すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

春の花咲く奥日光・4 ~中禅寺湖のトウゴクミツバツツジ

2018-06-13 | 日光&奥日光にて





奥日光のトウゴクミツバツツジのうち
一番有名なのは
龍頭の滝の流れとともに咲くミツバツツジですが、
今回は大きな風景の中に咲く花に会いたくて
中禅寺湖畔へ。













向こうに見えるのが「中禅寺湖畔ボートハウス」。

浜からは
浜に沿って咲くミツバツツジに
中禅寺湖を合わせることができ、
非常にテンションが上がりました。

中禅寺湖畔全域でミツバツツジある風景は見られますが、
ここはなかなかおすすめです。









遊歩道ではこんな感じ。









歌ヶ浜から英国大使館別荘記念公園への遊歩道にて。


たくさんのトウゴクミツバツツジに彩られ
いつも以上に美しい中禅寺湖でした。


ついでに。





中禅寺湖畔ボートハウスの向かいに建つ
「中禅寺金谷ホテル」前にも、
ツツジ類がたくさん咲きます。

今回はちょっと奥まで行き、
パチリさせていただきました。

ここもいつか泊まってみたい宿ですね。





<5月16日 中禅寺湖畔にて>

中禅寺湖と新緑

2018-06-12 | なにげないワンシーン





トウゴクミツバツツジに彩られた春の中禅寺湖。

主役はもちろんミツバツツジですが、
新緑があってこそのミツバツツジではないでしょうか。

中禅寺湖の新緑は本当に美しいです。












(中禅寺湖ボートハウスの浜にて)


ちょうど遊覧船が通りました。








(歌ヶ浜にて)


まだ桜が咲いていました。





青い湖面をバックの新緑。

大好きな癒やしのシーンです。






<5月16日 中禅寺湖畔にて>

満開の桜に誘われて。上州の名山・麓の桜旅・9 ~伊香保の夜明け

2018-06-11 | 旅は楽し





一番の絶景が観られる部屋に泊まることができ、
朝な夕なの景観を楽しみましたが、
この宿にしてよかった、
と心底思ったのが早朝です。

前の晩、食事処での夕食を終え
部屋に戻る途中の廊下に
翌朝の日の出時刻が記された
一枚の貼り紙を見つけました。

気ままな一人旅、
寝坊するつもりの気持ちが
俄然やる気モードに

え~え~、頑張って起きましたとも。

幸い夜半の雨が上がっていました。









白み始めた伊香保の空。





焼け始めました。









雲があり、
赤城からの日の出ではありませんでしたが、
旅先で見る記念の日の出。
(窓の汚れが・・・





‘天使のはしご’も。





ちょっとだけ雲海。





清々しい朝でした。


こんな素晴らしい風景を
部屋にいながら見る(撮る)ことができるんですよ。

やっぱりおすすめしたい宿です。


<4月7日 伊香保温泉・「市川別館 晴観荘」にて>



これにて‘桜旅シリーズ’終了します。

季節外れの写真におつきあいいただき
感謝です。

満開の桜に誘われて。上州の名山・麓の桜旅・8 ~伊香保温泉の絶景宿にて

2018-06-10 | 旅は楽し





‘桜旅’シリーズも
そろそろ終わりが近づいてきました。

今日は宿を紹介させてくださいね。





伊香保温泉に泊まる機会があったらぜひとも!
と長らく思っていた有名宿を見送って選んだのは
伊香保随一の景観だという宿。









‘展望客室’の大きな窓から見ることができる
雄大な風景に感動です。





この場所に座っていると
時間を忘れてしまいそう。





外観は昭和の雰囲気そのままの古い宿ながら、
部屋はきれいに改装されており
快適に過ごせました。





宿のあれこれ。

夕食も朝食も、
心のこもった手作り料理。

今回も地酒を夕食のお供に。

客室前の通路には
美しい打ち掛けが飾られていました。


少し遠い石段街下まで車を出してくださり
時間の無い私は大助かり。

客室では
パソコン(インターネット)が使えないのは残念でしたが、
DVDデッキの貸し出しがあります。

自由に入れた貸し切り風呂も最高。

良心的な宿泊料が申し訳ないくらい
あれやこれやのおもてなしに
一人旅がとても充実しました。




(窓が大きいのが展望客室)


