すみちゃんノート

ひまつぶしのいろいろ

認知症に関する本も読む

2024年11月13日 | 四方山話
本が好きでたまに図書館で借りてきます・・最近の小説ばかりでなく 興味をそそられる本がいっぱいあります・・

「老乱」というすごいタイトルの本を借りてきました・・

だいぶ昔(1972年出版)有吉佐和子氏の「恍惚の人」を読み衝撃的だったことを思い出します・・その頃はまだ若かったので自分の事として考えることはできませんでした・・

昔は年寄りと同居が普通でしたから 祖父母も認知症になり 記憶障害 幻覚 徘徊などの問題行動がありました 当時は介護や施設などなくて家で見ていて大変だったと思います (当時は痴呆と言っていたと思います)

「老乱」は認知症を患う独り住まいの高齢男性と家族の物語です 今は運転もするので問題は深刻です



今となっては認知症は他人事とは思えず「ボケない技術」という本があったので借りてきました



認知症は予防に勝る治療はなしだそうです・・

もの忘れ外来の現場から奥村歩氏が書かれた本です・・

本の内容は書ききれませんが脳の健康は心臓から・・心臓病 高血圧 糖尿病および脳卒中の予防に役立つことを毎日続ける

脳に良い栄養を・・低脂肪で抗酸化物質を豊富に含む食品を摂ろう

体を良く動かそう

心に適度な刺激を(脳を良く働かせる)

人とのつながりを持とう

頭のケガに注意

習慣(喫煙 飲酒など)を見直す

将来のためにきょうから始めよう・・

ボケは生活習慣病でもあり 余暇の過ごし方 運動性 社交性 食生活などの習慣によって大きな影響をうける

言語が達者な人は認知症になりにくい・・

野菜好きはボケ知らず・・

社交ダンス 楽器演奏なども良いらしいが やらないので散歩でもしていようかと思っています

何か一つでも本から得られたためになる事をやっていこうと思います・・
 
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