悠久町M邸では、引越し荷物を片付ける作業が続いています。
春に、引越しをして、建物いっぱいだったダンボールがようやく片付いてきたようです。
一升瓶に和服等のリサイクル布で作った衣装を着せて飾ったりしていました。
「いっしょうもん」と言うそうで、酒瓶も、こうなると芸術品になる。
古民家風の建物に丁度似合っています。
冬場に床板に塗ったカキシブも焼け加減が丁度よく、
「わび、さび」をかもし出しています。
私の建物は構造がそのまま見せ場になるので、内装に凝らなくても、小物で十分雰囲気作りができる。
お客さんの工夫のしどころです。
建物を存分に楽しんでください。
愛着を持って頂ければ、作った甲斐があります。
片付いたら、色々な人を呼んでくるそうで、集いの場になればと思います。
「震災復興住宅」
その名のとおり、地震を乗り越えて新たな生活の場となり、震災前よりも楽しく暮らせることを願っています。
越後杉と木組みに守られながら・・
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