昨日もまた晴天で暑い一日でした。
日中気温は28度前後。蒸し暑くはないためでしょうか、ネコがゴロンゴロンと日の当たる場所に積極的に体を投げ出したがります。
さすがにものすごく暑かった(これは月曜日の写真です)時は母子揃って日陰で丸くなっていましたが。
家の中の、特に一階はどんなに外の気温が高くてもひんやり気持ちの良い涼しさです。
家の中で寝ればいいのに、うちのネコ!といつも思うのですが。
息子ネコのティブのほうが外で寝たがる傾向が強いようです。
アウトドア派のティブは今年の夏から積極的にネコの本領を発揮しだしました。
(あぁ、たぶんティブだと思うのですが)狩りの獲物が放置されるようになりました。一昨日の早朝、庭の芝生に放置され大きなハトの亡骸を見つけました。
楽しみのために生き物を殺す無益の殺生、スポーツ・ハンティング、いやですねぇ、ネコの本能!
早朝見つけた時は首がイヤな角度に折れ曲がっていた以外、無傷のきれいな亡骸だったのですが昼過ぎに「やれやれ、ハトの始末をしなくては...」とゴムの手袋をして現場に戻ってみると、頭の部分が紛失していて、赤い切り口にハエがびっしりとまっているという凄惨なありさまでした。
ちょっと食べたのね...どうりでティブの食欲がなかったわけだ、と納得です。
無残な亡骸は新聞紙で包んで、うちの通りを出た場所にある通りの行き止まりの柵囲いされた広大な空き地にそっと置いてきました。
キツネやアナグマが棲息している自然が残る空き地です。食べてもらえばうちのネコが手にかけたハトの犠牲が無駄にならないでしょう。
昨日は玄関のドアの外で、おき捨てられたもっと小さな小鳥を見つけました。かなり見苦しい状態で、身体がやけに小さかったので種類は特定できません。巣立ったばかりのヒナのようでした。
空き地にはもっていかずにうちの裏庭の、ラズベリーのよく茂った茂みの裏にそっとおきました。ネコに代わって「ごめんね」と言っておきました。土に還ってラズベリーを育てる栄養になってくれるでしょう。
一週間前にも死んだハトを空き地にもっていきましたっけ...
寝て食べて、狩りをして...うちのネコがネコの人生を謳歌しているのを見て実は満足している私です。
禍々しいネコの殺傷話を取り繕うために、昨日開花した(植えたおぼえもタネをまいたおぼえもない)華やかなポピーの花の写真をお目にかけましょう。
ちり紙で作った花みたいですね。
ハーブ畑のナスターチウムの花と葉は食べられます。
自然が有ると 言う事は 殺生も有るので
お米が 可哀想 麦が 可哀想と 言っても
切りがないでしょう
お元気な 猫をみてるだけでも
こちらも 元気を 貰えます
有り難うございます
ひろ子さんのネコたちは外出禁止なんですね。うちの母子ネコを引き取る時に夫に「家の中で飼うことにしないか」と持ち掛けたことがありました。2年前に17歳で死んだホレイシオ以外いっしょに別々に飼っていたネコたち3匹、交通事故、アナグマに襲われ、外出先でてんかんの発作におそわれ...みんな外での災難で命を落としているんですよね。狩りもするし、庭の花壇でウンコもするし、ケンカに巻き込まれたり、拾い食い,ノミやダニや感染症...ご近所迷惑もあるし、目の届かないところにネコを行かせたくない!一度ぐらい家ネコにして安心して飼いたかったんですけど、ダメですって。ネコは外を出歩かないとネコじゃないというのが夫の主張です。ひろこさんのうちのGabbyさんは、大事な箱入り娘、だいじょうぶ、長生きしますよ!。お大事に。