昨日は雪が降りました!
アラレかヒョウも降りました。
その前日、最高に晴れ上がったイースター・マンデーに近所を散歩して撮った写真です。
晴天のイースター・マンデーの朝、庭のフォックス・グローブに霜がついているのを発見しました。
晴れてはいるものの、風の冷たい1日でした。
一昨日、散歩の途中で出会った年上の知り合いと立ち話をしました。
話題は、ワクチン。
その人は2か月前の接種後、けっこう大変な副作用があったそうです。
いえ、血栓とかショック症状などの重篤な症状ではなかったそうですが、かなりの高熱が3日続き嘔吐と激しい頭痛、全身の軽いしびれ、悪夢まであったそうです。
もうすっかり回復して日常生活に何の差しさわりも出ていませんが、2度目の接種を躊躇しているようです。
もちろん医者と相談して、2回接種の必然性がどのくらい高いか、再びそんなひどい目に合う可能性を考慮しても接種を完了する意義があるかどうか確認するそうです。
賢明です。
少なくとも1回受けていれば、ウィルスの耐性がかなり上がるそうですし。
医者は、それでも2度目の接種を薦めるのではないかと何となく思うのですが。
私たちぐらいのあるいはそれ以上の年齢の人が接種後初めて会った人と話すのはたいていワクチンの副作用についてです。
その人を含めて7人の、接種を少なくとも1回は受けた人と話をしました。
その人たちの家族や同僚などの例も含め私がきいた話によれば、たいていの人には何らかの反応が起こっているようです。
翌日だるかったけど仕事に行った、という人や腕がちょっと重くなったくらいの軽い症状や私のように1日だけ熱が出て寝込んだというのはごく普通のことのようです。
1回目は症状がなかったけど2回目にはあった、あるいはその逆、どちらもあったという人もいるようです。
全く何もなかったという人ももちろんたくさんいるそうです。
「ワクチンの副作用」で検索してみると、「副作用のあった人はコロナにかかっても症状が出ないはず」と言われていたことが分りました。
全く根拠のない説だそうです。
......とりあえず、(サンプル数が極端に少なくて恐縮ですが)私の周りに限って言えば副作用を経験した人は多いようですが、すべて回復しています。
まだ接種後の血栓の症例をアストラゼネカ・ワクチンと結びつけようという動きが世界各国であるようですし、因果関係はまだ解明されてはいないものの、実際に症例が非常に少数ですが増え続けているようです。
まだ一般の人への接種がほとんど始まっていないという日本では海外で(や国内での医療従事者へ)の接種後の重篤な副作用のニュースをきいて不安になっている人が多いと聞きました。
不安はもっともだと思います。が...
すくなくともお年寄りや既往症のある人は自分の番が回って来たら受けた方が良いと私は思います。
もちろん、副作用が絶対に起こらない保証はありません。
日本ではまだまだ感染する確率はイギリスや南米、ヨーロッパにくらべればずっと低いようですから、気をつけてさえいればワクチンなんか打つ必要はないと思う人がいるのは妥当なのかもしれません。
特にアレルギーなど医学的根拠に基づいた心配がある人などは医者と相談して決めた方がいいでしょう。
13万人近くの死亡者を出し、年明けの2週間は連日新規感染者が5万人を超えたイギリスです。
2月にはケント・ヴァリアント(イギリス変異株)が大勢となり、ワクチンを受けないという選択肢はまず考えらない状況でした。
結果的には、現在イギリスでは数字の上では収束には程遠いのですが1日の新規感染者数は2000人台、死亡者は20人前後、と日本と同じレベルに落ち着いています。
感染抑え込みの優劣に関しては、イギリスと日本は逆転したとみていいのではないでしょうか。
感染者数をこれまで抑え込んできていたものの、ワクチン接種計画に後れを取ってオリンピックまでやろうとしている日本で感染者数は確実に増えているようですから。
副作用で死ぬ確率は非常に低いのですがいったんコロナにかかったら、お年寄りや既往症のある人はかなりの確率で死にます。
副作用があるらしいワクチンを受けるべきか拒否するべきかと迷っている人がかなりいるらしい日本人はイギリスや南米や、去年のイタリアのように「このままだったらみんなかかって、そのうちかなりの人が死ぬ」という、いつの間にか普通の感覚になってしまった恐怖をまだわかっていないように思えるのです。
核戦争や津波や(予防のできない)ガンで死亡するのは悲しいことですが避けられないことでしょう。
コロナでの死亡はワクチンさえ打てば避けられるのです。
日本でもオリンピックまでにできるだけ多くの人が接種できるといいのですが。
オリンピック前に自分の番が回ってくる危険度の特に高い人たちは、ぜひ受けてもらいたいです。