今回の旅も心に残る旅になりましたが、
宿の満足度が大きかったこともあってだと思います。


<伊香保温泉・「市川別館 晴観荘」にて>



台風が近づいてきているなか
今日は観劇のため上京。

劇場隣に新オープンの
「東京ミッドタウン日比谷」を覗いてきました。

劇場前の道も一新。
緑多いお洒落な歩道になっていて驚きました。

雨ザーザーだったため
外での撮影は早々にあきらめ
ひたすらミッドタウン日比谷内でとなりましたが、
落ち着いた配色と曲線デザインが超好みでした。

雨でなかったら
日比谷公園の紫陽花も撮りたかったな・・・
残念。


さて。
公演は宙組の「天(そら)は赤い河のほとり」。

新トップコンビの大劇場お披露目です。

古代オリエント・ヒッタイト帝国の皇子役のゆりかちゃん(真風涼帆・まかぜすずほ)、
かっこよすぎ~~。
(役もね)

二番手・キキちゃん(芹香斗亜・せりかとあ)とのコンビ、最強~~。

予想はしてたんだけど、
宙組、面白くなってきましたよ。
私の観劇率、急上昇かも~。

なんか、語りたい気分なんですが、
遅いのでまたの機会に・・・

そういえば、
まーくん(朝夏まなと)の退団公演も
結局語らぬまま終わってるし、
花組「ポーの一族」も語れなかったんですよねぇ

満開の桜に誘われて。上州の名山・麓の桜旅・7 ~パワースポット感はんぱない榛名神社

2018-06-09 | 旅は楽し



(双龍門)



今回の‘桜旅’、
上州の桜を見るためではありましたが、
榛名湖まで行ったからにはぜひ行かねば!
と決めていたのが「榛名神社」。

上州のパワースポットといえば
まず榛名神社ではないでしょうか。









随身門をくぐり
長い長い参道を歩きます。





うっそうとした杉の森が
厳かなパワースポット感を醸しています。

昼間でも薄暗く、
日が落ちたら
絶対一人では歩けないです、この道。









三重塔。





大岩を背負っているような双龍門。
迫力もあり写真向きですかね。









拝殿ほか社殿が並びます。

一番力が入る場所ですが、
このあと寄らねばならない水澤観音が気になり
早々にお参りし撤収。

一部改修中ながら
歴史を感じさせる江戸時代の社殿群が
魅力的な榛名神社でした。






<4月7日 高崎市・榛名神社にて>

満開の桜に誘われて。上州の名山・麓の桜旅・6 ~春はまだ遠かった榛名湖畔にて

2018-06-08 | 旅は楽し





今さらも今さらの‘桜’タイトル。

‘春の奥日光シリーズ’を中断して、ですが、
旅の記録が途中のままでは気にかかりすぎるので
すみません、おつきあいを。

しかもこれからは桜、出てきません

桜があったのは伊香保まで。
それ以上の標高ではまだつぼみでした。





数年前の一人旅は真冬。
ちょうどクリスマスの頃でした。

その時とさほど変わらない風景を見て、
正直ガッカリでしたが、
桜咲く風景をイメージしての1枚。


せっかくなので湖畔を散策。
「湖畔の宿」記念公園というところに行ってみました。





スイセンは咲いてました。

「湖畔の宿」という歌をご存じですか?

かつて一世を風靡した大ヒット曲で、
懐メロとして時々は耳にするくらいですが、
その‘湖畔’が榛名湖だったことがわかり
記念として作られた公園とか。





なぜ二つも歌碑が?





公園には竹久夢二のアトリエが再現されています。
榛名湖畔で活動していたそうですよ。









中はこんな感じ。
でも芸術的な雰囲気はなかったです


ちなみに
伊香保温泉には「竹久夢二伊香保記念館」があります。

今回の旅では寄りませんでしたが、
ショップで買える夢二デザインの小物などが可愛いのでおすすめ。

私は傘柄のハンカチを愛用しています。





公園の榛名湖を望む場所にあったアート。

湖畔にはたいていこういう像があるのはどうして?


