10月12日、今日の深夜12時00分、日付が変わると同時に正円の古い1ポンド硬貨の流通が停止します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d7/4c6e738ef078620b77f83ad87065a34b.jpg)
もうすでに数週間前から、自動販売機の一部や、バスでは使用できなくなっていました。
明日以降、国中で使用できなくなります。
と言ってもしばらくの間は、銀行にもっていけば新貨幣と交換してくれるそうですが。
先週いっぱいはまだ、財布の中に一つや二つは残っていた旧1ポンド硬貨、1983年から流通しているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f8/de8f94851eb71be037cd0aa3def273b0.jpg)
デザインは、5年ごとに更新されていたそうです。
女王陛下の加齢が5年ごとに刻印されていく、記念写真のようなイギリスの貨幣デザイン・・・たまに見つかる、1980年代の女王陛下の横顔が、若い!
それに、裏側のデザインが実に多彩だったって、ごぞんじでしょうか。
一番上の写真の、手のひらの上の、いちばん右が、王室の紋章、ライオンとユニコ―ンが刻印された、イングランドを象徴する図柄。
ほかに、アイリッシュ・ハープ(北アイルランド)、樫の木(イングランド)、ネギ(ウェールズ)、アザミ(スコットランド)と王冠が、それぞれ組み合わされたデザイン、ほかにもたくさん一度に流通していました!
去年、2016年に流通が始まって、もうすっかりおなじみになった、新コイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/2b/8a925dcfa69aeeae268a631fc9eebc7a.jpg)
今のところは、この、チューダーローズ、リークという太いネギ、アザミ、シャムロック(ハシバミ)が一緒くたに王冠に刺された連合王国を象徴する美しく繊細なデザインのみ。それぞれ、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドを象徴する国花、紋章植物です。
12角形、金色の枠つきで豪華絢爛!
上の写真では、ライティングがドラマチックすぎて、金と銀のきらびやかなトーンがわかりにくいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ec/27de1e00083e86950364770cb4d26cd6.jpg)
金縁の下、文字が途切れたところに細かい縦線が刻まれているのが見えますね。
角度によって、ポンドのシンボル「£」が一瞬見え隠れする繊細な貨幣鋳造技術!
一番外側に、肉眼では判別できない、米粒に書いた経文なみの、ものすごく細かい字で、ONE POUND ONE POUND ONE POUND ONE POUND・・・と連続して刻まれているそうです。
偽造できるものなら、やってみろ!と言わんばかりの細かさです。
ただ、デザインの美しさだけじゃないんです。現在、狙い通り世界で一番偽造しにくいコインなんだそうですよ。
先月、9月14日から流通がはじまったのが、プラスチックの10ポンド札。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/63/523a60c69bbef26770fa285e740d755e.jpg)
裏側の肖像は19世紀の女流作家、ジェーン・オースティン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0f/3c1c29a470a9993f344096f565b4ddfb.jpg)
女性ジャーナリストを中心に「紙幣に女性の肖像を」フェミニズム運動が世論を動かして実現した、ジェーン・オースティンの10ポンド札。
えーっと、ちょっと待って。
去年の終わりごろまで出回っていた旧5ポンド札に、ヘンな帽子をかぶったおばさんがいたのでは・・・あれは、女性じゃなかったのか、第一、誰だったのか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/57/7521055970c8ecf726d0c72654e69019.jpg)
今年の5月5日に流通停止になっていたこの紙幣、そのずっと以前にすっかり姿を消していました。
手元にないので、グーグルして見つけました。↑
今まで気にかけたこともなかったけど、これを機会に調べました。
18世紀に監獄の改善運動に尽力した人道主義者、啓蒙家、エリザベス・フライだそうです。
そんな人、知らない!
知ってる人がいるのか!?
センセーショナルな、イギリス初のプラスチック紙幣(ほかに当てはまる日本語の単語がないので紙幣で通します)の流通が去年、9月13日に開始されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e2/8f546c23e36558cb0c0af77be76a2dd1.jpg)
・・・一度折れ目がくっきりつくと、もう取れません、プラスチックの5ポンド札。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/38/5b9d33e3f78ac9d3adbd6578b2a52e40.jpg)
プラスチック製ウィンストン・チャーチル↑と、紙のエリザベス・フライの5ポンド札が同時に流通していた期間は、ごくわずか。
紙の旧紙幣はあっという間に、今年5月の廃止を待つまでもなく姿を消しました。
エリザベス・フライの5ポンド札が5月に流通停止になってから、先月のジェーン・オースティンの10ポンド札の発行までの4か月間、女性の肖像いり紙幣の空白期間があったんですね。
「紙幣に女性の肖像を」運動家たちは、あまり知られていないエリザベス・フライの5ポンド札を廃止して、第2次大戦中の首相で国民的英雄のウィンストン・チャーチルの新札で置き換えることには特に反対はしなかったそうなのですが、その代わりに新しく発券され、長いこと流通されるであろう新紙幣に一分野を代表する、世界的に有名なイギリスの女性の肖像を使うことを要求していたということです。
エリザベス・フライの消滅後、ずっと紙幣に女性なしの状態が続くのに抗議していたわけですね。
作品のすべてが映像化され、世界的に高名な女流作家、オースティン、いい選択です!
