本日の山陰は昨夜から曇り時々雨です。
夜就寝前には降っていなかった様な気がしますが・・・朝方何か音がしていましたね。
昨日はいつもと違う行動だったので疲れましたね〜夜9時には爆睡です(笑)
我ながら体力がなくなった様な気がします。
今日は一日中曇りで時々強くなったりシトシト降ったりを繰り返していました。
風はかなり強めで中庭のシンボルツリーが揺れていました。
昨日公園の草刈りをしましたが終わって良かったです、当初は本日草刈りの予定だったのですが雨の予報が出ていましたので昨日に変更しておいて本当によかったです。
もし今日なら風が強くて雨の中カッパを着て動きにくい中草刈機を操らなければなりませんからね〜。
そして厨房のことが気になりながらの作業というのは大変なんです、なぜなら家内からSOSが来ても厨房まで車で最低20分くらいかかりますから・・・
昨日は臨時休業だったのでその心配も無かった(もちろん葬儀に出発の時間はありますが・・・それは計画の中に入っていますから)
ということで今日は本業からです。
昨日はフロアマットのベースをアルミ板で作ってサフを塗ったところまででしたね。
今日はフロアマットのデカールを作りましょう。
チェッカーフラッグ模様なのですが・・・これはデータを作って四角四面な物になりますと元々繊維なのでアバウトな模様になりません、一つ一つの黒の正方形の縁が少しボケているくらいで丁度良いのです。
なのでネット上からチェッカーフラッグの画像を探してきまして継ぎ接ぎしました(笑)
少し荒めのデータが丁度いいのです
チェッカーフラッグの大きさは・・・
確か実物は3cmくらいの格子だったと思うので1.7mm位の四角になる様に調整しました。
それでもやっぱり確認の意味で画像のセンタートンネルの部分にある格子の数を数えて大きさを確認してみましたが丁度いいところまで少し微調整しました。
作ったデカールをフロアマットに貼りますとこんな感じ・・・
サフの上にライトグレーを塗ってからデカールを貼りました。
ほとんど平面なのですが広い面積なのでソフターを塗ってよく馴染ませましょう。
デカールの水分が乾きましたらラッカークリアーでデカールを密着させます。
この時点でライトグレーが少し明るすぎたので艶消しクリアーに少しブラックを混ぜてスモークブラックで塗っています。
コントラストがあまりにも強すぎる感じだったのです。
周囲をマスキングしましてセミグロスブラックになりました。
と言うのもこのフロアマットの周囲は黒いビニールを使って縁取りがあるのです。その縁取りを再現しておきましょう。
セミグロスを使ったのはフロアマットとの質感の違いを表現するためです。
角の丸い部分もフリーハンドで縁取りを塗りまして・・・フロアマットが完成しました
リアシートをフロアーの部品に接着しまして足元にフロアマットを敷きます。
フロアマットは接着剤ではなく将来的に交換できるように両面テープを使っています。
フロント側のフロアマットも敷きました。
少しづつですが実車の雰囲気に近くなってきたような・・・気がします。
まあ写真でしか実車を見てないのですけどね。
そしてフロントシートも接着します。
少しづつですが・・・元の姿に戻りつつありますね〜(笑)
リアシートの前側のセンタートンネルの上側にGT-Rのエンブレムが取り付けられています(もちろん実車の方ですよ)なのでミニカーの方にもGT-Rのエンブレムを接着しておきました。
完成後には見えないかもしれませんが・・・
続きまして・・・エンジンルーム内の問題点を解決しましょう。
ここで画像を見て気がつきました。
エアクリーナーに6月25日のブログで貼った赤いステッカーが無くなっています(滝汗!)
そして何をしたいのかと言いますと・・・どうやらお客様の手でストラットタワーバーが追加されている様なのでそれを作りたいのです。
難しいのはそのクリアランスなのです。
実車では付けるだけの隙間があるのですが、ミニカーではその隙間があるかどうかは全くわからないのですよ。
なのでタワーバーを作る予定の素材を実際にボンネットの中に入れてみてボンネットが干渉しないか調べなければなりません。
ボンネットをゆっくりと閉めてみました・・・
どうやらボンネットの下側にはタワーバーが入る隙間がある様ですね。
この時点でタワーバーの素材になる真鍮パイプのサイズは確定していませんので少し太いものも試してみます。
0.2mm太いサイズでも干渉はしないみたいです。
エンジンルーム内のストラット上部にストラットバーを固定するためのプレートを作っています。
真鍮板の0.3mmを使っています。
中央の穴の部分は補強のために少しプレスしてありまして穴の周囲が盛り上がっています。
同じ形状にプレスするのは難しいので真鍮の丸棒を旋盤で削ってリングを作ります。
それをハンダつけすればプレスされている様に見えますね。
続きましてストラットタワーバーを固定するための板をハンダつけします。
コの字型に真鍮板を曲げておきましてハンダつけしてからカットして削って整形します。
中央のタワーバーの部分もこんな感じで作りました。
この時点では取り敢えず中央の六角ナットの部分は無視しておきます。
全体の形状を決める方が優先なんですね。
ここで今日も時間になってしまいました・・・
続きはまた明日です。