朝晩が冷えるようになってきました。
日中も過ごしやすい気温で、もう秋の気配・・
今年は台風が少なく、7月に日本列島を襲った豪雨が嘘のようです。
先日は、甲子園が暑く燃えて、新潟・日本文理が愛知・中京大中京に惜しくも1点差で敗れましたが、最後まであきらめずに粘り強く追い上げた文理ナインの姿に、新潟県民ならず日本全国中が感動したのではないでしょうか?
この根性こそが、日本人の忘れかけている精神そのもの。
それを高校球児たちが身をもって示してくれた。
みなさん、不況とか政治不信とか・・あきらめないで、がんばりましょう。
高校生だってがんばったじゃ~ないですか?
そして、崖っぷちとも言われている農業でもがんばっている人たちがいます。
「米どころ新潟」と言えど、高齢化、人手不足、米離れ、減反の風が吹き荒れている最中、何とか消費者のニーズに応えて活路を開こうという試みがされています。
「エコ55運動」
も、その一つで、ここ王寺川を中心に化学肥料、農薬を極力抑える農法で米を育てている米の団地があります。
「不作?」とも言われましたが、穂は出ています
畦(あぜ)脇に立て札が立っています。
「エコ・55運動」
圃場の検値結果の看板
穂の出方や葉の数は指導値に達していませんが、まだまだこれから・・
稲の花です
撮影したのは8月の上旬でしたが、現在は穂も黄色くなりだしています。
少し、時間をおけば例年並みかやや不作程度で済みそうですが、台風が気になります。
もう少し、台風には上陸を待ってもらいたいところですが、自然は言うことを聞いてくれないのが常です。
今年がどうなるのかは、終わってみなければ分からない・・・
夏の天候不順で農作物の価格が上がって市民の生活に影響が出ていますが・・・
米はどうなるやら。
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