アラレかヒョウも降りました。
その前日、最高に晴れ上がったイースター・マンデーに近所を散歩して撮った写真です。
晴天のイースター・マンデーの朝、庭のフォックス・グローブに霜がついているのを発見しました。
晴れてはいるものの、風の冷たい1日でした。
一昨日、散歩の途中で出会った年上の知り合いと立ち話をしました。
話題は、ワクチン。
その人は2か月前の接種後、けっこう大変な副作用があったそうです。
いえ、血栓とかショック症状などの重篤な症状ではなかったそうですが、かなりの高熱が3日続き嘔吐と激しい頭痛、全身の軽いしびれ、悪夢まであったそうです。
もうすっかり回復して日常生活に何の差しさわりも出ていませんが、2度目の接種を躊躇しているようです。
もちろん医者と相談して、2回接種の必然性がどのくらい高いか、再びそんなひどい目に合う可能性を考慮しても接種を完了する意義があるかどうか確認するそうです。
賢明です。
少なくとも1回受けていれば、ウィルスの耐性がかなり上がるそうですし。
医者は、それでも2度目の接種を薦めるのではないかと何となく思うのですが。
私たちぐらいのあるいはそれ以上の年齢の人が接種後初めて会った人と話すのはたいていワクチンの副作用についてです。
その人を含めて7人の、接種を少なくとも1回は受けた人と話をしました。
その人たちの家族や同僚などの例も含め私がきいた話によれば、たいていの人には何らかの反応が起こっているようです。
翌日だるかったけど仕事に行った、という人や腕がちょっと重くなったくらいの軽い症状や私のように1日だけ熱が出て寝込んだというのはごく普通のことのようです。
1回目は症状がなかったけど2回目にはあった、あるいはその逆、どちらもあったという人もいるようです。
全く何もなかったという人ももちろんたくさんいるそうです。
「ワクチンの副作用」で検索してみると、「副作用のあった人はコロナにかかっても症状が出ないはず」と言われていたことが分りました。
全く根拠のない説だそうです。
......とりあえず、(サンプル数が極端に少なくて恐縮ですが)私の周りに限って言えば副作用を経験した人は多いようですが、すべて回復しています。
まだ接種後の血栓の症例をアストラゼネカ・ワクチンと結びつけようという動きが世界各国であるようですし、因果関係はまだ解明されてはいないものの、実際に症例が非常に少数ですが増え続けているようです。
まだ一般の人への接種がほとんど始まっていないという日本では海外で(や国内での医療従事者へ)の接種後の重篤な副作用のニュースをきいて不安になっている人が多いと聞きました。
不安はもっともだと思います。が...
すくなくともお年寄りや既往症のある人は自分の番が回って来たら受けた方が良いと私は思います。
もちろん、副作用が絶対に起こらない保証はありません。
日本ではまだまだ感染する確率はイギリスや南米、ヨーロッパにくらべればずっと低いようですから、気をつけてさえいればワクチンなんか打つ必要はないと思う人がいるのは妥当なのかもしれません。
特にアレルギーなど医学的根拠に基づいた心配がある人などは医者と相談して決めた方がいいでしょう。
13万人近くの死亡者を出し、年明けの2週間は連日新規感染者が5万人を超えたイギリスです。
2月にはケント・ヴァリアント(イギリス変異株)が大勢となり、ワクチンを受けないという選択肢はまず考えらない状況でした。
結果的には、現在イギリスでは数字の上では収束には程遠いのですが1日の新規感染者数は2000人台、死亡者は20人前後、と日本と同じレベルに落ち着いています。
感染抑え込みの優劣に関しては、イギリスと日本は逆転したとみていいのではないでしょうか。
感染者数をこれまで抑え込んできていたものの、ワクチン接種計画に後れを取ってオリンピックまでやろうとしている日本で感染者数は確実に増えているようですから。
副作用で死ぬ確率は非常に低いのですがいったんコロナにかかったら、お年寄りや既往症のある人はかなりの確率で死にます。
副作用があるらしいワクチンを受けるべきか拒否するべきかと迷っている人がかなりいるらしい日本人はイギリスや南米や、去年のイタリアのように「このままだったらみんなかかって、そのうちかなりの人が死ぬ」という、いつの間にか普通の感覚になってしまった恐怖をまだわかっていないように思えるのです。
核戦争や津波や(予防のできない)ガンで死亡するのは悲しいことですが避けられないことでしょう。
コロナでの死亡はワクチンさえ打てば避けられるのです。
日本でもオリンピックまでにできるだけ多くの人が接種できるといいのですが。
オリンピック前に自分の番が回ってくる危険度の特に高い人たちは、ぜひ受けてもらいたいです。