韓国紙・中央日報は14日、ナチスの蛮行を強く非難する米国が、日本の右傾化をかばっていると批判した。国際在線が伝えた。
記事は、米国はナチスの蛮行には強く非難する一方で、日本の右傾化をかばうことは全く理解できないとし、これが韓国を中国に歩み寄らせる大きな要因となっていると指摘。
米国が日本の右傾化を無条件にかばうことは、真珠湾事件や太平洋戦争で日本軍と戦い、命を落とした11万の米国人に対する侮辱行為だと批判した。
その上で、「韓国は決して日本との関係を悪化させたいわけではないが、日本は過去1年の冷え切った韓日関係に対する責任を負う必要がある。米国が日本に好き勝手をさせた責任から逃れるのも難しい」と指摘。
「米国がこれからも日本を放任するのなら、韓国を始めとするアジアの盟友は中国に歩み寄っていくだろう。米国が『こうした悪夢』を避けたいのであれば、日本に対する態度を変えなければならない」と強気の姿勢を示した。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/370997/
どうぞ、韓国が米国、中国を両天秤に掛けようとしているが、また日本に擦り寄ってこようしているが、みんな「迷惑」と感じている。
まさに、日清・日露戦争前後つまり日韓併合直前の動きに非常に似ている。歴史は繰り返すとは良く言ったものだ。日本は今回、早々と「靖国カード」で上がり、米中が困惑している。IMFのストレステストの結果発表間近の韓国が、擦り寄った国は大変な事となる。
また、日本の姿を見れば「韓国」に援助しようと思う国はない。中国も「明」から「清」へ政権が代わる当時の歴史を問題にしている。「清」に気に入られるためさんざん世話になった「明」をケチョンケチョンに非難した民族である。
今回の南スーダンの「銃弾支援」に対し、「恩など無かった事にしろ」との韓国政府高官の発言も耳に言ってきた。所詮、朝鮮民族とはその程度の民族なのだ。日本のマスコミに多数在日の支援者がいるようであるが、米軍撤退の穴埋めに在日に徴兵を課そうとしている。結局は「祖国」に裏切られる運命にあるのだ。また、この件は「遡って国籍離脱を認めない」としている。法が遡及する近代国家なんて有り得ない。
所詮、韓国は日清戦争直前当時とその本質が何ら変わっていないと言うことである。歴史は繰り返す、しかし日本は、今度は韓国を見捨てる。歴史に学ぶ日本、「歴史・歴史」と喚くが歴史に学ばない韓国、その差は予想以上に大きい。