<4月7日 榛名湖畔にて>

虞美人草と呼びたい

2018-06-08 | 季節の花





‘シャーレーポピー’と呼ばれたり
‘ヒナゲシ’と呼ばれることが多い花ですが、
私は断然‘虞美人草(ぐびじんそう)’です。









項羽に愛された虞美人。

項羽の足手まといになるのを嫌い自害、
その場所の傍らに咲いたという言い伝えから
‘虞美人草’と呼ばれるようになったとか。

この赤い花を見ていると
本当にそうかもしれない、
と思わせる情念を感じます。









赤い虞美人草にふっくらとした緑のつぼみ。
たまらなく好きなシーンです。





<5月8日 壬生(みぶ)町・「とちぎわんぱく公園」にて>



今日も宝塚ネタ登場させます
‘虞美人草’が出たら、やっぱり触れずにいられません。

ゆうちゃん(真飛 聖)がトップの頃、
相手役だった(桜乃)彩音ちゃんの退団公演が「虞美人」でした。
もう8年も前の話です。

もちろん項羽はゆうちゃん。
それはそれは美しい項羽様でした。

劉邦が2番手・壮ちゃん(壮 一帆)。
虞美人の兄がまーくん(朝夏まなと)。

その後、壮ちゃんは雪組のトップスターに、
まーくんは宙組のトップスターになりました。

二人ともすでに退団していますが、
「虞美人」でちょっと大きな役がついた
だいもん(望海風斗・のぞみふうと)が
今雪組のトップスターです。

時は流れました・・・

それにしても
トップスターを続々と輩出している花組って、すごい。

ていうか
皆ゆうちゃんの背中を見てきた人たちだから
「ゆうちゃん、すごい」ということになるんですけどね、
私の中では。
(こんな深夜にファンばか炸裂ですみません~)

春の花咲く奥日光・3 ~湯ノ湖のトウゴクミツバツツジ

2018-06-06 | 日光&奥日光にて





アズマシャクナゲ目当てで訪れた湯ノ湖。

東岸から遊歩道を一周しましたが、
まずは満開のトウゴクミツバツツジが出迎えてくれました。


















湯ノ湖のトウゴクミツバツツジが
こんなにもきれいだったとは。

新緑の色と赤紫色。

まさに奥日光の春色に囲まれた散策は
いつになく気持ちを上げてくれた気がします。













トウゴクミツバツツジが加わり
見慣れた風景が華やいで見えた湯ノ湖でした。





<5月15日 湯ノ湖遊歩道にて>



今年の奥日光は
トウゴクミツバツツジの当たり年だとか。

中禅寺湖も龍頭の滝も
確かにトウゴクミツバツツジが賑やかに咲いていました。

そちらはまた後ほど・・・

春の花咲く奥日光・2 ~湯ノ湖畔のアズマシャクナゲ(&中禅寺湖クリンソウ情報)

2018-06-05 | 日光&奥日光にて





‘アズマシャクナゲ’が見頃と聞き、
初めて春の湯ノ湖を訪れました。













水辺に咲くアズマシャクナゲ。









もちろん森側にもたくさん咲いてました。

トウゴクミツバツツジとなんとかコラボ。


小ぶりなアズマシャクナゲの花が
色も形も可愛いのに対し、
長細くテカテカ的な葉っぱが
ちょっと残念ですね~。


アズマシャクナゲが見られれば、と
その期待だけで行きましたが、
行ってみると
トウゴクミツバツツジが驚くほど咲いていました。

湯ノ湖では
東岸がトウゴクミツバツツジ中心、
西岸がアズマシャクナゲ中心な感じでしょうか。





<5月15日 湯ノ湖遊歩道にて>



昨日は戦場ヶ原を歩いてきました。

この時期奥日光で気になるものと言えば
千手ヶ浜のクリンソウですよね。

赤沼駐車場の「赤沼自然情報センタ-」で聞いたら
七、八分咲き見頃とのこと。

この週末に向けてがピークだそうですよ。

私は午後1時に着きましたが、
赤沼駐車場はほぼ満車でした。

小田代原から乗った
赤沼への最終便のバスは意外に空いていて、
土日でなければ
遅めの時間では
帰りの混雑は避けられそうです。

春の花咲く奥日光・1 ~湯ノ湖の新緑

2018-06-04 | 日光&奥日光にて





湯ノ湖は紅葉の時期に訪れることが多く
春の姿は知らなかったのですが、
予想外にたくさんの花があり
新緑もきれいでした。













久しぶりに
湯ノ湖をぐるりと一周する遊歩道を歩き
花と新緑を楽しみましたが、
中禅寺湖と比べると地味め?

