お彼岸のお墓参りに故郷へ。
以前も行ったことがある彼岸花群生地に寄ってみようと思っていたら
管理団体の解散に伴って閉園したとのこと。
では、と
たどり着くことのできなかった昨年のリベンジで
もう一ヵ所の群生地へ。
わかりにくい場所でしたが、
昨年と別ルートでなんとか到着しました。
丘といってもいいような超低山の森に
赤、白の彼岸花がたくさん。
全体的には見頃までまだまだの咲き具合でしたが、
見頃を迎えたら素晴らしい景観かも、と想像できました。
今まで見てきた群生地とは違う
‘森の彼岸花’という被写体が
非常に興味をそそられる群生地で
満開の光景を見てみたくなりました。
10月は
さゆちゃん(紅ゆずる)の退団公演東京千秋楽(ラストデイ)を控え
奥日光も気になるし、
ほかに行きたい場所もあるし、
家の用事もろもろあり
スケジュール的にほんと厳しいのですけど、
行けたらいいなぁ。
<9月25日 伊勢崎市・「御嶽山(おんたけやま)自然の森公園」にて>
閉園した‘彼岸花の里’のいつか撮った写真は
まさに‘記憶に残したい花風景’となりました。
実は、太田の「吉沢ゆりの里」も閉園しており
私が見たのは最後のゆり咲く風景だったのかもしれません。
その時はゆりがあまりないなぁ、というのが率直な感想でしたが
野生動物による食害も増えていたようだし
管理している地元の方々がかなり年配だったのも気になりました。
広い群生地の管理が難しくなっちゃったのかしら?
彼岸花のほうも同じような事情があったのかもしれません。
花風景が少なくなっていくのは寂しいことですが、
これも時代でしょうか。