Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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ついに・・・完成しました!!

2025-01-20 19:31:14 | ARROWS FORD FA1 G.P. SVEZIA 1978

本日の山陰は曇りです。
時々雨が降りまして一時期は結構な勢いで降っていましたが道路が完遂するほど大雨になることはなかったですね。
気温は結構高めで13度くらいあったのではないかと思います、何しろ朝起きても「あー寒い!!」って言うことはなかったような気がします。
これで晴れてくれればこのところ施肥をしていますので効いてくると思うのですが・・・
午後からS木さんがいらっしゃいましたがその時に丁度雨が降ってきまして窓の外には虹が出ていました。

そうだ!昨日も書き忘れていました。

施肥をする時には手で肥料をつかんでマルチシートの穴の中に入れますが、化学肥料を手で直接持ちますと手荒れをおこしてしまうのです。
まあ皆さん同じではないかもしれませんが私はこの後厨房係で手洗いをする事が多かったり皿洗いをするのに洗剤を使ったりしますから余計に手荒れが起きてしまうのです。
少しでも手荒れを防ぐために考えました。
まず手の上からビニール手袋をはめます。
このままで施肥をしますと指先のビニールに穴が開きまして結局ビニール手袋をしない時と同じ結果になってしまうのです。

そこで・・・その上から軍手をはめます。
軍手でビニール手袋が傷つくのを防ぐ訳なんですね〜。
まあ多少指は動かしにくく穴にきちんと入らないことも多くなりますが、手荒れを防ぐ効果はかなりあります。
元々はホンダS600をいじっていた時にデファレンシャルギアのオイルのついた部品を触りますと手が臭くなって困りましたオイルですから軍手をしていても浸透して手にオイルがいてしまいます。
その時にビニール手袋を下にはめて作業をしていたんですね・・・それを思い出してやってみたら案外具合が良かったのです。

お昼の厨房係も終わって・・・いよいよ大詰めのARROWSですね。
でも焦ってはいけません、過去に完成を急いで酷い目にあってしまったのは1度や2度ではありませんからね〜。
本日はフロントノーズにフロントウイングを取り付けましょう。
方法は昨日のリアウイングと基本的には同じです。
両方からサンドイッチですね〜。

フロントウイングの接着剤が硬化するまでにリアウイングを車体に取り付けましょう。
これもまた両サイドからスチールブロックで支えまして接着剤の硬化を待ちます。

フロントカウルをシャーシに接着しまして、続いてリアのエンジンカウルの取り付けですね。
これをつけますと完成が見えてきます。

でもその前に追加の加工をご覧いただきましょうかね〜。
1月18日のブログで火災時にドライバーを守るための酸素ホース(?)を取り付けたのを覚えていらっしゃるでしょうか?
火災時に酸素を・・・と言いますと爆発的に燃焼してしまう恐れがありまして余計に怖いような気がしますが、それでもドライバーが酸欠のために呼吸できなるよりも安全性が高いかな??と思ったり。
そのホースですがドライバーシートの右後ろに少し見えていますね。
おそらくこれがソレです!!

そしてシートの後ろ側を通ってドライバーの左側に出てカウルをくぐってからヘルメットの脇に至ります。

なのでドライバーを加工ようについているカウルを外しますとこんなふうにホースがたら〜っとしているんですね。

模型ではドライバーがいない状態を作っておりますのでこんなふうに・・・たら〜っとさせています。
微妙なお話ですがこのホースは曲げやすいように蛇腹状になっていますのでステンレスメッシュとゴムの板を使いまして微妙に蛇腹を再現しておきました。
まあ十分なのかわかりませんが・・・。

続いて・・・
ウイングステーの部分についていますテールランプです。
このテールランプもいろいろな形状のものがあります少し尖った感じのものとかもありますので実車の写真を調べてみました。
概ねキットに付属している部品で形状は正しいと思われますね。

ただ少し違和感があるんです。
重箱の底を突くようなお話で申し訳ないんですが・・・その色なんですよ。
まるで蛍光色が入っているようなオレンジっぽい色なんですよね。

少し落ち着かせるためにクリアーレッドを塗装しました。
これなら色が少し落ち着いた感じになりますよね〜。

続いてまたステンレスの板を磨いています。
このステンレスの板はコクピット脇のミラーの鏡になります。
ピカピカじゃ無いとね〜鏡に見えませんからね。

この鏡ですが・・・
実車の写真ですとミラーの膨らみの部分から少し上にずれて取り付けられているようでしてカウルの膨らみよりも少し上に出っ張っているのが見てとれます。
出っ張っている量はほんの僅かなので模型ではカウルの形状に合わせてあります。
上側に少し出ていますと違和感がアリアリなんですよ(笑)

ミニカーが完成しますと展示ベースの準備もしています。
ボディを固定するための穴を開けてプレートも取り付けます・・・。

完成したミニカーを木製の展示ベースに取り付けましてこれでほぼ完成かな〜!?

