スペインのバルセロナに滞在中、日帰りで出かけた中世の城壁に囲まれた小さな町,ジローナ Girona
のバーで見かけた傑作ティーシャツです。
遠くから望遠で撮った画質の悪い写真です。
「取り除く」とは何か!?ズバリ、下に Take Away と書かれていますね。イギリス英語で「持ち帰り」という意味です。日本ではアメリカ英語の Take out のほうが一般的なのではないでしょうか。
take away をグーグル翻訳にでもかけたら出てきちゃったんですね。ためししてみたら本当に「取り除く」が出てきました。
バルセロナでは本当にたくさんの日本語グラフィックのティーシャツ、トートバッグ等を見かけました。写真にぜんぜん取れなかったのが残念です。まったく関係のない絵柄に「東京」、「名古屋」、「夕張」、「料理は根性」、「ヤクルト」ポケモンの名前のカタカナがき...
ラーメン・レストランも多数、ラーメンがとにかく人気らしいのです。
ホテルがある通りの、C&H という世界展開の安価な衣料品店で見かけた日本語グラフィックのティーシャツです。(C&H 、英国からはずいぶん前に撤退しています。なつかしくて入ってみて夫の無地のティーシャツを買いました)
白抜きの字が読みにくいですね「若者で失われた/迷走在青春中」と書かれています。
最後の日に、日本料理が食べたいという息子のためにホテルのすぐそばの比較的高級目の日本料理店に入りました。屋号は Kasa Japo カサ・ハポ。
「カサ」というのはスペイン語の Casa (家)の掛け言葉になっているんですね、なかなか気が利いています。意味は「笠」だということが店内ののぼり(?)で簡潔に説明されていました。
托鉢笠、菅笠、陣笠の違いがシルエットであらわされているし。
コンセプトはよし、として...
入ってすぐの壁に大書された能筆とは言えないお習字のスローガン...
...など装飾には疑問がいっぱい。
水が流れる吹き抜け壁に真夏のモミジ。天井からは藤の花が...
飾り棚には達筆で「わさび」と書かれた業務用のプラスチックの大袋に入った粉ワサビがドーンと置かれていました。高級っぽい日本料理屋がインスタントのわさびを使っているって大宣伝するのはマズくないでしょうか。席に着いた時から嫌な予感のするレストランでした。
それはともかく、お腹が空いていなかった私が単品で注文したアナゴのお寿司がおいしかったのは別として...とにかく料理を作ってテーブルに運ぶ段取りが物凄く悪く、天ぷらがご飯より10分も早く別々に来る、夫の野菜天ぷらが息子がチキン天ぷらを食べ終わった後に来る、注文した料理がよそのテーブルに運ばれて拒絶され、いったん厨房に戻って、冷めたためもう一度作り直し(おそらくは電子レンジで温めなおし)、ご飯が山型の型で抜かれてお茶碗に盛られて出てきた.....など。
極めつけは天ぷらのおつゆはシャブシャブのタレのようなこってり甘辛い肉ダレ味だったこと...
海外での日本料理体験、話のネタにぜひ!おススメ...しません。
ただ、バルセロナには日本人が経営する、お丼物やラーメンのお店がかなりたくさんあるようです。
息子も日本人男性の経営する日本食の定食とラーメンを出すお店の厨房でしばらく働いて、私より日本料理がじょうずになったはずです。(そのお店に行ってみる機会はありませんでした)
別の日の昼に夫と二人でフラッとはいってみたエヘンプレEixanple 地区の YoiYoi Gion という、日本人のご夫婦が経営するお店のカツ丼はとてもおいしかったですよ。
日本から遠征試合に来たらしい少年サッカーチームが会食中でした。
ジローナの高架下は数キロにわたるミューラル(壁画)アーティストたちの作品発表の場になっていました。技術的に素人っぽいほほ笑ましいものもありましたが破壊的なラクガキ表現と違って見ごたえがありました。
「パンダの自由」って?
写真の中に トルコ風呂王将戦 とあり
何とも 古い ポスターを見せて頂き
ありがとう御座います
丁度 この映画のころ 大学を出た年かと
初めて トルコへ 行きました
焦ったな
...読んでくださるとうれしいです
昨日の 読まないうちに 新しく 成っちゃった