「外国人参政権認めて下さい。コレは私は強く言います。諦めません。何故日本に住んで税金払っているのに権利がないんですか?(リンク先)」この問いに何と答えますか?
さんはじめ、優れた回答が数多くありました。
ここでは、Jun Jim Tsuzuki さんの回答を引用します。
(前略)
特にそういう環境の方が勘違いしやすいのですが、
『永住権』は、正確には『永住許可』という在留資格です。
権利ではありません。許可です。
私たちは日本に住む事を、日本政府(法務省)に許可して頂いている身です。
日本国籍者であれば母国日本に住む事は『権利』です。でも私たち外国人は日本に住む『権利』はありません。『許可して頂いている』だけです。
税金は、水道料金や電気ガス料金・電車バスの運賃と同じく、日本に住む事への使用料です。
電気料金を払ってるからといって東電の株主総会で発言できるわけではありませんし、電車賃を払ったからといってJRの社長選任に口を出せるわけではありません。
日本に住ませて頂いているので、他の住民(国籍問わず)同様に日本国の運営コストを住民の一人として負担してるだけです。
税金を払っているのだから選挙権をよこせというのは、電車賃払ったからJRの役員を選ばせろというのと同じです。
我々は、日本に住む事を『許可して頂いている身』です。
お忘れなく
それぐらい、選挙権は貴重な権利なのです。
選挙に棄権するなんて、罰当たりですね。