コロナが終息の方向へ向かいました。
・ 核燃料サイクル政策 理のない「国策」と決別を
・ 家賃支援策 負担にあえぐ店舗の救済急げ
・ 大学生の就活 企業は弾力的な対応で配慮を
・ 大学生の就活 企業は弾力的な対応で配慮を
・ 検察官の定年延長法案 抗議の声を無視するのか
・ コロナと日韓関係 自然体で協力を進めたい
・ コロナ対応の経緯示す情報公開の徹底を
・ 現実味あるサイクル政策示せ
・ 抗原検査 現場判断を尊重し活用を
・ 再処理工場の合格 核燃料サイクル確立急げ
・ 「沖縄の心」届く日は 本土復帰から48年
※ 朝日、中日はコロナ以外です。
産経です。
新型コロナウイルスに感染しているかどうかを短時間で簡易診断できる「抗原検査」の検査キットが薬事承認された。
ウイルスの遺伝子配列を検出するPCR検査では判定に数時間を要し、結果の告知が翌日以降になる場合が多い。ウイルスのタンパク質を検出する抗原検査は、15~30分で結果が出るので、検査の効率化、拡充が期待されるという。
ただし、抗原検査はPCRに比べて精度が低く、「陽性」の判定はそのまま確定できるが、「陰性」の場合はPCRによる再検査が必要となる。
これはこういうことです。
たとえば、東京都が公表した最新の「陽性率」は5・6%で、他の道府県はこれより低いと推定される。
仮に陽性率5%で20人が抗原検査を受けた場合を考えると、1人の陽性が確定し、19人はPCRの再検査を受けることになる。つまり、95%の確率で検査が「二度手間」になってしまうのだ。
二度手間ですね。