べんりや日記

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町屋型古民家

2015-02-24 11:34:21 | 伝統構法について
町家型古民家の説明です


町場の限られた狭いスペースに建てられた「町家型古民家」・・間口は3間~4間ですが、奥行きは10数間~20間もあるいわゆる「ウナギの寝床」の形状です。これは昔、年貢を納める基準が、「通り沿いに面した間口」によって定められていたためで、間口を極力狭くして奥行を最大限取ろうとした名残です。


通り沿いの間口が狭い「町家型古民家」


内部は延々と土間が続く長い構造です


長い土間に接して部屋が並びます




町屋型古民家のイメージ






町屋の断面


小屋組み





町屋の基本構造へ・・


伝統工法の特徴について・・




新潟に点在する町家型古民家

長岡市街地

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長岡市街地の町屋の特徴 - べんりや日記

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