Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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イチジクの剪定と取り木・・・そして春ジャガイモの植え付けをしました

2022-03-02 17:08:26 | 日記

今日は大変天気が良かったですね〜 屋外でもかなり暖かでした・・・ こんなに暖かくなってきますと本格的に畑の作業を始めなければなりません。 前回はいつ更新したのか・・・?だったのでちょっと覗いてみましたら昨年9月9日・・・!!だった 唖然ですね〜 9月ならまだその後玉ねぎもニンニクも植えただろうに・・・と後悔しても始まらない(笑) とりあえず今日の作業からですね。 昨日まででとりあえず2回目の玉ねぎの肥料が終わりましたので今日からはイチジクの剪定です。 小さな芽が枝や幹から出ていますので元気の良いものを残して残りを選定します。 大体一つの枝で残すのは2〜3本くらいかな〜。 あまり多く残しますと脇芽に栄養分を取られて実が育ちませんし木の樹勢にも影響があるのです。 剪定後はこんな感じにすっきりします。
同時に虫の入った枝や幹を剪定用の鋸でカットしてしまいます。
残しておいても何も役に立ちませんからね。

 

イチジクの枝を剪定していますと何だか顔の周りに蜂が飛び交います・・・邪魔をしないで良〜と思いながら作業をしていましたが
あまりにも酷いので・・・
何でだろう!?と振り返りますと背中の方では枇杷の花が咲いていました、蜂の邪魔をしていたのは私の方でした(笑)

イチジクの剪定をしながら昨年伸びた枝であまりにも元気が良い物があります。
切ってしまうのはちょっと惜しいような気がしまして取り木をすることにしました。
取り木というのはイチジクを安全に増やす方法の一つでして元気の良いイチジクの枝の一部の皮をナイフで削りまして水苔を巻いてビニールで包んでおきます。
上の方は雨水が流れ込むようにビニールを開いておきます。
半年くらいで皮を剥いた部分から根が出てきますので秋頃には根の出た部分の下側をカットして畑に植えます
数年後には普通にイチジクの木になります。
挿木でも増やせますが元の木に繋がったままの方が安全に増やせますね。
下の木は3本に分かれる部分ですが真ん中を取り木しておきますと左右2本の枝を残すことができます。

元気の良い枝はこうして増やすことができるのですよね〜。

さて次はジャガイモを植えます
ジャガイモは春植えと秋植えがあります。
春植えは3月に植えて6月から7月頃に収穫となります。
秋植えは9月に植えて11月から12月頃に収穫です。
当方では今まで春植えは上手く出来たことがなかったのですが昨年くらいから突然のように上手く出来ましてね。
まあ偶然かもしれませんが・・・。
今年も春植えのジャガイモに挑戦することにしました。
家内も欲しがっていますので・・・

一昨日はタマネギに肥料をして昨日は雨が降り今日は晴れ・・・
隣のタマネギ畑をよくみますと何だかタマネギがシャキッと高くなったような気がしますね。
肥料や水のせいなのかそれとも気温が上がってきて元気になったのでしょうか!?
どちらの影響なのかはよくわかりませんがとにかくシャキッとしています。
(まあ気分の問題なのかも・・・笑)

さてさて山陰も3月になって畑を本格的に始める季節になりましたね。
この辺りから種まきやら植え付けやら忙しくなってきます・・・今年も頑張りますよ!!