テーマは分かれそうです。
朝日新聞
・ 膨らむ防衛費 ゆがみを生む対米配慮
・ 社会保障改革 これでは安心できない
読売新聞
・ テレワーク 普及への課題どう克服するか
・ 2019回顧・日本 新時代の到来を実感した1年
毎日新聞
・ 膨張止まらぬ防衛予算 対米配慮のゆがみ限界だ
・ 文化財の無断切り取り 保護体制を見直す教訓に
日本経済新聞
・ タブーなき再編で企業基盤の強化を
・ 無断キャンセルを甘く見るな
産経新聞
・ 全世代型社会保障 給付抑制から目そらすな12.23 05:00
・ イラン大統領来日 「仲介役」が日本の国益だ
中日新聞
・ 来年度予算 財政再建は置き去りか
・ 習主席の訪日 信頼深め懸案も率直に
※ 早くも回顧記事が出てきました。
読売が「1年を振り返りました。
平成から令和に代替わりして、多くの人が新たな時代の到来を実感したのではないか。
読売新聞の読者が投票で決める今年の「日本10大ニュース」の1位に、「天皇陛下が即位。『令和』に改元」が選ばれた。
平成の天皇陛下が退位され、新たな天皇陛下が5月1日に即位された。退位による代替わりは202年ぶりで、明治以降では初めてのことである。
陛下は10月の即位礼正殿の儀で、「国民の幸せと世界の平和を常に願い、憲法にのっとり、象徴としてのつとめを果たす」と誓われた。11月の祝賀パレードには、約12万人が沿道に並び、スマホで撮影しながら歓声を送った。
2位となった「ラグビーW杯日本大会開幕、日本8強」も、新時代を明るく彩った。
日本はグループリーグで4戦全勝し、悲願の8強進出を決めた。様々な国籍の選手たちが「ワンチーム」のスローガンのもとに結束し、トライを重ねる姿に、国民は力づけられた。長く記憶される快挙となるに違いない。
スポーツの世界では、「ゴルフ・渋野日向子が全英女子優勝」が8位、「マリナーズ・イチローが引退」が9位に入った。スーパースターの引退と新星の出現が時代の移り変わりを感じさせた。
平成から続く課題が突きつけられた1年でもあった。
「東日本で台風大雨被害、死者相次ぐ」が5位となり、今年も日本が災害列島であることを痛感させられた。大型で非常に強い台風が甚大な被害をもたらした。
堤防などの整備に加え、一人ひとりが日頃から防災意識を高めることが欠かせない。
「京都アニメーション放火、36人死亡」(3位)は、将来あるアニメの作り手たちの命を奪った凄惨せいさんな事件だった。
残忍な犯行形態から、容疑者の屈折した情念が感じられる。こうした犯罪にどう向き合うか、社会に重い問いが投げかけられた。
10月には「消費税率10%がスタート」(4位)した。新たな財源は社会保障の充実や財政再建に充てる。国民の将来不安を軽減する取り組みを進めねばならない。
日本を維持・発展させるには、科学技術の振興も不可欠だ。
「ノーベル化学賞に吉野彰氏」(6位)はうれしいニュースだったが、次代を担う若手研究者が十分育っていない現状は見過ごせない。研究環境の充実や待遇の改善で育成を支える必要がある。
《1》天皇陛下が即位。「令和」に改元
17,710(96.4%)
《2》ラグビーW杯日本大会開幕、日本8強
15,434(84.0%)
《3》京都アニメーション放火、36人死亡
14,665(79.8%)
《4》消費税率10%スタート
14,660(79.8%)
《5》東日本で台風大雨被害、死者相次ぐ
13,385(72.9%)
《6》ノーベル化学賞に吉野彰氏
11,984(65.2%)
《7》沖縄・首里城が焼失
11,645(63.4%)
《8》ゴルフ・渋野日向子が全英女子優勝
8,324(45.3%)
《9》マリナーズ・イチローが引退表明
6,704(36.5%)
《10》徴用工問題で日韓関係悪化
5,974(32.5%)
《11》東京・池袋で高齢ドライバーが暴走事故、母子死亡
4,876(26.5%)
《12》ローマ教皇が38年ぶり来日
4,794(26.1%)
《13》テニス・大坂なおみが全豪オープンV
4,467(24.3%)
《14》高速道で「あおり運転」、男を逮捕
4,039(22.0%)
《15》探査機はやぶさ2、小惑星リュウグウに着地成功
3,324(18.1%)
《16》東京五輪マラソン・競歩、札幌開催に
3,234(17.6%)
《17》バスケ・八村塁、NBAドラフトで日本人初の1巡目指名
2,911(15.8%)
《18》首相主催「桜を見る会」20年度は中止に
2,369(12.9%)
《19》トランプ米大統領が令和初の国賓として来日
1,991(10.8%)
《20》千葉・野田で小4女児虐待死
1,800(9.8%)
《21》24年度に新紙幣、1万円札は渋沢栄一
1,762(9.6%)
《22》G20サミットが大阪で開催
1,739(9.5%)
《23》川崎で児童ら刺され2人死亡、18人重軽傷
1,694(9.2%)
《24》陸上男子100メートル、サニブラウン・ハキームが日本新9秒97
1,680(9.1%)
《25》国立天文台などの国際チーム、世界初のブラックホール撮影成功
1,608(8.8%)
《26》安倍首相、通算在職日数が歴代最長に
1,568(8.5%)
《27》競泳・池江璃花子、白血病公表
1,519(8.3%)
《28》参院選で与党が勝利、改選過半数
1,466(8.0%)
《29》レスリング・吉田沙保里が引退表明
1,391(7.6%)
《30》仁徳陵など大阪の古墳群が世界遺産に