でもそれがいいんです。

歩く人も少ないので
ゆっくり撮影することができました。









<5月15日 湯ノ湖遊歩道にて>

ベルばらTシャツ

2018-06-03 | 日々のこと





ゲットしました!

ユニクロでしか買えない、
それも4日間限定、
すでに販売終了ですから
レアといえばレア。

連載をリアルに読んでいた世代で、
原作の「ベルサイユのばら」はバイブル的な存在ですが、
かつてはグッズ的なものには興味がありませんでした。

宝塚を見始めてから
なぜかグッズに目覚め
時々買うようになりました。

今回は初のTシャツ。

馬上のオスカルはやっぱりかっこいい~。


ほかにオスカルのアップや
アントワネットとのツーショットアップのデザインもあったけど
さすがにこの年では気が引けて諦めました。

ていうか
このおとなしめのデザインでも
着るのは勇気が必要かも


宝塚ではわりと頻繁に「ベルばら」の公演が登場してますが、
しばらくありません。

次は誰がオスカルだろう?
楽しみですね~。

と、むりやり宝塚につなげる(笑)

春の花咲く奥日光・プロローグ ~咲き始めのトウゴクミツバツツジ

2018-06-02 | 日光&奥日光にて



(ここだけなぜか満開)


奥日光において
アカヤシオの次なる花はトウゴクミツバツツジ。

中禅寺湖畔をはじめ、
多くの場所で見ることのできる花ですが、
やはり気になるのは龍頭の滝。





そろそろかな、と
ちょっと様子を見に立ち寄った時は
滝壺周辺ですらちらほら。

写真は左側の滝です。
右側は寂しすぎました。





上流はほとんどつぼみ。
でも、可愛い。





日当たりの関係か
龍頭乃茶屋周りだけは見頃でした。





今年は足を延ばして湯ノ湖にも行き
中禅寺湖畔もちょっと歩き
花のある風景をたくさん撮りました。

とりあえず
咲き始めた龍頭の滝のトウゴクミツバツツジから。





<5月16日 奥日光・龍頭の滝にて>



6月に入り梅雨入り間近。

すっかり季節が変わってしまい
またまた今さら写真となりますが、
本編はぼちぼちと・・・

実は「桜旅シリーズ」も途中なんですよね

ようこそ煌めきの世界へ。「宝塚歌劇 in TOKYO SKYTREE」にて・4 ~限定グッズに弱すぎる件

2018-06-01 | お出かけ



(「Special Booklet」より)



スカイツリーと宝塚のコラボというレアイベントですから、
当然限定グッズが並ぶ特設ショップがありました。

公演グッズにはやっとブレーキが効いてきた私ですが、
‘限定’にめっぽう弱い性質ゆえ
こういうイベントは要注意。





ゴールドに輝くスカイツリーと
キラキラトップスターデザインが
まんま宝塚なクリアファイルやら





クッキー缶や
ソラカラちゃん「歌劇」ノート・花組バージョン、
(‘歌劇’とは宝塚歌劇の月刊誌)
メダルキーホルダーやら。
(ノートと同じく5組5種類のうち、一番なじみのある花組)

キーホルダーは
裏に日付やネーム(アルファベット)が刻印できてGOODでした!

ほかにもあるんですけど割愛。

事前にグッズをチェックして
買うものを決めていたにもかかわらず、
予定外のものをたくさん連れ帰ってしまうわけです。

間違えてアクセル踏んじゃった的な?





左:宝塚スタンプラリーのプレゼント、限定ステッカー
右:「特別企画入場券」の特典「Special Booklet」









「Special Booklet」は
夜の天望デッキで上映された「5stars night」の映像を冊子にしたもの。

5人のトップスターそれぞれ
こんな感じのページになっています。
(写真は花組・明日海りおページ)

上映を見られない私には有り難すぎるし、
しかも素敵すぎる~





さらにペーパークラフト付き。
ほんとスペシャル。





スカイツリーのスタンプラリーにもチャレンジ。

スカイツリー6周年の限定グッズも
しっかりゲット。


写真を撮るために並べた諸々の限定グッズを前に
またやってしまった・・・
とチラリ思うものの
キラキラの世界の魅力には勝てないなぁと
あらためて思った次第です。


行けそうで行けなかったスカイツリー。
プラス宝塚。

最高でした!