blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

オイル交換

2011-06-05 22:48:29 | 休日
昨日本欄を書いた後にタイミングよく富山市内のW店からお誘いがあった。
本来は魚津の夏祭りに連れを見つけて行ければよかったが、ある人物からはかなりイヤな断られ方をされて腹が立っていた。
目的がかなわず夜の用事がなくなっていたので気晴らしも兼ねて出て行った。
普段は自宅で晩酌などはまったくせず、飲むとすれば単独もしくは連れ立っての外出時だけである。
お酒を飲まない日のほうが圧倒的に多いわりに飲むとなればソコソコの量はいくのだが、それにしても昨日はかなりの量を空けてしまった。
それでも店を出た後に食事をして歩いて帰る余裕もあったから、つくづく便利な体になっているものだ。
ハシゴはせずノンビリとさせてもらったので、自宅に帰る頃には東の空が白み始めていた。

自宅の真ん前の県道が長らく片側交互通行含みの工事をダラダラと続けている。
あえてダラダラと書いたのは工事期間が再三延長されているからで、工事の当事者には申し訳ないが自宅近くのわずかな距離を進むのが不便な状況にあってつらい。
加えて昨日からはいつもの通勤路への出口が完全にふさがれる格好になってしまい、幅の狭い市道を迂回しなくてはならなくなっている。
愛車はサイズが小さいから大丈夫だが、二週間ほどは面倒な日々が続くようだ。

さて、今日の午後イチにはその愛車のオイル交換に行った。
私の元に来てから三ヶ月あまりで走行が5,000kmになろうとしていたので、ディーラーに電話をして段取りを予約した。
好きなクルマであり、また外国車特有の繊細さもあって、節目節目のケアはしっかりとして大切に乗ってあげたい。
ディーラーで買ったからクルマそのものは「完全ノーマル」なのだが、外見も含めてクルマを「いじる」趣味は私にはまったくなく、エンジンオイルも純正の対応品をそのまま入れた。
純正だからといって特に高いわけでもなかったし、そもそもクルマの「血液」をむやみにケチるのはよくない。
ノーマルでも十分楽しいクルマだからこそだが、通せるものならこの先もノーマルで通していきたいと考えている。

昨日の飲み疲れもあって今日は外出はそれだけであとは自宅でゴロゴロしていた。
今週は公私ともどもやや精神的に厳しい場面はあったが、気分の切り替えはもうできている。
仕事量はもうずいぶん落ち着いてきているし、平日のプライベートが「寝るだけ」に終わらないような生活にもっていけたらいいなと思っている。

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魚津はお祭り、でも。

2011-06-04 19:09:45 | 日記
今日から私の地元である魚津市で正式名称「魚津神社祭礼」が始まっている。
魚津での祭りといえば、行政サイドが主催する八月の夏祭りとこの六月の祭りということになる。
魚津の人が「まっつり」という言い方をするのは六月のほうだ。
魚津神社は「神明(しんめい)さん」とも呼ばれているので、「神明さんのまっつり」というわけだ。

祭りの場所は主に、普段はめっきり寂しくなっている旧市街近辺である。
地方の例に漏れずクルマ社会となっている現在、駐車スペースに乏しい旧市街は空洞化が叫ばれて久しい。
そんな中にあっても、私が小さな時から六月の四~六日という日程はまったく崩れることなくこの祭りは続いていて束の間の賑わいを見せる。

今年は曜日と天気に恵まれることから久しぶりに行ってみようかとも思っていたが、19時前後になって本欄を更新している場所は富山市の自宅である。
日頃は単独行動の多い私もさすがに一人でお祭りに行く気にはならず、日中は魚津方面にあらかじめ入るなど自分なりに段取りの努力はしてみたものの、何人かに送ったメールもノーレスもしくはお断りということでは致し方ない。
祭りそのものは明日以降もあるため今日無理に行かなくてもいいわけだが、明日は愛車のオイル交換の予定で魚津方面には行かないので今年も魚津の祭りには不参加ということになるだろう。

収穫は、ドライブの道中で高校時代の同級生であるS君に久しぶりに会えたことだ。
しっかり家庭持ちの彼だから私からはなかなか誘いにくい部分はあるが、たまたま先ごろの黒部市内の市民マラソンの時に交通規制に引っかかってウロウロしているうちに彼の自宅を偶然見つけてしまった。
アポなし訪問をするまでは考えていなかったものの、彼の自宅にはクルマが二台とまっていたので外出はしていないと思い近辺にクルマをとめて様子を見ていたら子供さんを連れてS君が出てきたのでそこをつかまえて話をすることができた。
学校時代はほとんど交流はなかったと記憶しているが、共通の趣味である競馬があるおかげで卒業後ずいぶん経ってからの時期に交流を持つことができるようになった。
昨年の秋から飲みはごぶさたとなっているが、なかなかスケジュール的に難しい面はあるにせよ一緒にいて気が張らない仲間との親睦の場は時々は必要だ。
夏場、ビールのおいしい時期に何か一発パーっとあればよいのだが。

祭りの連れが見つからず残念であったが、落ち込むような話でもなく収穫もあったので、今日のところはプラスマイナスゼロということでまた明日に向かって前向きに気持ちを切り替えたいと思う。

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言うなら直接!

