ハッピー・イースター Happy Easter!
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イースター・サンデーです。
グッド・フライデーの金曜日から普通の土曜日をはさんで、月曜日(スプリング・バンクホリデーという休日)まで4連休です。
あいかわらず晴天の「普通の土曜日」の昨日、ハッピーヴァレーの小川沿いの散策道を通ってストックポート日報ではすっかりおなじみの自然観測池に行きました。
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春のシンボル、オタマジャクシ探しが目的です。
観測デッキには人がいっぱい。
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オタマジャクシは見当たりません。
子供たちが網ですくっているのはオタマジャクシではなく、水中に住むデンデンムシやミズスマシのような昆虫です。
たぶんオタマジャクシ目当てで来てるんでしょうけど。
横にまわって....
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ぬかるんだ池のふちにしゃがみこんで澄んだ水の中をじーっと観察していると.....
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ぽつり、ぽつりと時々見かける黒い小さなオタマジャクシがにゅるにゅるっと水草のあいだを縫って泳ぎぬけていきます。
写真に撮ることはかないませんでした。
同じ場所で撮った大量のオタマジャクシと卵の写真で充実している3年前のストックポート日報の記事3本のリンクです☟
おなじみカエル池 幼少期のトラウマがカエルの生涯に与える影響の考察
またまたオタマ、かわり映えしない?そんなことない!よく見ると.......♩♩
カエルの卵がかえる春のおとずれ、オタマジャクシの命のはかなさ、うじゃうじゃ
大量に産卵されてウジャウジャ孵化したはずのオタマジャクシは一体どこに行ってしまったのでしょうか。
サギや魚に食べられた?
あるいは干あがった池の水とともに昇天してしまったとか?
(☝にリンクを貼ったのはいずれも5月の記事でした!今はまだ4月になったばかりです。もしかしてこれからウジャウジャ産卵が始まるのでしょうか?.....いえいえ、昨日見た数匹のにょろにょろは先駆けではなく、生き残りだと思います。)
もうすぐ黄色い花が一面に咲き広がる野生のショウブが足もとに生えているこのぬかるんだ地面はちょっと前までは池の底だったはずです。
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カラカラの晴天続きで池が周りから浅く干あがり、池のふちが後退しています。
あいかわらず、ぬかるんだ泥のふちと池の境界があいまいで、小さな子供たちが歩き回るのはけっこう危ないはずなのですが、あまり気にする人はいないようです。
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観測デッキが張り出しているあたりは雨の多い冬には2mぐらいの深さがありそうです。
ショウブとスイレンが初夏には見ごろになるこの池の横側は水深は大したことなさそうですが、ドロドロズブズブ「底なし沼」のような様相です。
小川も半分ぐらい干あがっていました。
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赤っぽい砂地がいつもより広く表面に出てきていました。
遊歩道の右側が小川で、左側が広大な空き地になっています。
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天日で干されてかちんかちんに乾いたモグラ塚が点々と丘の上まで続きます。
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モグラがもっこり土を押し上げた「モグラ塚」はどこの空き地でもよく見かけますが、モグラを見たことはまだ一度もありません。
夜にしか出歩かないらしいですね。
一度は見てみたいものです!
夜間に押し上げられて崩されたやわらかく湿った土は日中からからに乾きます。
いちど乾いた土にはその後しばらく草が生えることもなく緑の草地に白っぽい水玉模様を長く残します。
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いくつかの、牧草地と遊歩道のあいだにある垣根が押し倒されたり取り払われたりしていました。
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仮の垣根だけではなく、板垣の杭も等間隔で引き倒されて地面にならべられていました。
幅の細い遊歩道を歩く人たちが行きあうと、どちらかが暗黙のうちに脇にそれて向こうから来た人が通り過ぎるのを待つパンデミック下のエチケットが確立してもう一年になります。
近くですれ違うのを避ける、ソーシャルディスタンシングの実行がすっかり根付いた今、道をあけるスペースを横に提供するための工夫ではないかと思います。
一瞬ひるむほどの、たいへんな数の人出でした。
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屋外でしたので「密になって危険」では決してありません。
天気がよくて、感染者数が急激に減ってきているイギリスです。
ワクチン接種が功を奏して、2週前の1日6,000人台から昨日は3、423人までに減ってきています。
それでも油断は禁物、気のゆるみは命取りになります。
イースターには別に何もしません!
