本日の山陰は午後から雨という予報が出ていまして、私もそのつもりで準備していたんですよ。
まずは、サラリーマン時代に同じ会社に勤めていた人が亡くなってしまいました。
年齢は71歳・・・私の父ほどは若くないですが、今の寿命を考えますと少し早いかな〜って感じです。
私がまだ学生の時にはすでに元会社にお勤めでして私がその会社に入社した時には大先輩でしたね。
ちょっとチャラッとした外感だったけど言うことは結構真面目だった・・・
確か私の息子も家内が一時期会社の手伝いをしている時に遊んでもらっていた筈なので覚えているかな〜!?
私が営業所の所長になってからは同じ営業所長という立場でいろいろお話もしました。
数年前に体調を崩されて退社されたというのは聞いていたんですけどね〜。
時々バス停でバスを待っておられる姿を見たことがありましたが・・・
家族葬ということで葬儀の予定が全く分からず・・・今朝、出勤前にご自宅を訪ねましたがお留守の上葬儀の告知看板も全く出ていませんでした。
仕方がないので市内の葬儀場に全て電話をしましてこの方の葬儀が入っていないか尋ねましたら幸いにもスケジュールが判明しましたがどうしても抜けられない時間だったのでこれで十分かどうかはわかりませんが・・・できるだけの事を・・・と思いまして本日葬儀場の事務所にお供えを届けておきました。
最近多いんですよね〜葬儀が・・・
先日の親戚の葬儀や、いつも来てくださるゲートボールの好きな一人暮らしのお婆さんが亡くなっていたのが判明したり・・・ね。
帰ってきたら今度はラッキョウ掘りです。
と言うのも今年は何故か出来が良くて家内はもう要らないと言っているのですが・・・余らせても仕方がないので親戚の方にプレゼントをすることにしました。
まあラッキョウの場合は好きな人しか食べないので・・・プレゼントしても迷惑になってしまう恐れがありますから慎重にお尋ねしてからプレゼントをすることにしています。
ラッキョウを掘っていたら今度は昼から降る予定の雨が降ってきました。
あ〜もうしょうがないな〜と思いながら一応予定の部分まで掘っておきました。
その後結構雨が強く降ってきましたので外仕事はこれで終了としまして、今度は本業を開始します。
まず先日まで修理していたメイクアップアイドロンの1/43フェラーリF40GTEの修理です。
ボディカラーを塗りましたので今度はウレタンクリアーを塗ります。
筋彫りやプレスラインのような角がある部分を基準にしてマスキングをします。
平面の何もない部分で塗り分ける場合はマスキングテープを円柱状に丸めたものを貼っておきましてここでボカシ塗りをします。
実はここまでリアウインドウは外していなかったのですがミストがついて汚しますと困りますからリアウインドウを外しました。
そして、見えにくいですがウレタンクリアーを塗りました。
あまり厚く塗りますと磨き合わせるのが大変ですのでなるべく薄く塗ります。
ウレタンクリアーが硬化しないうちにマスキングテープを全て剥がします。
と言うのも硬化完了するまでマスキングテープを貼っておきますとウレタンクリアーの角が立ってしまうので研磨作業が困難になるのです。
ウレタンクリアーを塗った部分ですが・・・ぼかしたのでリアウインドウの中央後ろ側の部分が白っぽくなっていますがこれは予定通りです。
白くなった部分ですがバフレックスの3000番をピンセットで摘んでおきまして部分的に研磨します。
続いて3Mのエブリワンというコンパウンドで研磨しています。
あくまでも部分的な研磨になりますから綿棒にコンパウンドをつけての作業になります。
続いてハード1で研磨してからウルトラフィニッシュを使いました。
ボディの仕上げはこれで十分ですね。
次はリアウイングを取り付けたいのですがボディの収縮によって(ウイングはメタル製で収縮しないのです)相対的にウイングの幅が長すぎるのです。
下の写真でどれくらい長すぎるのかわかりますかね〜??
まあ誤差もありますがウイングのステーの厚み分くらい違いますね〜。
ウイングステーの厚みが約1mmとしますと左右で0.5mmずつ削らなければなりません。
片側で1mm削りますと左右のバランスが狂ってしまいますから片側0.5mmになるようにマスキングテープを貼って調整しています
削ったウイングの中央裏側にステーを取り付けました。
そして外れた部品を全て取り付けました。
いかがでしょう?
折れていたウイングステーですが・・・もう折れていたことは全く分からないと思います。
ベース板を元に戻しまして修理完了ですね。
これでお客様は満足してくださるかな〜??
そしてM30のリアウイングです。
形状的にはM30の純正スポイラーによく似た形状なのですが・・・少しづつ違うのです。
ウイングの湾曲の度合いが違っていましてもう少し真っ直ぐなのでプラの角棒を前側に接着しています。
この後削って仕上げます。
接着したスポイラーの前側ですが自然な直線ラインになるように成形をしておきましょう。
そしてパテを盛ってみました
どうしてもプラ板だけでは継ぎ目ができてしまうのでね・・・しかもパテが硬化するまでは触れないので・・・修理が多くなってしまいます。
で・・・何故これ以上進めないのかと言いますと資料写真でウイングの両端前側に何やら膨らみのある形状を見つけてしまったのです。
想像ではフラップの上下を司るモーターが仕込まれているのではないかと想像してるのですが・・・
明日はサムライか!?G400dかな!?