そうでした!!
忘れ物が一つありました、コクピット右後ろ側にキルスイッチのレバーを追加しておきました。
先日お客様がいらっしゃった時に確か「付けときますよ」ってお約束していましたよね。

カバーをつけて専用の紙箱に収めてこれで完成ですね。

明日は何をしようかな〜!?と思っていましたら来季薪ストーブに使う薪の準備ができましたよって連絡をいただきました。
明日の午前中に第一弾を引き取りに行ってこようかと思っています。
お休みはお休みで色々ありますからね〜だから自営業はやめられません(笑)

そして本日帰りの夕焼けです・・・
あまりにも綺麗だったので家内がパチリと撮しました。


う〜ん、もう一息ですね

2025-01-19 22:48:40 | ARROWS FORD FA1 G.P. SVEZIA 1978

本日の山陰も晴れです。
こんなに良い天気が続くのは久しぶりの山陰です。
今朝一番の中庭です・・・
芝生の上には真っ白に霜が降りていまして放射冷却が起きていることがわかりますね。



数日前に制作用のご依頼の荷物が届きまして・・・開けてみましたらランボルギーニさんのカレンダーが入っていました。
そうなんです!!お客様がプレゼントに送ってくださったんです、大変ありがたいですね。
自分で仕事を始めてからお客様から頂き物をすると言うのは今までにない経験でした、と言うのもサラリーマン時代にはガス屋さんだったのでたまにはお客様の家でお茶が出るとかはありましたが頂き物をすると言う経験はあまり無かったのです。
ですが・・・自営業になってからはお客様やお手伝いをしている方から色々と頂き物をするんですね。
でもね〜お客様からは料金を頂いている訳でしてそれ以上にお喜びになられたと言う証だと思う様になりました。

こちらがデスクトップの小さいもの・・・

そしてこちらが壁掛け用の大きなものでして・・・
同じ写真を使っていますがその大きさはいつもの丸いホイールのテーブルが全く見えないくらい大きいのです。
多分いずれもメーカー限定のカレンダーではないかと思うのです・・・新車のランボルギーニとか多分買えないお財布しか持っていませんからね〜(笑)

早速壁に掛けさせていただきました。
毎年この位置にはカレンダーが有るのですが、今年は無かったのです・・・
なぜなら普通はメイクアップさんのカレンダーなのですが調子に乗って配っていたら全部無くなってしまいました(笑)

カレンダーがいつもの場所にあると便利ですね〜。

出勤してすぐに昨日の続きでタマネギの草取り兼施肥を行いました。
他にもニンニクや高菜・レタス・春菊・ラッキョウにも施肥が完了しました。
春までにはまだ2回ほど施肥が必要になります・・・野菜がなぜ高価なのか私にはよく理解できますね〜。

そして厨房係です・・・ちょっと忙しかったかな〜!!?
時間は少々遅くなりましたが無事に!?アトリエに戻りました。

そして本業開始です。
今日はボディパーツの磨き作業です。
磨く手順はいつもと同じです・・・タミヤのフィニッシングペーパーの2000番で表面の凹凸を削ります。
デカール面が出ない様に、またクリアー層を削り切ってしまわないように気をつけながら研磨します。
その後ラプロスの8000番で水研ぎします。

続いて3Mのハード1をネル布につけて磨きますとピカピカに仕上がります。
でもね〜これだけの作業をしますとほぼ1日かかってしまうんですよね〜(笑)

仕上げは3Mのウルトラフィニッシュです。
仕上げの艶出し成分も入っていますのでピカピカです(笑)

磨いた部品を組み立てましょう
まずはリアウイングです。
翼端板を左右重ねてノギスに挟みます。
ノギスにはマスキングテープを裏向きに貼ってありまして翼端板は左右が対象になるように固定されます。
その間にウイングの本体の両端に接着剤をつけたものを挟んで左右からノギスで固定しています。
指で軽く押さえておきましてノギスの固定ネジを締めて翼端板を固定しますとそのまま接着剤が固まるまで待ちましょう。
ノギスで抑えることで左右の翼端板が平行に接着できますね。
・・・この方法は上村さんがブログで公表していたやり方ですが良いですね〜今でもこの方法を使って接着していますよ。