プラスチックの新札は、なかなか折れません。
間違えて洗濯したことがありますが、まったくへたりませんでした。
洗濯した服のポケットから完全無欠の状態で出て来ました。
ぺりぺりした感触で、しばらく財布の中に入れておくと、出してからも財布の中での形を保って真ん中が湾曲して盛り上がってしまいます。
重ねて置くのが困難です!
プラスチックの新札は、現在、偽造が技術上不可能だと言われています。
ニセ札は、イギリスではかなり出回っているそうですよ。
といっても、私は今までつかまされたことも、知らずに使おうとして拒絶されたこともありません。
見たことはあります。
学生時代よく利用していた八百屋では、うっかり受け取ってしまった5ポンド、10ポンドのニセ札を額装して店頭に飾っていました。
知り合いに「どうだ、見事なものだろう?」とまるで自分が偽造したかのように得意そうにニセ10ポンド札を見せられたこともあります。
紙幣の写真は、週に一度、ボランティアで店番をしている「チャリティ・ショップ」、オックスファムで撮影しました。
*この、チャリティ・ショップに関しては、またいずれ改めて書くつもりです。
店の方針にもよりますが、イギリスでは、紙幣の真贋をお客の目の前でチェックします。
透かしなどの確認だけでは不十分なため、特殊なインクのマーカーペンで空白部分に軽く線を引き、色がつかなければ本物、茶色い色がつけば偽物、と判定。
日本ではお客の持ち込んだ紙幣の真贋を疑うなんて、失礼なこと、やりませんよね。
イギリスで、それをやられても、気を悪くしないでくださいね。
誰にでもやっていることなのですから。
プラスチックの紙幣は厄介です!
レジの引き出しから一枚だけ取り出そうとバネ式のおさえを外すと、たいてい2、3枚がヘビのように一緒に這い出してきてしまいます。一番上の一枚が跳ね上がることもあります。
ぺりぺり好き勝手な方向になびいてしまい、束ねて数えるのが難しいし・・・紙の紙幣は指に吸いつくようになじむのに・・・
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
![](http://banner.blog.with2.net/?id=1678740&seq=4)
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もうすでに数週間前から、自動販売機の一部や、バスでは使用できなくなっていました。
明日以降、国中で使用できなくなります。
と言ってもしばらくの間は、銀行にもっていけば新貨幣と交換してくれるそうですが。
先週いっぱいはまだ、財布の中に一つや二つは残っていた旧1ポンド硬貨、1983年から流通しているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f8/de8f94851eb71be037cd0aa3def273b0.jpg)
デザインは、5年ごとに更新されていたそうです。
女王陛下の加齢が5年ごとに刻印されていく、記念写真のようなイギリスの貨幣デザイン・・・たまに見つかる、1980年代の女王陛下の横顔が、若い!
それに、裏側のデザインが実に多彩だったって、ごぞんじでしょうか。
一番上の写真の、手のひらの上の、いちばん右が、王室の紋章、ライオンとユニコ―ンが刻印された、イングランドを象徴する図柄。
ほかに、アイリッシュ・ハープ(北アイルランド)、樫の木(イングランド)、ネギ(ウェールズ)、アザミ(スコットランド)と王冠が、それぞれ組み合わされたデザイン、ほかにもたくさん一度に流通していました!
去年、2016年に流通が始まって、もうすっかりおなじみになった、新コイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/2b/8a925dcfa69aeeae268a631fc9eebc7a.jpg)
今のところは、この、チューダーローズ、リークという太いネギ、アザミ、シャムロック(ハシバミ)が一緒くたに王冠に刺された連合王国を象徴する美しく繊細なデザインのみ。それぞれ、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドを象徴する国花、紋章植物です。
12角形、金色の枠つきで豪華絢爛!
上の写真では、ライティングがドラマチックすぎて、金と銀のきらびやかなトーンがわかりにくいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ec/27de1e00083e86950364770cb4d26cd6.jpg)
金縁の下、文字が途切れたところに細かい縦線が刻まれているのが見えますね。
角度によって、ポンドのシンボル「£」が一瞬見え隠れする繊細な貨幣鋳造技術!
