昨朝、テレビで紹介されているのをたまたま見て、
急遽上京。
東京国立博物館の特別展「台北 国立故宮博物院 －神品至宝－」の中で、
さらに特別な「翠玉白菜」の展示が月曜（つまり今日）までと知ったのです。
（間に合う方、急げ～ですよ）
普段から‘期間限定’と‘特別’にめっぽう弱く、
それ～っ
と出かけてしまいました。田舎だけど、
思い立った時に行ける距離であるのがありがたい。
着いてみたら、
待ち時間１５０分の貼り紙
写ってないですが、
上の写真の左に「表慶館」という洋館があって、
列は表慶館の中をぐる～っと回って、
さらに展示のある本館まで続くのです。
多少の行列は覚悟してたけど、
２時間半とは～。
「なでしこ」のワールドカップ優勝トロフィを
お茶の水の「サッカーミュージアム」まで見に行った時以来の
大行列参加です。
（あの時は１時間くらいだったかな）
外で読売と朝日の別刷りが配られていました。
予習にはちょうどよくて
グッ・ジョブ
幸い２時間くらいで白菜展示室に入れました。
そう、１室に白菜のみの展示なんですよ。
これが、門外不出だった白菜。
１９ｃｍに満たない小さなものですが、
翡翠のグラデーションを生かした色合いと
神業技巧との究極のコラボは見事でした。
照明にキラキラ輝き、
美しすぎる白菜です。
本館から平成館に場所を移したほかの展示も
中国文化の最高峰的な物ばかりなので、
見ごたえがあり、
もっとゆっくり見たかった・・・
２時間待ちがひびいたうえ、
どこも押すな押すな的な混み方で
予想以上に時間がかかりましからねぇ
ショップには
今回の特別展がらみのお土産品がたくさんで、
やっぱり素通りできません
悩んで悩んで
クリアファイルとキティちゃんのボールペン（笑）
キティちゃんの頭が白菜で、
本物同様、キリギリスとイナゴが顔を出しているの。
もちろん、
サブレとかのお菓子や
ストラップ、ノートなども。
ほんと迷うほどです。
白菜は今日までの展示ですが、
会期は９月１５日までありますから、
興味がある方はぜひお出かけください。
博物館のＨＰで見どころが紹介されているので、
参考にどうぞ。→ ☆
そうそう、
音声ガイドのナビゲーターは谷原章介さんでした。
とりあえず
今日は特別展のみになりましたが、
さすが‘国立’、
本館だけでもものすごい展示物です。
後ほど
博物館いろいろをご紹介したいと思います。
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