今日の大部分の時間はボディのパーツ磨きでしたね〜回り道ですがこれは仕方がないですね。
明日か明後日には完成しますね・・・きっと!!(笑)

 


完成までもう少し

2025-01-18 19:50:48 | ARROWS FORD FA1 G.P. SVEZIA 1978

本日の山陰は久しぶりの晴れですね。
でも朝は放射冷却らしく気温は低めでした、昼間は気温も上がって過ごしやすかったですね。

そんな天気でしたのでタマネギの施肥を始めました。
4000本以上もありますし他のラッキョウとかニンニクにも施肥をしたいので今日だけでは終わらないでしょうけどね。

普通は2〜3日かかりますから腰が悲鳴をあげてしまいそうですね。
そしてこの時期に外で作業をしますと気になるのが花粉です。
東京ではもう飛び始めているらしいですが・・・山陰でもそろそろかな〜と(笑)
病院に行って処方してもらわないとだめかな〜と

畑で作業をしていましたら最初は寒かったんですよ・・・水溜りに氷がはるくらいですからね〜。
作業をしていますと徐々に暑くなってきまして薄手のジャンパーを脱ぎまして・・・もう1時間ほどしたらトレーナーまで脱いでしまいました。
日が当たりますとそれくらい暑かったんですよね。

タマネギの施肥は全体の2/3位は終わりました、明日は残りも全て終わらせたいかな〜。
続きましてニンニクやラッキョウも施肥をしなければなりません。

ちょっと忙しかった厨房係を終わって、午後からは本業に戻りました。
次はコクピットの組み立てですね。
メーターパネルとシフトレバーを一度に取り付けます。
と言うのも・・・お客様から送っていただいた写真の中にシフトレバーの写真がありましたメーターパネルから斜め下にロッドが伸びてフレームの中を通ってリアまで行っているようです。
斜めに入れたいので同時に接着となりました。
ステアリングも取り付けておきます、重いですからどうしても下を向きたがるのでテープで仮固定しておきます。

そして先日作っていたシートをコクピットに収めます。
シートの左側・・・白いパイプがくの字になっていますね・・・
わかりますかね〜?

これはドライバーのメルメットの中に酸素を送るパイプです。
常時出ているかどうかは知りませんが事故があって出火した時にドライバーの呼吸を助けるものと聞いた記憶があります。
シートの後ろを回ってここに出ているようです。

実車の写真は・・・こんな感じです。
どらいばーの右腕の下側に僅かに見えていますね。

リアホイールのセンターロックですがアップライトの穴に合わせて接着しますと少しセンターからずれていますね。
ここに接着せずホイールを取り付けてからセンターを出して取り付けることにしました。
このセンターロックの周囲は実車でもゴールドなんですね〜。
理由はわからないですがこの車はやたらにゴールドなんですよ(笑)

続きましてこれでやっとリアタイヤを取り付けることができますね。
平面の上で作業をしなければきちんと付かないのでショーケースのガラスの上で作業です。

続いてフロントサスペンションを組み立ててゆきましょう。
まずはアッパーアームとロアアームですね。
アッパーアームはホワイトメタル製、ロアアームはエッチング製です。

続きましてフロントのダンパーユニットの取り付けです
こちらのダンパーも本体は金属色でコイルスプリングはグロスブラックです。
つまりリアと同じと言うことですね。
続きましてフロントブレーキを取り付けます・・・このあたりは全く迷うことはありません。

アップライトのパーツにブレーキ冷却用のダクトも取り付けます。
インテークの部分はフラットブラックに塗っておきたいですね。

次はフロントタイヤを取り付けました。
タイヤは左右の向きが少しでも狂いますと不細工なので真鍮のブロックを平行になるようにおきましてタイヤの向きが狂わないように仮固定するのはいつものことですね。

明日もARROWSを進めます
・・・・う〜ん、あと数日あれば完成しそうな勢いですね。


どんどん組み立てます

2025-01-17 20:00:54 | ARROWS FORD FA1 G.P. SVEZIA 1978

本日の山陰は雨が降っていますね・・・強い降り方ではないのですが道路も濡れています。
天気予報によりますと今日はこんな感じだったんですね〜。
雨は朝のうちだけ・・・午後からは曇り。

本当ですとタマネギに施肥をしたかったのですが・・・天気がよろしくないです。
明日は天気が回復する予報なので明日にした方が良いかな・・!?

