長岡市の山沿いにある悠久山には地割れが走り、
建物に多大な被害をもたらしました。
長岡工業高等専門学校も壊滅的な被害を受け、
西山にある長岡技術科学大学に避難しています。
我が母校がこのような事態になるとは・・
崩壊した池沿いの道路
池沿いの道路の中心部分に地割れが走り、池側部分が陥没しています。
ここは、栖吉小学校の通学路で、危険なため、保護者が同伴で通過しているそうです。
悠久山の桜並木
ここは、春になると桜がきれいな場所でしたが、 並木道の灯篭もほとんどが崩れてしまいました。
悠久山公園の敷地に仮設住宅が建設されました。
しばらくは、このような風景となるでしょう。
仮設住宅の1ユニット
仮設住宅は、1世帯が12坪(3間×4間)で3世帯分が1つの棟となっていて、 間取りは3DKでユニットバス、トイレ付きとなっています。
雪国仕様で積雪2mまで絶えられるそうで、100㎜の断熱材が入っていて、結露もないそうです。
ここには最長2年しか住むことができません。
その間に家を修理したり、立て直しをしたりする必要があります。
バリアフリー仕様
玄関にスロープを設置しているところもありました。
高齢者、身障者配慮の時代です。
仮設住宅~雪
仮設住宅に雪が降りました。
山沿いの被害の大きな地域の人々が入居しています。
半壊以上の被害で、補修または建て直しの必要がありますが、 雪のために工事が遅れがちとなっています。
入居者にとって、冬の時代が到来しています。
春はいつ、やってくるのでしょうか・・
〇夏場の仮設住宅
夏の日差しに照らされ、仮設住宅の屋根が高温に熱せられて、宅内の室温がかなり上昇したと聞いています。
鉄骨の屋根は焼けやすいので、夏場は注意が必要です。
屋根に水を撒いて対応したとも聞いておりますので、今後の仮設住宅の仕様検討の材料にしていただければ幸いです。
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