１１月１日の社説は・・・

いよいよ霜月。中日、読売以外は天安門か・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　天安門突入―「テロ」より土壌に目を
・　原発輸出―後の責任が取れるのか

読売新聞
・　大学入試改革　人材の発掘・育成に繋がるか
・　米情報機関盗聴　不信持たれぬルールが必要だ
　
毎日新聞
・　介護給付の抑制　市町村支援きめ細かく
・　天安門車炎上　テロ対策で解決しない　

日本経済新聞
・　金融緩和だけに頼らず経済活性化進めよ
・　天安門を揺るがす民族問題

産経新聞
・　天安門の車炎上　テロも弾圧も許されない
・　川上哲治氏死去　Ｖ９の指導力に学びたい
　
中日新聞
・　国会改革　「働く議員」見せてこそ
・　法曹養成　何のための予備試験か　

※　一昨日の中日、昨日の読売、そして、残り４社が天安門を取り上げました。

　全体的に、テロというよりは、民族問題という論調になってきました。
　毎日は、「一家心中」という言葉を使っています。

　新聞社は、他社の社説を意識しています。

　一つの事件を、こうして時系列に追っていくのも、新聞の読み方の一つです。