市場を食い荒らしているのは日本製品ではない。中国製品である。中国の追撃が韓国経済を食い荒らしているのではないか?
韓国製品の心臓部たる部品や素材は日本製である。韓国製品が中国製品に市場を奪われても同様に中国製品の心臓部たる部品や素材は日本製である。日本企業が困ることはない、直ぐに代替メーカーが現れる。これが垂直分業といわれるものである。
この垂直分業が理解できていないのかマスコミは、基幹部品や素材の販売(輸出)で業を営んでいる多くの企業は、客先が韓国でも中国でもどちらでもかまわない。
何度もこblogで記載しているが、企業が購入する生産財は代替が厄介である、その品質や組み立てラインもその生産財に合わせてある。市民が購入する製品は代替品を容易に見つけることができる。消費財はTVのコマーシャルが有効な製品である。しかし生産財はそれほどコマーシャルを必要としていない。
日本の輸出に占める生産財:消費財の比率は8:2であり、韓国へは9:1ぐらいになるようだ。サムソンやヒュンダイの製品の中の部品それも基幹部品は日本製で占められている。特にサムソンは日本から部品を輸入し中国で組み立ている。ギャラクシーのパネル保護幕は100%フジフィルム製である。
ウォン高もあくまでも基準通貨たるドルに対してであり、円とは直接関係ない。ウォン高はあくまでドルに対しての問題である。
現在ドルに対して円安であるため、日本の円安も目立っているが、あくまでも基準通貨たるドルに対して円安であり、直接取引を行っていないウォンに対して円安が直接関係することはない。
中国や東南アジアといった競合国の追い上げで物(製品)が売れなくなったのではないか?
韓国が日本に擦り寄ろうとしているようだが、日本は最早韓国を助けない。助けても「日本が悪い」と世界中に悪口を言って回るだけであるから、韓国は。日本人も学習したわけだ。「多くの日本人が安倍総理に反対している」と元社会党の村山元首相が講演しているが、同時期のマスコミの世論調査の結果は「安倍総理支持」が6割を超えている。
「貸さない」「教えない」「関わらない」が韓国とお付き合いするうえの大原則であることを多くの日本人が気付いた。
マスゴミをはじめ、日本はいつまでも謝罪と賠償し続けなければならないと、吹聴してまわっている左翼党にも腹が立ちます!だれのための政治・報道なのでしょう??