べんりや日記

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玄関サッシ工事

2009-12-03 18:11:02 | リフォーム奮闘記

「玄関が寒い」
ということで断熱玄関サッシを入れました。
この後、外側に更にサッシを取り付けて
雪国ならではの「風除室」となります。




午前中まで曇りで、午後から雨が降り出しました。
いままで雨が降らなかったので、外部工事がすすみましたが、冬前に塞いでもらいたいというお客さんが多く、外部の改装工事が集中しています。
(新築の現場も進めたいんだけどね・・・)

こういった改装工事は、小さいながらも頭を使わなければならず、逆にそれが面白いところでもあります。
古い建物の場合は特に工夫を凝らしながら施工していかないと、収まりが悪くなったり、使い勝手が悪くなったりします。

上手くいけば、以前とガラリと変わって、更に使いやすくなるわけですから、新築よりも楽しい要素がたくさんあります。



工事前


風除室サッシ用の下地を天井に入れます


ポーチ天井に軒天ボード(ラックス5㎜)を貼って工事終了


今までの玄関引き戸のレールを取り外します。


玄関サッシの敷居の下にモルタルを詰め込めるように
敷居部分のコンクリートを解体しました。
サッシの敷居の上端に新たにタイルを貼っても
ポーチの土間との段差ができる限りつかないように、
ガッポリとコンクリートを解体しています。


玄関サッシの枠を取り付けました。


敷居の下にモルタルを詰めて、
サッシが下がらないように固定しました。


第一工程終了。
今回取り付けたのは、YKK断熱玄関サッシ「れん樹」です。
真槇調の色合いは、木製の感じで高級感が漂います。


この後、左官屋さんにより玄関内のタイルを貼り付けます。
今までは土間仕上げだったので、タイルを貼ると見違えるように

「玄関らしく」

なります。
更に、この外側にサッシを取り付けることで「風除室」にする予定です。
現在、サッシ屋さんがカーポートや風除室取り付けのピークを迎えているため、来週の後半になってしまいますが、本格的な雪になる前に工事を終えたいところ・・・

風除室は雪国ならではの玄関前の空間で、外気からワンクッション置くことで風や冷気の進入を防止します。
帰ってきたときも、玄関を開けるまでの間の寒さから守ります。

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