1,389(7.6%)
朝日新聞
・ 膨らむ防衛費 ゆがみを生む対米配慮
・ 社会保障改革 これでは安心できない
読売新聞
・ テレワーク 普及への課題どう克服するか
・ 2019回顧・日本 新時代の到来を実感した1年
毎日新聞
・ 膨張止まらぬ防衛予算 対米配慮のゆがみ限界だ
・ 文化財の無断切り取り 保護体制を見直す教訓に
日本経済新聞
・ タブーなき再編で企業基盤の強化を
・ 無断キャンセルを甘く見るな
産経新聞
・ 全世代型社会保障 給付抑制から目そらすな12.23 05:00
・ イラン大統領来日 「仲介役」が日本の国益だ
中日新聞
・ 来年度予算 財政再建は置き去りか
・ 習主席の訪日 信頼深め懸案も率直に
※ 早くも回顧記事が出てきました。
読売が「1年を振り返りました。
平成から令和に代替わりして、多くの人が新たな時代の到来を実感したのではないか。
読売新聞の読者が投票で決める今年の「日本10大ニュース」の1位に、「天皇陛下が即位。『令和』に改元」が選ばれた。
平成の天皇陛下が退位され、新たな天皇陛下が5月1日に即位された。退位による代替わりは202年ぶりで、明治以降では初めてのことである。
陛下は10月の即位礼正殿の儀で、「国民の幸せと世界の平和を常に願い、憲法にのっとり、象徴としてのつとめを果たす」と誓われた。11月の祝賀パレードには、約12万人が沿道に並び、スマホで撮影しながら歓声を送った。
2位となった「ラグビーW杯日本大会開幕、日本8強」も、新時代を明るく彩った。
日本はグループリーグで4戦全勝し、悲願の8強進出を決めた。様々な国籍の選手たちが「ワンチーム」のスローガンのもとに結束し、トライを重ねる姿に、国民は力づけられた。長く記憶される快挙となるに違いない。
スポーツの世界では、「ゴルフ・渋野日向子が全英女子優勝」が8位、「マリナーズ・イチローが引退」が9位に入った。スーパースターの引退と新星の出現が時代の移り変わりを感じさせた。
平成から続く課題が突きつけられた1年でもあった。
「東日本で台風大雨被害、死者相次ぐ」が5位となり、今年も日本が災害列島であることを痛感させられた。大型で非常に強い台風が甚大な被害をもたらした。
堤防などの整備に加え、一人ひとりが日頃から防災意識を高めることが欠かせない。
「京都アニメーション放火、36人死亡」(3位)は、将来あるアニメの作り手たちの命を奪った凄惨せいさんな事件だった。
残忍な犯行形態から、容疑者の屈折した情念が感じられる。こうした犯罪にどう向き合うか、社会に重い問いが投げかけられた。
10月には「消費税率10%がスタート」(4位)した。新たな財源は社会保障の充実や財政再建に充てる。国民の将来不安を軽減する取り組みを進めねばならない。
日本を維持・発展させるには、科学技術の振興も不可欠だ。
「ノーベル化学賞に吉野彰氏」(6位)はうれしいニュースだったが、次代を担う若手研究者が十分育っていない現状は見過ごせない。研究環境の充実や待遇の改善で育成を支える必要がある。
《1》天皇陛下が即位。「令和」に改元
17,710(96.4%)
《2》ラグビーW杯日本大会開幕、日本8強
15,434(84.0%)
《3》京都アニメーション放火、36人死亡
14,665(79.8%)
《4》消費税率10%スタート
14,660(79.8%)
《5》東日本で台風大雨被害、死者相次ぐ
13,385(72.9%)
《6》ノーベル化学賞に吉野彰氏
11,984(65.2%)
《7》沖縄・首里城が焼失
11,645(63.4%)
《8》ゴルフ・渋野日向子が全英女子優勝
8,324(45.3%)
《9》マリナーズ・イチローが引退表明
6,704(36.5%)
《10》徴用工問題で日韓関係悪化
5,974(32.5%)
《11》東京・池袋で高齢ドライバーが暴走事故、母子死亡
4,876(26.5%)
《12》ローマ教皇が38年ぶり来日
4,794(26.1%)
《13》テニス・大坂なおみが全豪オープンV
4,467(24.3%)
《14》高速道で「あおり運転」、男を逮捕
4,039(22.0%)
《15》探査機はやぶさ2、小惑星リュウグウに着地成功
3,324(18.1%)
《16》東京五輪マラソン・競歩、札幌開催に
3,234(17.6%)
《17》バスケ・八村塁、NBAドラフトで日本人初の1巡目指名
2,911(15.8%)
《18》首相主催「桜を見る会」20年度は中止に
2,369(12.9%)
《19》トランプ米大統領が令和初の国賓として来日
1,991(10.8%)
《20》千葉・野田で小4女児虐待死
1,800(9.8%)
《21》24年度に新紙幣、1万円札は渋沢栄一
1,762(9.6%)
《22》G20サミットが大阪で開催
1,739(9.5%)
《23》川崎で児童ら刺され2人死亡、18人重軽傷
1,694(9.2%)
《24》陸上男子100メートル、サニブラウン・ハキームが日本新9秒97
1,680(9.1%)
《25》国立天文台などの国際チーム、世界初のブラックホール撮影成功
1,608(8.8%)
《26》安倍首相、通算在職日数が歴代最長に
1,568(8.5%)
《27》競泳・池江璃花子、白血病公表
1,519(8.3%)
《28》参院選で与党が勝利、改選過半数
1,466(8.0%)
《29》レスリング・吉田沙保里が引退表明
1,391(7.6%)
《30》仁徳陵など大阪の古墳群が世界遺産に
1,389(7.6%)