新潟県中越地震では、鉄骨造も影響を受けていました。
鉄骨造の傾向
鉄骨造の場合、基礎と斜材に影響がありました。
1.基礎が破断した
鉄骨の脚を固定しているコンクリート基礎が破断していた。
2.斜材が破断した
2次部材である斜材(ブレース)が破断していた。
また、建物全体の揺れがひどく、長岡市内の体育館等は被害があったようです。
避難場所となっていることが多く、避難した人たちも揺れにより不安がっていたようです。
水銀灯等の上部に吊るしてある物の落下の危険性があります。
〇軽量鉄骨の天井が落ちた
中越沖地震のケースですが、公共建築物の天井が落ちたという事例があります。
「軽天材」と呼ばれる薄肉のC型チャンネルを組み合わせた天井下地の場合、ビスや金物で固定していない吊り部材が外れて、石膏ボードを張った天井下地がバッサリと落下してきました。
東日本大震災でも同様の事例が確認されているので、こういった場所で地震に遭った場合は天井に気を配る必要が出てきます。
もくじへ・・
鉄骨造の傾向
鉄骨造の場合、基礎と斜材に影響がありました。
1.基礎が破断した
鉄骨の脚を固定しているコンクリート基礎が破断していた。
2.斜材が破断した
2次部材である斜材(ブレース)が破断していた。
また、建物全体の揺れがひどく、長岡市内の体育館等は被害があったようです。
避難場所となっていることが多く、避難した人たちも揺れにより不安がっていたようです。
水銀灯等の上部に吊るしてある物の落下の危険性があります。
〇軽量鉄骨の天井が落ちた
中越沖地震のケースですが、公共建築物の天井が落ちたという事例があります。
「軽天材」と呼ばれる薄肉のC型チャンネルを組み合わせた天井下地の場合、ビスや金物で固定していない吊り部材が外れて、石膏ボードを張った天井下地がバッサリと落下してきました。
東日本大震災でも同様の事例が確認されているので、こういった場所で地震に遭った場合は天井に気を配る必要が出てきます。
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