ちなみに明日は・・・少し天気が良いみたいですね。

今日は一生懸命に本業を進めておきまして明日の午前中はタマネギの施肥をするのが良いみたいですね〜。
少しは気持ちよく施肥ができるのでしょうか・・・?

で・・・早速本業です。
ミッション後部のパーツとエキゾーストを支える部品を取り付けました。
ついでにリアのスタビライザーとアップライトを結ぶロッドも付けておきました。
まあ仮組みはしてありますので角度等は全く問題なくつきます。
エキゾーストを塗ったので右側のエキゾーストは少し窮屈でしたので針ヤスリの太めの物を使ってほんの僅かに穴を広げました。
何気に塗装って厚みが出てくるのですよ、決して無理して入れないことですね。
塗装が剥げたらまた塗り直しになりますし塗りなおせばまた塗装の厚みが厚くなりますからね・・・

続きましてインテークマニホールドとファンネルが一体化した部品です。
DFVエンジンの場合普通ならガソリンホースやインジェクター・プラグコードも再現するのですが・・・ARROWSではカウルを被せると見えなくなる、そして最大の理由はカウルと干渉してしまうのでこの部分は再現しておりません。
カウルはホワイトメタルですからね〜厚みがハンパないのです。

再びエンジンを裏返しましてオイルポンプ等を接着します。
ここも完成後には見えなくなるんだけど・・・と思いながらも作業を続行しています。

続きまして・・・
メインのボディの研磨作業です。
塗っただけでは終わらないのが1/43の世界です。
小さいモデルではボディの塗装のうねりでさえも気になってしまいます。

続いてボディサイドのポンツーンの板ですね。
なぜこのタイミングかと言いますとこのサイドのパネルはサーキットの路面と常に接しています。
つまりタイヤよりもボディと路面のクリアランスを決めるものとしては重要なのです。
なのでこの時点で磨いて仕上げてシャーシにつけてからタイヤなどを組み立てて行く順番をとります。
下の写真では机の上にピントが合ってしまっていましてボケていますが・・・
パネルの表面の凹凸を2000番のペーパーで削ってから8000番のラプロスで研磨します

続きまして3Mのハード1で磨いて艶を完全に回復させましょう。
このパキッと面が出た感じがなんとも言えない感じなんですよ(笑)

シャーシにパネルを接着しましょう。
比較的接着面積が広いので斜めに接着されてしまう可能性は低いのですが・・・それでもノギスを使ってきちんと平行に接着できるように固定します。

マスキングテープが貼られているのはせっかく磨いたパネルに傷がつかないようにですね〜。

続きまして・・・
ミッションの上に大きなオイルクーラー(多分エンジン用でしょうね)をつけたりホイールのセンター部分に黒いロックナットをつけたり・・・
このロックナットはある事情で付け直しになりますが・・・(笑)

またエッチング板をカットして・・・何やらやっていますね。
サイドポンツーンにあるインテークですがこの奥にはオイルクーラーが付けられています。
キットではここに黒いデカールを貼るだけになっていますが・・・それではあまりにも立体感がない。
ラジエターのエッチングをカットしましてこのオイルクーラーに見せようかと・・・

続きましてシャーシにエンジンが載ってリアタイヤが付いている画像です・・・
でもね・・・実はまだタイヤはついてないのです。
タイヤを仮組みしないとエンジンの装着角度などが決まらないのです。
エンジンミッションをシャーシに取り付けるためにタイヤを仮組みしてあるのです。
この時点で大事なのはエンジンとシャーシの接着なのですね。

そしてここで今日は時間となりました・・・
帰りに撮影した島根県安来市の夕日です・・・空が赤いですね〜。
明日はいい天気になるのかな!?