一番外側に、肉眼では判別できない、米粒に書いた経文なみの、ものすごく細かい字で、ONE POUND ONE POUND ONE POUND ONE POUND・・・と連続して刻まれているそうです。
偽造できるものなら、やってみろ!と言わんばかりの細かさです。
ただ、デザインの美しさだけじゃないんです。現在、狙い通り世界で一番偽造しにくいコインなんだそうですよ。
先月、9月14日から流通がはじまったのが、プラスチックの10ポンド札。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/63/523a60c69bbef26770fa285e740d755e.jpg)
裏側の肖像は19世紀の女流作家、ジェーン・オースティン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0f/3c1c29a470a9993f344096f565b4ddfb.jpg)
女性ジャーナリストを中心に「紙幣に女性の肖像を」フェミニズム運動が世論を動かして実現した、ジェーン・オースティンの10ポンド札。
えーっと、ちょっと待って。
去年の終わりごろまで出回っていた旧5ポンド札に、ヘンな帽子をかぶったおばさんがいたのでは・・・あれは、女性じゃなかったのか、第一、誰だったのか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/57/7521055970c8ecf726d0c72654e69019.jpg)
今年の5月5日に流通停止になっていたこの紙幣、そのずっと以前にすっかり姿を消していました。
手元にないので、グーグルして見つけました。↑
今まで気にかけたこともなかったけど、これを機会に調べました。
18世紀に監獄の改善運動に尽力した人道主義者、啓蒙家、エリザベス・フライだそうです。
そんな人、知らない!
知ってる人がいるのか!?
センセーショナルな、イギリス初のプラスチック紙幣(ほかに当てはまる日本語の単語がないので紙幣で通します)の流通が去年、9月13日に開始されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e2/8f546c23e36558cb0c0af77be76a2dd1.jpg)
・・・一度折れ目がくっきりつくと、もう取れません、プラスチックの5ポンド札。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/38/5b9d33e3f78ac9d3adbd6578b2a52e40.jpg)
プラスチック製ウィンストン・チャーチル↑と、紙のエリザベス・フライの5ポンド札が同時に流通していた期間は、ごくわずか。
紙の旧紙幣はあっという間に、今年5月の廃止を待つまでもなく姿を消しました。
エリザベス・フライの5ポンド札が5月に流通停止になってから、先月のジェーン・オースティンの10ポンド札の発行までの4か月間、女性の肖像いり紙幣の空白期間があったんですね。
「紙幣に女性の肖像を」運動家たちは、あまり知られていないエリザベス・フライの5ポンド札を廃止して、第2次大戦中の首相で国民的英雄のウィンストン・チャーチルの新札で置き換えることには特に反対はしなかったそうなのですが、その代わりに新しく発券され、長いこと流通されるであろう新紙幣に一分野を代表する、世界的に有名なイギリスの女性の肖像を使うことを要求していたということです。
エリザベス・フライの消滅後、ずっと紙幣に女性なしの状態が続くのに抗議していたわけですね。
作品のすべてが映像化され、世界的に高名な女流作家、オースティン、いい選択です!
プラスチックの新札は、なかなか折れません。
間違えて洗濯したことがありますが、まったくへたりませんでした。
洗濯した服のポケットから完全無欠の状態で出て来ました。
ぺりぺりした感触で、しばらく財布の中に入れておくと、出してからも財布の中での形を保って真ん中が湾曲して盛り上がってしまいます。
重ねて置くのが困難です!
プラスチックの新札は、現在、偽造が技術上不可能だと言われています。
ニセ札は、イギリスではかなり出回っているそうですよ。
といっても、私は今までつかまされたことも、知らずに使おうとして拒絶されたこともありません。
見たことはあります。
学生時代よく利用していた八百屋では、うっかり受け取ってしまった5ポンド、10ポンドのニセ札を額装して店頭に飾っていました。
知り合いに「どうだ、見事なものだろう?」とまるで自分が偽造したかのように得意そうにニセ10ポンド札を見せられたこともあります。
紙幣の写真は、週に一度、ボランティアで店番をしている「チャリティ・ショップ」、オックスファムで撮影しました。
*この、チャリティ・ショップに関しては、またいずれ改めて書くつもりです。
店の方針にもよりますが、イギリスでは、紙幣の真贋をお客の目の前でチェックします。
透かしなどの確認だけでは不十分なため、特殊なインクのマーカーペンで空白部分に軽く線を引き、色がつかなければ本物、茶色い色がつけば偽物、と判定。
日本ではお客の持ち込んだ紙幣の真贋を疑うなんて、失礼なこと、やりませんよね。
イギリスで、それをやられても、気を悪くしないでくださいね。
誰にでもやっていることなのですから。
プラスチックの紙幣は厄介です!
