省エネ住宅ポイントを申請する場合の設備エコ改修の方法として、2通りの方法があります。
1.5種類のエコ住宅設備のうち3種類以上を設置
2.断熱改修に伴ったエコ住宅設備を導入
1の場合は、エコ住宅設備を3種類以上導入しなければなりませんが、2の場合は1種類でも申請が可能です。
1,2、共に次の表のエコ・ポイントが申請できます。
設備エコ改修のポイント数
工事の例として、次の場合が提案できます。
1.の単独申請の場合で考えられるのは、
ユニットバスの改修時に、
高断熱浴槽(24,000ポイント)
+
高効率給湯器(24,000ポイント)
+
節湯水栓(3,000ポイント)
計51,000ポイント
という工事です。
2.の断熱工事に伴うエコ住宅設備の場合は、
トイレの便器入れ替え時に
節水型トイレ(24,000ポイント)
+
小窓二重サッシ(8,000ポイント)
計32,000ポイント
の工事が比較的簡単にできます。
節水型便器+二重サッシ工事
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