隠しておいたイースターエッグを息子にやります。
安っぽいピンクのウサギ型のチョコレートを私が食べます(隠さずにキッチンの棚に堂々と飾ってあります)
本来食べるはずのグッド・フライデーには間に合いませんでしたが、自家製ホットクロス・バン hotcross bun をまたまた焼きました。
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イースター・サンデーです。
グッド・フライデーの金曜日から普通の土曜日をはさんで、月曜日(スプリング・バンクホリデーという休日)まで4連休です。
あいかわらず晴天の「普通の土曜日」の昨日、ハッピーヴァレーの小川沿いの散策道を通ってストックポート日報ではすっかりおなじみの自然観測池に行きました。
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春のシンボル、オタマジャクシ探しが目的です。
観測デッキには人がいっぱい。
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オタマジャクシは見当たりません。
子供たちが網ですくっているのはオタマジャクシではなく、水中に住むデンデンムシやミズスマシのような昆虫です。
たぶんオタマジャクシ目当てで来てるんでしょうけど。
横にまわって....
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ぬかるんだ池のふちにしゃがみこんで澄んだ水の中をじーっと観察していると.....
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ぽつり、ぽつりと時々見かける黒い小さなオタマジャクシがにゅるにゅるっと水草のあいだを縫って泳ぎぬけていきます。
写真に撮ることはかないませんでした。
同じ場所で撮った大量のオタマジャクシと卵の写真で充実している3年前のストックポート日報の記事3本のリンクです☟
おなじみカエル池 幼少期のトラウマがカエルの生涯に与える影響の考察
またまたオタマ、かわり映えしない?そんなことない!よく見ると.......♩♩
カエルの卵がかえる春のおとずれ、オタマジャクシの命のはかなさ、うじゃうじゃ
大量に産卵されてウジャウジャ孵化したはずのオタマジャクシは一体どこに行ってしまったのでしょうか。
サギや魚に食べられた?
あるいは干あがった池の水とともに昇天してしまったとか?
(☝にリンクを貼ったのはいずれも5月の記事でした!今はまだ4月になったばかりです。もしかしてこれからウジャウジャ産卵が始まるのでしょうか?.....いえいえ、昨日見た数匹のにょろにょろは先駆けではなく、生き残りだと思います。)
もうすぐ黄色い花が一面に咲き広がる野生のショウブが足もとに生えているこのぬかるんだ地面はちょっと前までは池の底だったはずです。
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カラカラの晴天続きで池が周りから浅く干あがり、池のふちが後退しています。
あいかわらず、ぬかるんだ泥のふちと池の境界があいまいで、小さな子供たちが歩き回るのはけっこう危ないはずなのですが、あまり気にする人はいないようです。
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観測デッキが張り出しているあたりは雨の多い冬には2mぐらいの深さがありそうです。
ショウブとスイレンが初夏には見ごろになるこの池の横側は水深は大したことなさそうですが、ドロドロズブズブ「底なし沼」のような様相です。
小川も半分ぐらい干あがっていました。
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赤っぽい砂地がいつもより広く表面に出てきていました。
遊歩道の右側が小川で、左側が広大な空き地になっています。
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モグラがもっこり土を押し上げた「モグラ塚」はどこの空き地でもよく見かけますが、モグラを見たことはまだ一度もありません。
夜にしか出歩かないらしいですね。
一度は見てみたいものです!
夜間に押し上げられて崩されたやわらかく湿った土は日中からからに乾きます。
いちど乾いた土にはその後しばらく草が生えることもなく緑の草地に白っぽい水玉模様を長く残します。
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仮の垣根だけではなく、板垣の杭も等間隔で引き倒されて地面にならべられていました。
幅の細い遊歩道を歩く人たちが行きあうと、どちらかが暗黙のうちに脇にそれて向こうから来た人が通り過ぎるのを待つパンデミック下のエチケットが確立してもう一年になります。
近くですれ違うのを避ける、ソーシャルディスタンシングの実行がすっかり根付いた今、道をあけるスペースを横に提供するための工夫ではないかと思います。
一瞬ひるむほどの、たいへんな数の人出でした。
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屋外でしたので「密になって危険」では決してありません。
天気がよくて、感染者数が急激に減ってきているイギリスです。
ワクチン接種が功を奏して、2週前の1日6,000人台から昨日は3、423人までに減ってきています。
それでも油断は禁物、気のゆるみは命取りになります。
イースターには別に何もしません!
隠しておいたイースターエッグを息子にやります。
安っぽいピンクのウサギ型のチョコレートを私が食べます(隠さずにキッチンの棚に堂々と飾ってあります)
本来食べるはずのグッド・フライデーには間に合いませんでしたが、自家製ホットクロス・バン hotcross bun をまたまた焼きました。
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