すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

星野リゾート「界」で過ごす川治温泉・2 ~宿の癒し・部屋と食事と温泉と♪の巻

2014-07-22 | 旅は楽し



今日は
温泉宿の三大お楽しみポイント、
部屋と食事と温泉を一気にご紹介しますね。


一晩といえど、
部屋の良し悪しは
旅の印象にかかわります。





掘りごたつや





ベッドの向こうに見えるソファ。

まぁ、普通?





でも、ここのソファは一味違いました。
その名も「ごろんとソファ」。

ゴロンと横になりながら、
窓越しに見える
山の緑に癒される時間が持てるのです。

夫はここでずっとテレビを見てましたけど





花の名前が付いた各部屋。
それぞれの花が絵付けされた陶板がかけられていました。

アメニティグッズも色合いが考えられていてお洒落。


何より気持ちがよかったのは
青畳の香りだったかも、
の部屋でした。


そして・・・
宿での一番のお楽しみはやっぱり食事。

‘里山’がテーマの「界 川治」、
夕食も「里山会席」です。





左上より(先付写真は忘れました
<八寸>川海老のから揚げ・茄子翡翠煮あられ海老ゼリー仕立て・合鴨ロースのオレンジ酢味噌がけ
とうもろこし葛豆腐・鮪赤身とアボカドの茶巾
<お造り>真鯛・あおり烏賊(実山椒佃煮と)、日光サーモン(たまり漬けらっきょうと)、かんぱち(雲丹醤と)
生さしみ湯波・帆立と土佐酢ゼリー
<揚物>鹿沼蒟蒻香煎揚げと野菜天麩羅
<お椀>冬瓜の鶏つくね射込み・トマトのくず餅・とうもろこしかき揚げ・たたきおくら・針茗荷
<酢の物>胡瓜めかぶ長芋のすり流し仕立て
<蓋物>茄子と鶏そぼろの博多蒸し 彩あん トマト味噌
<台の物>里山焼き(牛肉・野菜・ゆず・くるみ味噌)
<ひと口>高野豆腐のサヴァラン仕立て

※供された順番ではありません

真ん中は、里山焼きをサーブするスタッフさん。
里山焼きはいわゆる塩釜蒸しでしょうか。

途中、お凌ぎに蕎麦、
里山焼きの後にご飯、赤だし、香の物が。


一品一品供されるので、
ゆっくりと食事がとれるのはいいのですが、
撮影はちょっと大変でした

それぞれがとても凝ったお料理で、
酢の物がすり流し仕立てだったり、
珍しいメニューが多い印象です。

珍しいけど、どれも美味しく、
料理長さんの腕が確かでないと
こういうお料理にならないですね。


写真的には
ありがたい朝食。




(左上の蓋を外すのを忘れました)


炊き合わせ(鶏と豆腐のつくね・長芋の揚げ煮・ぜんまいかんぴょう巻き)
珍味三種(烏賊の塩辛・こんぶ梅・しらす)
温泉卵 野菜サラダ 鯵の干物 湯豆腐


お米は県内産、
日光サーモンや湯波、鹿沼蒟蒻やかんぴょうなど
栃木の名産を取り入れた夕朝食でした。





広いお休み処で
はと麦茶やレモン水を飲みながら、
里山写真集を見て寛ぎ、
さらに癒された大浴場はこちら。

露天風呂も二つあります。

ちなみに
川治温泉はアルカリ性単純泉。
傷によいそうですよ。


そうそう、
我が家の体重計は古いタイプの物なので、
体脂肪しかわかりませんが、
浴場の体重計はいろいろなデータが出る新しいもの。
中でも‘体年齢’に非常にテンションが上がりました。

私の体年齢は
リアル年齢より27歳若いんですって~
やった~

さっそく夫に報告。
(自慢自慢~

夫は7歳若かったそう。
それでも気をよくしていたところで、
私の体年齢を聞いて、
「なんで何の運動もしていないのに、
その数字なんだ?」
としばらくクサッておりました。


平日は東京へ出勤、
駅の階段を駆け上り、
週末はゴルフ練習場か
グリーンに出て、
夕方にはウォーキングを欠かさず、
毎夜腹筋が日課の夫。

片や家事手抜きし放題、
スポーツとは縁のない専業主婦の私。

オ~ホッホ~でございます

自分でも不思議ですが、
カメラお出かけのおかげかな?


(続く)





夕食のデザート・泡雪チーズ。

(トップ写真は、
ウェルカム和菓子の塩羊羹です)


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