Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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リアサスペンションの目処がつきました

2024-02-29 21:35:26 | 1/43 WOLF-FORD WR7 1979

本日の山陰は午前中(10時くらいまでかな〜)は曇り、それ以降は雨が降りました。
天気予報では午前中は曇り午後から雨となっていましたが、まあそんなに私の都合良くはゆきませんよね。

出勤して午前中は曇りの予報だったので久しぶりに畑に出てニンニクの草取りをしました。
1時間も草取りしましたらなにやらパラパラと雨が落ちてくるではありませんか。
「天気予報の嘘つき」と心の中で思いながら・・・草取り終了です。
それでも結構進みましたよ・・・草取り!!
でも雨が降ったので写真を撮り損ねてしまいました(笑)
これじゃあ証拠がないな〜

で・・・厨房ですね。
今日はかなり忙しくて(一昨日と昨日が定休日だったので余計にかな!?)ランチとパンケーキそして皿洗いが終わったのはもう3時半を回った頃です・・・当Cafeは4時がオーダーストップですからね。
ほぼ終了まで厨房係だったわけですよ。

今度はそこから本業開始です。

今日もWR-7ですね。
フロントサスペンションにアップライトとブレーキディスクを取り付けました。
瞬間接着剤ではないので完全硬化にはちょっと時間がかかりますね。

シャーシ関係はこのまま硬化待ちをしておきます。
続いてリアサスペンションですね、まずはリアアームから取り付けましょう。
実は・・・ここでちょっと厄介な問題が・・・
エンジン本体とコクピットの周囲のアルミの部分はクレオスのアルミカラーを使ったんですが・・・
このアルミカラーは乾燥後にも銀粉が指に付きます・・・そのままフラットブラックの部分を触りますと銀粉がついてしまうのです。
う〜ん、質感はいいのですが。

次はドライブシャフトですよ。
何のことかわからないかもしれませんが、仮組み時にはリアのドライブシャフトは洋白線の1mmを使っていたのですがただの棒なんですね。
ドライブシャフトはミッションから出たところにジョイントがありましてジョイントにはゴムのブーツがついています
タメオのディティールアップパーツでこんな部品をご覧になったことがありませんか?

ドライブシャフトは一体で1本の棒にしておいた方が強度的には間違いありませんがこの形状ですとジョインとのブーツはこのままでは使えません。

よって加工しました。
ドライブシャフトは1.0mmなので旋盤で1.1mmの穴を開けます。
しかしながら旋盤のチャックには直接くわえられませんのでピンバイスに固定しておきまして旋盤に固定します。

加工が完了しますとこんな感じで中央に穴が開きます。
これにダークグレーに塗装をしましてジョインとのゴムブーツにするわけです。

リアサスペンションを組み立てました。
ドライブシャフトの様子はいかがでしょう?
サスペンションの組み立てに少し手間が掛かってしまいましたが・・・。
リアサスペンションの固定ボルトはアドラーズネストの六角ボルトを使いました。
後ろからでもこのボルトは見えますから六角ボルトを使用するのはなかなか良いですね。

ちなみに近くに転がっているのがキットのドライブシャフトです・・・どちらが良いのか一目瞭然ですね。

エンジン・ミッションとタイヤ・ホイールを組み立てましてシャーシに仮組みしますとこんな感じです。
なかなか良いじゃないかな〜と・・・(笑)
ドライブシャフトが見えなくなるのがとても残念・・・かも!!

明日はフロントサスペンションを組み立てたいですね。


雑用が多かったけどそれでも少し進みました

2024-02-28 21:10:46 | 1/43 WOLF-FORD WR7 1979

本日の山陰は晴れていましたが風があって気温は結構低かった感じでしたね。
仕事中2回ほど近くの郵便局まで自転車でゆきましたが風を切って自転車で走りますと寒かった・・・