 


組み立てを開始します

2025-01-16 19:11:52 | ARROWS FORD FA1 G.P. SVEZIA 1978

本日の山陰は曇りで時々青い空も見えましたね。
天気予報によれば今日から明日までズ〜ッと曇り、帰宅時に墓参りをしようと思ったら雨がパラパラ落ちてきましたので明日の朝に延期しました。
気温は相変わらず低めで寒いです。

今日も雑談!?からスタートです、昨日はメガネだったですよね(笑)
今年の1月2日から仕事場のPCでgooブログが開かなかった件です。
私のブログだけではなくgooブログを使っているお友達やいつも見ているブログが全部開かなかったのです。
1月2日といえばNTTドコモさんがDDos攻撃に遭ってからからなんですね・・・多分。
自宅では開くのでブログ更新は問題なかったのですが作るミニカーを変更するときにどこまで作っていたのかとか検索するのには不便だったんです。
今年になってビートルとARROWSしかやってないのはこのせいなんですよ(笑)
不思議な事に仕事場でスマホを使いますと開くのです。

ある日・・・自宅に戻ってからブログを開きますと・・・。
アクセス解析が出てきましてそれを見ますと昼間にアクセスがあったりしていましてブログが全く開かないと言う事ではなさそうだったんですね。
そこで、ネットで検索しましたらNTTドコモさんの何処かに異常があれば連絡くださいと問い合わせができるサイトを発見しました。
そこに状況を書き込んでおきましたら・・・翌日から仕事場でもブログが開くようになりました。
多分、問い合わせをご覧になって対応して頂いたのであろうと推測できます。
と言うのが・・・・開いたので「ブログを書く」にアクセスしたら完全にログアウトされていましてログインからやり直しになっていたのです。
まあ暗証番号は覚えていますので難なくログイン出来ましたよ。
それから数日経過しますが今は以前と同じく何も問題なく使えております。
お困りの方は問い合わせをしてみられても良いかと思います。

こんな日は中で本業ですよ。
ARROWSはクリアー塗料の硬化待ちで細かな部品の組み立てを始めます。
仮組みはやってありますがまだディティールが不足している部分がありますので追加しながらの作業になります。

まずはメーターですね
メーターはメーターパネルの部品を塗装してメータの部分はデカールを貼ってフラットクリアーをコーティングしてあります。
でもこのままでは如何にも貼っただけで立体感がない・・・しかもメーターの部分は通常ガラスですから光ってないとね〜(ドライバーは眩しいかも・・・笑)

そこでメーターのリングを追加します。
いつものように金属線を曲げてリングを作ります。
大きさを数種類準備しておきましてバランスがよい物を2種類使いましょう。
中央のタコメーターは少し大きめ、両脇の補助メーターは少し小さめです。
デカールとのバランスもありますのでちょっと考えなければなりません。

メーターのリングは以前お客様から送っていただいた写真ではブラックのようなので塗装をしてから取り付けまして・・・最後に透明な樹脂をリングの中に流しますと・・・ガラスがありますよ〜と言う雰囲気になります。

リアサスペンションのダンパー部分ですね。
これも塗装時に書きましたが前後でダンパーの色が違うのは余り見たことがないと書きましたらお客様の方から送っていただいた写真の中にリアのダンパーが写っていまして・・・やっぱりダンパー自体は金属色でした。
タメオのインストではこの部品全部をブラックで塗るような指示だったのですがマスキングして金属地を残しておいて良かったです。

ただし、コイルスプリングはブラックだったので塗装してから組み立てました。
これでダンパー自体の金属色がよく見えるようになりました。

次はシートベルトですね。
まあこれは定番で布のシートベルトに交換しました。
まあエッチングでも鉛板でも塗装を工夫すれば表情は豊かにできるのですが・・・やっぱり私は布がいいかな(笑)

最後にウィランズのデカールを貼って強力軟化剤として水性アクリルシンナーを塗布して密着させました。

次はエンジン部分の組み立てですね
この部分は部品点数が多いのでちょっと時間がかかりますね。
エンジン本体に続きましてブレーキを組み立てます。

下の写真はボケていて見えにくいのですが・・・
まあ参考までに説明しておきますとV型バンクの中央部分に取り付けるイグナイターなんですね。
黒く塗られているのはデスキャップ、茶色い部分は点火コイルの絶縁部分です。
点火コイルはアルミのボックスに入れられていますのでこの部分しか見えないのです。
追加でコイルの絶縁部分に金属リングをプラスしていますが・・・よく見えませんね

インボードブレーキを取り付けたらリアのロアアームやドライブシャフトを取り付けてゆきますと少しずつですがその形状が見えてきますね。

先ほどまでスマホの調子がおかしかったのでカメラの機能を一旦止めて再度立ち上げたら元に戻りました。
時々、ストライキを起こすんですよね〜(笑)

エキゾーストパイプを接着したら今日の作業は終了ですね。

明日は・・・どうしましょう!?
ボディのウレタンクリアーの硬化具合次第なんですけどね・・・磨ければ磨きます。
でも気温が低いのでなかなか完全硬化しないのも事実です。