2011-06-02 20:41:54 | 日記
月初の二日目ということで昨日に続いて忙しかったわが部署だが、やはりここ半年間の平準化の努力が実を結んでいるのか遅くなることもなく普通に帰ることができた。
残業時間が増えないのは薄給の身には痛し痒しの部分はあるが、明らかに待ち時間ができたり人数が必要ない状況になったりした時には迷うことなく帰ることにしている。
会社自身は良好な業績をあげてはいるが、激しい競争のさなかに置かれていることには違いなく、自らムダなコストを作る行為にまでは及びたくない。
会社から給料をもらっている以上、個人的な金銭欲だけのためにダラダラと会社にいることはあってはならないと思う。

さて、毎日親しくしている同期入社のM氏であるが、今日の朝方に不思議なことを言ってきた。
私は今日は私服の長袖Tシャツの上に会社のロゴが入った半袖ポロシャツというスタイルで仕事をしていたが、ポロシャツのすそが作業ズボンに半分「イン」していて半分はそうでないという時間帯があったらしい。
M氏は、女性陣のリーダーであるM女史がそのことでクレームめいたことを言っていたよという内容をわざわざ伝書鳩をして言ってきたのである。
確かに「半分イン」なら見た目に格好悪いことは確かだが、作業中にそこまで気にしてはいられないことも多いし、そもそも難クセを付けるような話ではまったくないように思える。
そんな取るに足らないことは直接言えばいいものを、わざわざ他人を通して言ってくるのはイヤラシイことこの上なく非常に腹が立った。
伝書鳩をしたM氏にもなぜそんなことを受けたのかクギを刺したところだ。

M女史のこうした行為は今日が初めてではなく、入社間もなくの頃に私が食堂で昼ごはんの後ウロウロと動きながら歯磨きをするのがイヤだというようなことを中間職のKU氏を通して言ってきたこともある。
おいそれと泣き寝入りはしない性格の私だから、ある日の昼にわざわざM女史の席にドッカと座って歯磨きをしたら、その日以降M女史は本来の席から逃げて座る席が変わってしまった。
私に何か仕掛けたところで必ず仕返しがあることなどその時に身にしみたであろうに、学習能力が乏しいのかまた同じようなことをやってきたのが今日というわけだ。

M女史が私の何から何までを気に入らないことなどとっくの昔に分かっていることだが、性懲りもなく伝書鳩まで使って、内容も言いがかり同然の話ということであれば、市井のチンピラよりタチが悪い。
日頃「人望のない男性リーダー」のことばかりを書いているが、この女性リーダーもそれに輪をかけて人望がないのは毎日見ていれば分かる。
何でも前任の第一工場時代も相当嫌われていたという話も聞いたことがあるから、もともと人間性に問題があるということだろう。

明日は朝礼当番ではないが発言は自由なので、全員の前で赤っ恥をかいてもらうべく今日のことを暴露してしまうのも一つの選択肢かと思う。
あらためて職場というのは戦場であると実感したところである。

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会議が荒れる原因は

2011-06-01 21:26:16 | 日記
昨日の棚卸が定時よりもかなり早く済んだため、全員が食堂に集まってミーティングが開かれた。
一年あまり今の環境にいて全員での話し合いというのは初めてだったのでどんな感じになるのかと思ったが、一つの提案に対して特に年長の社員から延々と批判が続くという不毛な展開となった。
昨日爆発した人は年長のIS氏だったが、普段は温和で心優しい氏が、ことミーティングとなると主に提案者となる中間層の人間に血相を変えて食ってかかるような感じになる。
周囲の多くはそんな氏を冷ややかな目で見ていたが、私から見て言っていることは本筋を外れているわけではない。
あえてそこまで気持ちをぶつけなければいけなくなるのには実は別に原因がある。

全体ミーティング自体も突然決まって集められた感じがしたが、提案そのものもあまりにお粗末であったので一部の社員の怒りを買うことになった。
とにかくわが部署の中間の人間は、あまりに唐突な提案や指示が多いのでいつもかなり戸惑う。
ミーティングでは、仕事の進め方を少しいじってみるという大切な内容の提案なのに、実施はもう翌日からしたいというのだから何を考えているのかと思った。
「今日言って明日から」とか「今日の今日」などということがしょっちゅうあるのは、他の社員に考える時間を与えないでなし崩しで押し通そうという中間層の意図が透けて見える。
大切なことは周知期間を取るなり前もってにおわせておくなりすれば実施もスムーズに行くと思うのだが、日頃のコミュニケーション不足からそういった心配りは到底望みづらいのが現状だ。

先に既成事実を作って結論ありきで提案を下ろしてくる中間層のやり方には他の社員のほぼ全員が不満をためている。
年長者を差し置いて肩書きをもらって現場の指揮を任されていることに対する感謝の気持ちなどカケラも感じられず、自分たちが言えば動いてくれて当たり前だというような思い上がった振る舞いには私自身も辟易している。
肩書きほどの実力もないのに謙虚な気持ちはまったく見えず、勘違いそのものの優越意識から年長者に対しても私のような木っ端社員に対しても完全に一線を引くような態度を続けるのであれば、うまく動くものすら動かすことはできないだろう。
かような「子供」が仕切っているわが部署はある意味不幸な状況にあるとも言える。
光明があるとすれば、事あるごとに中間層をかばう傾向にあるKA氏が諸般の理由から部署の中での存在感をやや薄めていることか。
後ろ盾の力が弱まってなお、気味の悪い内輪ノリ的なオペレーションのままでいくとすればわが部署の未来は暗いかもしれない。

繰り返しにはなるが、常より仕事とは関係のないようなムダ話でも軽視せず積極的に参加をしていってこそお互いの気心も知れ多少の無理もお願いしやすくなる。
仕事場だから仕事の話だけでいいと思っていると、話しかける人すべてに構えられてしまう。
休み時間もつぶすほどの自身の頑張りがありながらあきれるほど人望に欠けることに本人が気づいているのかは知らないが、すべてはそこに原因があるとぜひ知っていただきたいと思う。

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