世界最大の版図を有した帝国はモンゴル帝国であることに異論は無いであろう、日本も大日本帝国時代その大東亜戦争時に一時的であるが巨大な版図を有した。
そして両国とも当時の版図に比べると現在の領土はかわいいものである。しかしこの程度の大きさが統治には丁度良いのかもしれない。
こじ付けであろうと思うがこの両国の失敗の共通項に「朝鮮」がある。中国史上朝鮮半島を領土とした王朝は戦国時代の燕?と元ぐらいである。朝鮮を抱え込む王朝は非常に珍しい。近代で日本が朝鮮半島を併合した。中国の他の王朝は属国として朝鮮半島を扱ってきた。
鎌倉幕府は元寇の捕虜で宋兵は帰国を許している。朝鮮兵と元兵のみ斬首している。当時の鎌倉幕府は意外に中国大陸の情勢に明るかったようだ。朝鮮兵は進んで日本への戦闘に参加したそうだ。恐らく現在の韓国と同様に大口を叩き威勢が良かったことであろう。
満州辺境部で朝鮮系日本人が暴虐を尽くし反感を抱いた現地人に襲撃され紛争状態となり、その紛争鎮圧のため毎回日本軍が出動したことは、何度もこのblogに書いた。ソースは嘉納満鉄会会長故人から直接お聞きした。とある会合の定例会でたまたま帰りが同じ方角だったので毎回曾孫ほどの私にお話いただいた。「当時は国際法的には、朝鮮人は日本人だから被害に遭えば日本軍が出動しなければならなかった」と。
日本統治が始まるまで朝鮮半島の山々は殆ど禿山だったそうだ。日本が植林した。禿山の原因は元寇の造船の材料、これは司馬遼太郎氏も書いていた。13世紀から20世紀までなぜ山々が禿山のままだったのか?
李氏朝鮮は試し腹のような近親相姦だけでなく、汗して働くことを卑しむ文化であった。秀吉が多数日本に連れてきた陶工が、家康が帰国を許しても誰も帰国しなかったことでもわかる。帰国すれば白丁(奴隷)だが日本では大先生。これでは帰国したくはないのが人情である。
汗して働くことを卑しむ文化であったため、「植林」など率先して行うことはない。口だけの評論家タイプが尊ばれる。あれ現在のマスコミの体質にソックリである。
モンゴル帝国や大日本帝国、ベトナム戦争時の米国と朝鮮民族を抱え込んだ国は敗北している。単なる偶然か?いや「Kの法則」と言われるモノであろう。
米国も今回の大使襲撃事件で朝鮮民族が少しは理解できたのではないだろうか?朝鮮戦争で理解出来ていたと思っていたが違っていたようだ、それとも米国も民主党政権だからかな?
朝鮮民族には関わらない。中国の歴史がそれを証明している。朝鮮民族に対する接し方は長年の実績がある中国の歴史に学ばねばならなかったのである。しかしもう良い日本は朝鮮民族には、韓国人には福沢諭吉翁の言うように関わらないのだから。
日本人は歴史好きが多いはずなのに、朝鮮のことは口にするのもおぞましいからかタブーでした。関わったら大惨事!を語り継がなければなりませんね。