夕方、帰宅時に家内が夕日の写真を写しましたが・・・私は運転中のために脇見は出来ず(笑)
この夕日は見ることができませんでした。

おまけに今日は母親のための用事で午前と午後の2回に分けて雑用がありまして気が付けばもうお昼でした(笑)
まあこれはやらないといけない事なんでね〜仕方がありませんが・・・
午後からはソフトクリーム機の洗浄です。
いつもなら月曜日に解体して洗浄して水曜日の午後から組み立てて殺菌をしておくのですが、月曜日の夕方は母の病院のために早めに帰宅しましたので洗浄作業が本日になってしまいました、まあ法律的にはこれで全く問題ないのですけどね・・・衛生上のことなので法律を遵守します。

で・・・午後からは本業をスタートです

今日もウルフWR-7の組み立てです。
昨日はフロントサスペンションのロアアームを取り付けブラケットと共に取り付けましたね。
今日はどこを・・・!?
コクピットのシートを取り付けようと思いまして・・・アレコレしますが、どうも上手く収まらないのです。
なぜならやはり塗装の厚みが邪魔している感じでしたね。
もう一度削ってやり直しますと綺麗にはまりますが、塗装はやり直しになります、これは仕方がありません。

その前にシートの前側の三角形の膨らみ・・・おそらくボディの強度に関係するために三角形のパネルをモノコックに取り付けたのだろうと思われます。
この膨らみはドライバーの足元で干渉したのであろうと思われまして・・・サラブレッドGPで活躍する現車でもこの部分にはクッションが貼られています・・・当時は有ったのかどうかわからないですが一応鉛板で作って塗装したものを取りつけました。

シートは塗膜を調整して再塗装しましてこれで収まりそうですね。
でもこのままでは取り付けできないんです。
と言うのもシートベルトを付けないと取り付けできないんですよね・・・順番的にね(笑)

続きましてフロント側の足回りを組み立てたいのですが・・・
フロントトリアの共通のタイヤとホイールを組み立てましょう。
今回はタイヤを耐久性と形状の観点からABS樹脂の挽物で作り直していますので組み立てにも若干気を使います
クリアランスがギリギリに設定されているのです。
完成品を真横から見た場合に隙間があったら変ですよね。
タイヤもホイールも黒尽くめですが・・・なんとなく格好がいいですね。

続きましてブレーキディスクです。
このディスクですが仮組み時に一度円周状の傷をつけていますがアセトンにつけて分解した時に水分で少し曇ってしまいましてもう1度リューターに固定してやり直しをしています。

続きまして・・・
こんな物を作っています、一体何でしょう!?
この素材は0.4mmの真鍮線と内径0.2mm外径0.6mmの真鍮パイプをハンダつけした物です。
何に使うのかと言いますと

フロントブレーキのブレーキオイルのラインに使います。
実車の写真を見ますとブレーキマスターシリンダーからのブレーキラインはフロントブレーキの片側2個ついているキャリパーの後ろ側に入ってから分岐して前側のキャリパーに入っているんですねこの分岐部分になります。
黒ずんでいて分かりにくいかもしれませんがカッターマットの黒線の四角は1.0cm四方になりますからねどれだけ小さいのか想像してみてください(笑)

ブレーキキャリパーの先ほどの小さな部品を取り付けてみました
どこについているのか・・・わからないかもしれませんね。

ブレーキの部品ですがセンターの部分を接着しました
どこがどこの部品なのか・・・わからないかもしれませんね。

明日ももう少しWR-7を進めたいですね。
できれば4輪がつくくらいまでは何とかしたい・・・かな。

 


Fサスペンションの組み立てに入りましたが・・・。

2024-02-27 20:20:35 | 1/43 WOLF-FORD WR7 1979

本日の山陰は曇りです・・・が時たま雨がパラパラ・・・といつも通りのなんとも安定しない天気ですね
今日は朝一番でまた来年のためにストーブの薪を引き取りに行ってきました。
片道50kmと近くはありませんが、切って準備をして頂いてますので有難いことですね。
これで今季4回目ですからこれで薪の引き取りは終わりですね。
1回あたり350kg(軽トラックなのでこれしか積めません・・・笑)で4回ですから1.4tですね
一見そんなに有るのかな?と思いますが多分有るんじゃないかな〜。
これをカットして割って半年干したら薪になりますが・・・その手間を考えたら・・・大丈夫かな〜ってちょっと心配ですね。

帰ったらお昼です。
まあ定休日なので忙しくはないのですが時間だけは均等に・・・そして公平に経過してしまいます。
アトリエまで戻りますとCafeのカウンターに置いてある苺の実が食べごろになっていましたので収穫しました。
苺は1本しかないので4つしか収穫できませんがまだ青い実もありますし花も咲いていますのでその内に食べれるのではないでしょうか!!??

