辻本茂雄がいい味出してる

このブログでは、必ず、ＮＨＫの朝ドラを半年に１回は取り上げていましたよね。
しかし、まだ「あさが来た」に関しては、書いていませんでした。
あと終了まで１ヶ月余り。
１回は書いておかなくてはいけません。

昨日の放送で、萬谷（ラサール石井）に刺されて、意識不明に陥ったあさ（波瑠）。
新次郎（玉木宏）と千代（小柴風花）の懸命な看病により、今日の放送で意識が戻りました。
まずは一安心。
しかし、玉木宏が格好いいですね～。
あさの姉はつ役の宮崎あおいも、上手い。
宮崎は、どうしてああいう悲劇のヒロインが似合うのでしょうか。

はるのモデルになっている広岡浅子さんは、大同生命の創設者であります。
加島屋（加野屋のモデル）の跡地には、今でも大同生命の本社ビルがそびえています。
私がアクサ生命にいた頃は、ライバルが大同生命でした。
商工会議所の共済がアクサで、法人会の共済が大同。
顧客が被るのですよ。
ともに、役員退職金になりうる生命保険を競って販売していましたっけ。

　

さて、１月から登場の加野銀行支配人・山崎平十郎。
辻本茂雄が演じています。
辻本茂雄って皆さん、ご存知ですか？
よしもと新喜劇の座長を務めるベテラン俳優です。
私が、よしもと新喜劇にはまっていた２５年前、彼はもう特徴のある「アゴ」で売っていましたね。
（入団は平成元年１０月）
よしもと新喜劇は、顔・姿形に特徴のある俳優が珍重されています。
帯谷孝史の鼻とか、池乃めだかの背丈とか---。
辻本は、私と同い歳の５１歳。
今後は、全国区で頑張って欲しいものです。





余談ですが、２５年前のよしもと新喜劇。
不振で、花紀京・岡八郎 等ベテラン勢が大挙退団後でありました。
なんばグランド花月に観に行くと、今田耕司・東野幸治・木村祐一・石田靖・板尾創路 等、今をときめくＭＣたちが一生懸命演じていましたよ。
彼らの力で、新喜劇は盛り返したのです。
そう言えば、今日は「よしもと新喜劇・伊那公演」じゃあ～りませんか。
上記のギャグの持ち主・チャーリー浜とか、島田珠代が来ているみたいです。

にほんブログ村

にほんブログ村