強力な台風18号が南西諸島を通過し、本州に上陸しようとしています。
上陸すれば2年ぶり(一昨年の台風9号以来)ということですが、「強力」というのも大変なところで、中心気圧が940hPaに勢力が弱まったとはいうものの、中心付近の風速は40m/s、最大風速55m/sとのこと・・
このまま行けば、明日の午後には新潟県を直撃するとの情報もありますが、どうなるか・・
その後の台風17号の動きにも要注意です。
上陸する台風の数が減る一方、巨大な台風や局地的な豪雨が懸念されます。
この台風の影響で、日本列島沿いに停滞中の秋雨前線が活発化し、思わぬところで豪雨となり、水害が発生することも予想されます。
今までの経験は、ほとんど役に立たないくらい予想が難しい気象となっています。
実際、今週は雨や曇りの予報だったのですが、ほぼ曇りで雨が降りませんでした。
現在は、弱い雨が降っている程度で、風もおだやかです。
「嵐の前の静けさ」
というところでしょうか?
それでも、天候に恵まれて、宮本町M邸の二期工事が始まっています。
新しい住宅部分へ引越しが終了し、
サッシ、建具、ボード、瓦を解体した既存住宅部分。
天井や壁の石膏ボードが取れて、下地がむき出しになっています。
小屋裏も、丸梁が見えています
現在の解体は、分別が基本です。
石膏ボード、サッシ、ガラス、瓦、鉄板を剥がして、それぞれに分けてトラックでまず運び出すのは、手仕事で、時間がかかります。
先週の土曜日から準備をはじめ、昨日、ようやく重機が入りました。
切り離し作業
残す部分と、解体する部分に切り離します。
既存の住宅部分は、和室を残して2階や玄関、水周りを解体します。
そして残った部分と、新しい増築部分を玄関、ホールで継なぐ形になります。
重機を搬入
重機による解体がはじまりました。
前の玄関、下屋部分が壊れました
本屋、2階部分を壊しています
2階部分が半分壊れました。
奥の新しい部分を壊さないように慎重に進められます
横から見ると、薄っぺらい「壁」だけで立っています。
木造は意外と倒れません
ほぼ終了の状態です。
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