さて午後からは多少雑用もありましたが、本業も進めることができました。
今日最初は・・・このパーツを使います。
同業の百瀬さんが作っておられたサスペンションのブラケットのエッチング板です。
最近話を聞きませんがどうしておられるんでしょうね!?
まあこの方に限らず同業の方とあまり接点がないので・・・よくわからないのです。
昔はたくさんいらっしゃんたんですがね〜同業さん!!

どうやって使うのかといえば・・・
このようにサスペンションの付け根部分に取り付けます。

このサスペンションの部品をシャーシに取り付けますとこんな感じです。
小さなエッチング部品ですが有ると無いでは雰囲気が違いますね。

そしてその上に取り付けるパネルですが・・・
まだ多少凹凸がありまして、研磨し直しています。
まだ綺麗にはなっていませんので取り付けは明日以降になりますね。

他にも少しやっていますが・・・公開がまだできないものだったり、途中だったのでまだ公開できなかったり。
まあいいか、今日は定休日だからね。


磨きが多いながらも最終組み立てを始めました・・・やっとね!!

2024-02-26 21:34:45 | 1/43 WOLF-FORD WR7 1979

本日の山陰は朝のうちは雨が残りますがその後は曇り・・・と言う予報が出ていましたが、実はそうじゃ無いんですよ。
天気予報通りなら誰も苦労はしないんですが(笑)
午前中は雨がパラパラ落ちていまして・・・まあこれは予報通りです。
問題は午後ですよ
曇りになるはずだったのですが・・・午後のティータイムを過ぎたあたりから雨が落ちてきましてね。
な〜んだ午後からも雨じゃ無いですか〜ってちょっと怒りました。
午前中は雨は仕方がないので雨の降っている間に本業をしておき午後からは草取りに出ようと予定していたんですが、結局午後からも草取りに出られず・・・

厨房係は程々に忙しく(有難いことですが・・・笑)
調理だけでなく片付けもありますからね〜なかなか終わらないんですよ

午前中のティータイムに何気なく外を見ていましたら・・・
いきなり雀の餌台を狙ってトンビが急降下してきましてパンの耳をかっさらってゆきました。

その後は中庭の上でかっさらったパンの耳を求めて空中戦をしていました。
どうやらパンの耳が置いてあるナワバリを争ってのトンビ同士の戦いみたいですね。
どんな決着がついたのかは??ですけど

その後
流石にこれでは雀も安心してご飯が食べれませんので餌台の上に木の枝を1本立てておきました。
こうする事でトンビが急降下してくるのが防げるのです・・・
トンビ(カラスも)は羽が傷つくことを恐れますからね〜。
餌(パンの耳)を取りに来れないのです

一方雀は体が小さいので小回りが効きます、なのでこんな木の枝があっても全く問題なく餌を取りに来れるのです。

しかしながら雀もいきなり木の枝が立ったので警戒したらしく2時間ほどは寄り付かなかったんですが、空腹は耐え難いらしく餌を食べにきていまして1時間ほどで餌は全て完売でした。

さて午前中から午後にかけて本業を進めます。
昨日は最終組み立て開始と言いつつも磨きの作業が続きました、ボディカラーがブラックなのでやはり小傷があったり塗料のうねりが気になったりで磨き直しとかしていましたらどんどん時間がなくなりました。
今日もさらに細かなコンパウンドで磨きます。
今日のコンパウンドは3Mのハード2からです。

一応全部ハード2で磨きました。
そして水洗いをしてコンパウンドを流しまして・・・

続いて3Mのウルトラフィニッシュです
そしてサイドポンツーンのスカートを取り付けます
このスカートが組み立ての一番最初の作業となります

続いてサイドポンツーンのパーツにセンターモノコックの下側を接着です。

なぜこの部分を先に接着するのかと言いますと仮組み台に取り付けたいからなんですね。
仮組み台に取り付ける前にABS樹脂の丸棒からスペーサーを削り出しておきました。
流石にこの時点ではきちんと仮組み台に取り付けたいのでスペーサーがないとシャーシに負担がかかりましてね壊れてしまうと困るからなのです

明日ももう少し組み立てを続けましょう。

 

 

 


ボディ研磨・・・2回目!?

