台風5号が日本海側へ抜け、こちらへ向かっているとのこと・・
勢力は弱まっているものの、フェーン現象により35℃以上の気温になる予報。
新潟の夏は暑い!
中越沖地震で被災され、避難所で過ごしている方々やボランティアは暑い最中、復旧活動をしなければならない・・
7・13水害の時もそうでしたが、この暑い中での作業は過酷です。
昨日は、長岡花火に39万人の観光客が押し寄せ、大花火を満喫していったようですが、その中に、中越沖地震で被災した子供たちも招待したそうです。
フェニックス花火は、復興の象徴とも言える花火ですが、市町のあいさつにもあったとうり、この花火を見て、復興への意欲と元気をつけていってほしい・・
開催については、中止の意見もあったそうですが、出雲崎町長からも、被災地域が一丸となって復興するシンボルとして是非行ってほしいとの意見もあったそうです。
長岡市の花火大会は、太平洋戦争の空襲による戦災者の供養にはじまっています。
戊辰戦争、太平洋戦争、7・13水害、中越地震、中越沖地震と何度も大きな災害に見舞われながら、その中から復興してきた歴史があります。
復興のシンボルとも言える大花火大会は、中越地区の不屈の精神を全国へのアピールするのにふさわしいイベントだと思います。
この秋に建設予定の物件の木材を手配しはじめています。
マルユー木材にて、昨年伐採した杉の木をストックしてもらっていましたが、その中で使える材料を全てこの物件に回します。
もうまる一年寝かせていたので、適度に乾燥しています。
部材の大きさに割って秋まで乾燥してもらいます。
補足材料は、下田村で1昨年前に伐採し、葉枯らししていた材料があるそうで、これをまわしてもらえるそうです。
今年は、春から天候が悪く、乾燥がなかなかすすまなかったようですが、梅雨明けとともに乾燥がすすめば、秋には墨付けができる段階になるでしょう。
この秋からの物件は、吉田町T邸よりも更に重度障害の方のバリアフリー住宅になります。ここまでくるのにも、いろいろなドラマがあったのですが、それはまた別の機会に・・
来年の6月引き渡しに向けて、精一杯がんばります。
地元の木を有効に使い、そこに住む人が健康で安心して暮らせる家を長岡市民の不屈の精神と根性でつくりあげる・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます