《 人間、楽(らく)したくなった時が分岐点 》
人間、楽な方が良いに決まっている。
若いうちはそんなことを考える暇はないが、少し慣れてくると楽したいと考えるようになる。
ここが教師力が伸びるかどうかの分岐点だ。
単に「楽しよう」ではなく、「楽して子どもの力を付けよう」と考えよう!
そこに、技術力向上の動機が生まれる。
授業技術が身に付くと楽になる。
楽になるから楽しくなる。
余裕が生まれるので、もっと工夫しようと思う。
そしてもっと授業が楽しくなる。
楽になるから楽しくなる。
余裕が生まれるので、もっと工夫しようと思う。
そしてもっと授業が楽しくなる。
そうして教師力はついていく。