雑学カンパニーよりおすすめ雑学を紹介します。
しばらくは【歴史雑学】より。
今回は比較してみよう!"ナポレオンの戴冠式"の絵が2枚ある理由とは? です。
紹介文です。
フランスの代表的な美術館・ルーヴル美術館。そこにはレオナルド・ダ・ヴィンチ作の「モナ・リザ」や、エーゲ海のミロス島で発掘された「ミロのヴィーナス」といった、世界的に有名な芸術品が数多く揃っている。
その芸術品の中に、ジャック=ルイ・ダヴィッドが描いた「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの戴冠」という絵画が収められていることをご存知だろうか。日本では通称「ナポレオンの戴冠式」のタイトルで馴染みのある絵画だ。
幅10mという巨大なキャンバスに大勢の人物が描かれながら、ナポレオンの存在感が著しく輝いて見えるこの絵画。実は2枚存在しているという。1枚はルーヴル美術館、そして2枚目はなんとヴェルサイユ宮殿の中に飾られているのだ!
これらの絵画には、それぞれ微妙な違いがあるというが…そもそもなぜ2枚存在するのだろうか? 今回はその謎について解説していこう。
「この時代の法律で、オリジナルの複製絵画を制作する際は必ず、1箇所以上違うものに変えなければいけないルールがあったのである。」
へぇ~。
間違い探しにぴったりですね。
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