2024-02-25 20:23:45 | 1/43 WOLF-FORD WR7 1979

本日の山陰は曇りでした、夕方になって雨がパラパラと落ちましたが雨が降ったと言うのにはちょっと少ないかも・・・
って思って外を見ましたら道路がもう濡れていました。
今日の午後からは集中してボディを磨いていたので気が付かなかっただけかもしれませんね。

午前中は曇りだったので出勤してすぐに薪運びです、Cafeの方の薪が心細くなってきましたので3月初めの寒波が来ないうちに運んでおきましょう。
ガレージの屋外の薪置き場からCafeの方に運びますと、当然ながらガレージ側の薪置き場の薪がなくなりますよね・・・気がつくと下に大量のカメムシが住んでいるのです、多分薪の下は暖かいんでしょうかね〜?カメムシくんにとっては

寒くて死んでしまっているのもいますし10匹くらい固まっている物もいます。
このままにしておきますと暑い夏にまたカメムシが大量発生する恐れがありますので箒で集めてどうしようか・・・と

まあ取り敢えず掃除はしなきゃいけませんので掃除をしておきました。

その後畑のゴミ焼きです、また剪定クズが溜まってきていますので大量にならないうちに焼いておきました。
そして11時前になってからやっと中に入りまして・・・(火を燃やしている間は離れられませんのでね・・・)やっとひと休みです

昨日、S木さんが来られた時にHさんのプレゼントでTRDのカレンダーを持ってきてくださいました。
2枚頂きましたので1枚は中の良い同級生にプレゼントです。

午後のこの時点では前の道路(左上の部分です)が白いでしょ!?
まだ雨が降っていないんですよ。

もう2月なので1月分は裏に回しておきまして・・・早速2月ですね。
スープラなんですね2月は、そういえば先日白いスープラとすれ違いましたが思ったよりも小さいのに存在感がありましたね。
大きめのリアウイングがついていたからでしょうかね??

今日は3連休の最終日・・・
厨房係はぼちぼちでしたね、次々と・・・と言う感じでしたのでまだ良かったです。
明日からお仕事再開と言う方もたくさんいらっしゃると思います、お疲れは出てませんか?
今夜は早めにお休みください・・・(笑)

さて今日の本業はWR-7です

流石にボディのウレタンクリアーも完全に硬化していますでしょうから、ここからは研磨作業です。

今回は1500番のペーパーでザックリ表面を削っています。
このあyタリだとまだそんなに緊張しながらの作業では無いんですけどね。

続いて2000番で研磨作業を始めます。
この2000番でクリアーのうねっている部分をほとんど削ってしまうのが理想なんですが・・・
デカールの段差とかエッチング部品の角とかは要注意です。
焦っての作業は必ずエッジを剥がしてしまいます。

このキットはボディの表面の部品にエッチングがところどころありますからね、2000番を最初かけてもうちょっと攻めておきたいな〜という部分が出てきたりしますからこうやって何度もやり直します。
こんなことをやっているから時間がかかってしまうわけです。

やっと納得いくところまで2000番が終わりました。
もう夕方ですよ(笑)

続いて3000番のペーパーを軽くかけます。
これはスポンジ系の物なのであまりしつこく掛けますとエッジが出てしまいます。

そして最後にラプロス8000番で水研ぎします。
ラプロス8000番で水研ぎしておきますと次のコンパウンドは3Mのハード1から始められるのでコンパウンドは楽になります。
ラプロスが終わったら水洗いして明日のコンパウンドに備えましょう。

そんなに仕事は進んで無いんですが・・・疲れました。
明日は月曜日ですからもう1日出勤したら定休日になりますね。
そうだ定休日の初日にはまた病院に連れて行かなければならない人がいましたね。
あ〜でも病気じゃ無いんですよ・・・ご心配はいりません(笑)