レジの引き出しから一枚だけ取り出そうとバネ式のおさえを外すと、たいてい2、3枚がヘビのように一緒に這い出してきてしまいます。一番上の一枚が跳ね上がることもあります。
ぺりぺり好き勝手な方向になびいてしまい、束ねて数えるのが難しいし・・・紙の紙幣は指に吸いつくようになじむのに・・・
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
で、紙幣がプラスチックに??
はじめて聞きました!
じゃあ、手元にあるボンドはもう使えなくなっちゃうってことですね?
あじゃ~!
記念品にするしかないっか~。
一時期、韓国のウォン硬貨が500円と自動販売機で認識されて、僕もお釣りで受け取ったことがありました。
ゼロックスのカラー複写機は、お札をコピーしようとするとブロックする機能がついています。
たまーにカラーコピーで作ったお札も出ますが、すぐに捕まっちゃいます。ホログラムはコピー出来ないですもんね。
印刷屋が偽札を作ったというニュースが流れた時は、印刷屋上がりの先輩が「印刷屋の夢だ」といっていましたっけ。
見かけない貨幣といえば、2000円札!
人生で2回くらいしかお目にかかっていません。
次に訪れる時のために少し取っておくのは楽しいことですが…。1ポンド以下の小銭は全て国を出る前に、お店などのレジ横に置いてある募金箱に入れて行きましょう。私たちぐらいの年の人たちに期待されている行為です。もうちょっと使い道のあるポンド硬貨は空港でコーヒーを飲むとかお土産のダサいキーホルダーでも買うとかして 使い切っちゃいましょう!
日本にいた時に偽札が出回ったニュースを見たことがあります。イギリスではあまりに日常茶飯事なので、ニュースにもならないと思います。日本では、ゼロックスでお札の印刷ができないというのは面白いですね。でも コピーした偽札なんて使う人がいるのか?!バレバレでしょう?イギリスのはプロの印刷技師がたいてい 絡んでるそうですよ。日本以外の国ではどこも偽札チェックするんじゃないかな。フランスでされました!ニセだと知って使おうとしただけでも罪に問われるはずです。日本もそうでしょ。
次に訪れる時のために少し取っておくのは楽しいことですが…。1ポンド以下の小銭は全て国を出る前に、お店などのレジ横に置いてある募金箱に入れて行きましょう。私たちぐらいの年の人たちに期待されている行為です。もうちょっと使い道のあるポンド硬貨は空港でコーヒーを飲むとかお土産のダサいキーホルダーでも買うとかして 使い切っちゃいましょう!
日本にいた時に偽札が出回ったニュースを見たことがあります。イギリスではあまりに日常茶飯事なので、ニュースにもならないと思います。日本では、ゼロックスでお札の印刷ができないというのは面白いですね。でも コピーした偽札なんて使う人がいるのか?!バレバレでしょう?イギリスのはプロの印刷技師がたいてい 絡んでるそうですよ。日本以外の国ではどこも偽札チェックするんじゃないかな。フランスでされました!ニセだと知って使おうとしただけでも罪に問われるはずです。日本もそうでしょ。
いつかイギリスに行くから、とそのまま両替せずに置いてあったのだけど、どうしよう...かわいそうだなぁ。
銀行に持っていけば交換してくれるんでしょうか?
銀行が交換してくれるとは聞いていましたが、いつまで対応してくれるのか誰も話題にしてなかったし。銀行や郵便局は、交換する義務はないそうですよ。顧客のための自主的なサービスみたい。だからいつまでかは、明記されていません。してない支店もあるので要注意、とのこと。
いろんな新聞ウェッブサイトによると、お客様が旧硬貨で買い物しようとしたら拒否するのがためらわれる小売店がほとんどらしく、10月31日までは「暫定移行期間」とするらしいです。本当は受け取ってはいけないらしいんだけど、見て見ぬ振り。そういうわけで、明記はされてなかったのですが、10月31日以降は交換はむずかしそうですね。紙の旧5ポンドはもう交換できません。いつから交換不能になったのかわかりません。5ポンド紙幣は、移行期など 設ける間も無く、いつの間にか流通停止のずっと以前に姿を消していましたから。
BBCの恒例チャリティ、チルドレン イン ニードは旧硬貨での募金歓迎だそうです。他のチャリティ募金箱にもまだいっぱい善意の旧硬貨が詰まっているはず。金融機関も交換を拒否はできないでしょうね…
今日あたり、週末に使い切ろうと大量に買い物に支払いに使われた旧硬貨が銀行にもちこまれるのでは?
うーん、Chun さんのお嬢さんたち、お気の毒です!そんなに貯まってたんですか?😢 紙の紙幣があったら両替しちゃった方がいいかもね。紙の10ポンド札の流通停止は近いですよ。